自転車乗りにとって、自転車に乗れない期間が4ヶ月にもなる北国の冬は恨めしい限りですが、愚痴を言ったりストレスを溜めていても『百害あって一利なし』です。
ロードバイクに乗り始めた頃は、シーズンインに向けて新しいバイクやパーツ交換をしきりに考えていたものですが、その結果として、バイクは軽く高性能になって行く反面、運動不足で体重が増え、折角、軽量でいいバイクを手にしても、その良さが少しも生かせないままシーズンの前半を終えてしまうことが多かったように感じています。
自転車乗りにとって一番大切なことは、機材のスペックを最大限に活かす身体を作ることなのですが、初心者の頃はとにかく機材機材でした。
バイクの改良が一通り終えたこともあり、冬季間のトレーニング用としてローラー台を購入したのが、2013年の暮れでした。その年は落車で肋骨を骨折し早目にシーズンを終えたこともあり、トレーニング開始時の体重はなんと75kgを越えていたのです。
最初の頃は思うように減らない体重に焦りを覚え、ただ、がむしゃらに脚を回している感じでした。ケイデンス80rpmで1時間、平均速度28km/h程度なのに終盤には最大心拍が170bpmを超えてしまう状況で、流した汗の分だけしか体重は減ってくれない感じだったのです。
脂肪1kgを消費するためにはおよそ7000kcalが必要だと言われています。最初の1週間のローラー台トレーニングによる消費カロリーは4300kcalほどで、体重減は0.7kgでしたから、何も焦る必要はなかった訳です。実際、1ヶ月後には体重は72.7kgになっていました。消費カロリーは24000kcalを越えていましたので、決して効率の良いトレーニングとはいえなかったのですが、一応トレーニングの効果が出たということで、一安心したこと良く覚えています。
途中の高ケイデンス・トレーニングが災いして膝を痛めてしまいましたが、昨年は70kgを切る体重でシーズンインを迎えることができました。最終的に9月末には体重66.1kg、体脂肪率15.4%という状況にまでもって行くことに成功したのです。
ロードバイクに乗り始めた頃は、シーズンインに向けて新しいバイクやパーツ交換をしきりに考えていたものですが、その結果として、バイクは軽く高性能になって行く反面、運動不足で体重が増え、折角、軽量でいいバイクを手にしても、その良さが少しも生かせないままシーズンの前半を終えてしまうことが多かったように感じています。
自転車乗りにとって一番大切なことは、機材のスペックを最大限に活かす身体を作ることなのですが、初心者の頃はとにかく機材機材でした。
バイクの改良が一通り終えたこともあり、冬季間のトレーニング用としてローラー台を購入したのが、2013年の暮れでした。その年は落車で肋骨を骨折し早目にシーズンを終えたこともあり、トレーニング開始時の体重はなんと75kgを越えていたのです。
最初の頃は思うように減らない体重に焦りを覚え、ただ、がむしゃらに脚を回している感じでした。ケイデンス80rpmで1時間、平均速度28km/h程度なのに終盤には最大心拍が170bpmを超えてしまう状況で、流した汗の分だけしか体重は減ってくれない感じだったのです。
脂肪1kgを消費するためにはおよそ7000kcalが必要だと言われています。最初の1週間のローラー台トレーニングによる消費カロリーは4300kcalほどで、体重減は0.7kgでしたから、何も焦る必要はなかった訳です。実際、1ヶ月後には体重は72.7kgになっていました。消費カロリーは24000kcalを越えていましたので、決して効率の良いトレーニングとはいえなかったのですが、一応トレーニングの効果が出たということで、一安心したこと良く覚えています。
途中の高ケイデンス・トレーニングが災いして膝を痛めてしまいましたが、昨年は70kgを切る体重でシーズンインを迎えることができました。最終的に9月末には体重66.1kg、体脂肪率15.4%という状況にまでもって行くことに成功したのです。
エリート Novo Force(ノヴォ フォース) | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます