恒例のブランドキャンプが終わり、cannondale2014年モデルの全容が見えてきました。2014年モデルの目玉はまぎれもなくSynapse Hi-Modなのですが、SUPERSIXがラインナップから姿を消し、cannondaleのカーボンロードはSynapseとSUPERSIX EVOの2車種になります。
これに伴いSUPERSIX EVOに105搭載モデルが登場します。105搭載モデルは価格を抑えるためにSM(Standard Mod)ですが、販売価格はこれまでのSUPERSIXと大きな違いがないようです。
Ultegra搭載モデルは廉価版のSMに加え、HM(Hi-Mod)モデルも登場します。さらにDURA ACE搭載のHMモデルがなんと62万円代と大幅プライスダウンとなります。先行発売されたCAAD8を始めとするアルミロードは円安の影響を受けて、若干の値上がり傾向にありますが、バリスティック・カーボンのHMモデルが40万円代で手に出きるのですから、2014年のcannondaleはカーボンロードがお買い得だと思います。
カーボンロードは元々の価格が高過ぎると感じていたのですが、ここまで価格が下がれば、これ以上アルミロードに拘る必要もないのかなと思います。特に私のような年齢になると、振動吸収性に優れ、身体に優しいカーボンロードが向いていることは間違いないところなので、2014年はいよいよカーボンロードを手にすることになりそうです。
レース指向がないので、身体に優しいSynapse HMがベストチョイスなのですが、2014年モデルのカラーリングがイマイチなので、”EVO”ロゴが復活するSUPERSIX EVOのフレームセットも視野に入れながら購入の検討を始めたところです。
但し、”EVO”ロゴが復活するのはフレームセットのみで、完成車は相変わらず”6”のままのようです。お買い得感は断然完成車なのですが、カラーリングの好みだと、CAAD10の時と同様にフレーム組をするしかなさそうです。
Synapse HMに関してはブランド・キャンプで使用されたものが試乗車としてcannondaleショップに提供されるとのことなので、早ければ今月中に試乗ができぞうです。興味のある方はお近くのcannondaleショップで確認されるといいでしょう。
CAAD10は評判の良い素晴らしいマシンと思いますし、軽量化に拘った自転車ですので、もう数年は乗って欲しかったです(^_^;)