CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

AL-700Xインプレッション(1)

2010-04-22 10:28:20 | クロスバイク

 4月21日(水)も朝から小雨続き。午後からも一時陽がさすことがあってもなかなか雨はあがってくれません・・・
 已む無くカッパを羽織ってジムへ向かうことにしました。甲高いブレーキ音は相変わらずでした。それにしても日本人の自転車マナーの悪さには閉口してしまいます。
 特に雨の日は傘をさしながらの片手運転が目立ちます。そのほとんどがママチャリです。個人的にも以前傘をさした自転車を避けようとして腰を痛めたことのある身としては『危ないな~』と感じざるを得ません。
 私は小雨の日でも必ずカッパを着用するようにしています。そして雨の強い日や路面がひどく濡れている状態では自転車通勤は諦めることにしています。これまでのMTBには前後に泥除けはついていますが、ブロックタイヤが巻き上げる水しぶきが強烈で泥除けは気休めでしかないことを痛感しているからですが、さらに車道を走るので自動車の泥跳ねももろにあびることになるので、メガネをかけている身としては視界が悪くなり安全に走行できないと判断してのことです。
 AL-700Xは13kgという重量以上に軽く感じます。タイヤがMTBのブロックタイヤから28cへ変更になった関係で、最初は少し安定感に欠けるような感じはしますが、それにはすぐ慣れました。2kmほどの登りを2×6ですいすい。
 ただ、MTBと比べるとサスペンションがないので、路面状態が悪い舗装路や歩道乗り上げ時の衝撃が大きいのが気になりました。それとサドルの奥の幅が広いため、どうしても前がかりで走ってしまうようです・・・
 西友へ着くと駐輪場にママチャリが大挙して横倒しになっているではありませんか。こうした光景は自転車を大切に思わない日本のママチャリ文化のせいだと思いっています。そんなママチャリの間に自転車を置くと巻き添えをくって、自転車が傷だらけになりますから、私のAL-700Xは1台だけ少し離れた外灯の脇へ止めることにしました。Img_0210
 AL-700Xには鍵を2つ取り付けました。1つは90cmと長目のワイヤー錠。もう1つはシートポストに固定する60cmのワイヤー錠です。2万5千円の自転車に大げさなとお笑いになる方もいるでしょう。でも、自転車に乗られる方がそれそれこうした愛着を自分に自転車に持つようになれば、日本の景観ももう少し変わるのではないでしょうか?
Img_0209  フロントホイールを長いワイヤー錠で外灯のポストへかけ転倒の防止を、後輪はシートポストに固定してある短いワイヤー錠で施錠し、いざジムへ・・・
 AL-700Xのホイールはクイックリリース式ではありませんが、クイックリリース式のホイールを利用している方は、ホイールの盗難防止の為にも前後の2箇所施錠は必要でしょう。
 雨の影響で2日間ほとんど自転車に乗れていませんでしたから、エアロバイクで15分+15分+25分のトレーニング。最初の15分は平均80rpmで26km/hと頑張って見たのですが、最大心拍数167を計測したため残りの40分は巡航の有酸素運動に切り替えました・・・
 トレーニングと考えれば運動強度の高いのが理想ですが、心拍数をあまり上げ過ぎてしまうと、無酸素域にはいり、脂肪の燃焼効率が悪くなってしまいますし、疲労がたまって長く運動ができなくなりますので、今は心拍数をチェックしながらトレーニングをするようにしています。
 私もジムに通い始めた頃は、何が何でも平均25km/hだと心拍数も考えずにバイクをひたすら漕いでいました・・・その結果脳が酸欠状態になりフラフラになっていました。これでは筋トレにはなっても、ダイエット効果はあまり期待できないようです。脂肪の燃焼を効果的に行う為には、適正な心拍数で一定時間以上の有酸素運動を続けることだそうです。Img_0201
 夕方には雨があがったので、早速洗車。やはりブレーキに問題があるのか、ホイールのリムが真っ黒になっていました。ただ、新車だけあって水洗いですぐにきれいになりましたが・・・それとフロントのVブレーキの調整も一応して見ました。
 今日はAL-700Xでの通勤初日で少しわくわくしています。幸い天気も回復し、青空がのぞき始めています。初通勤のインプレッションはまた明日掲載する予定にしています。

コメント
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