「この星の光の地図を写す」/石川直樹写真展
【2019/1/12撮影】
東京オペラシティ アートギャラリーにてで開催されつ石川直樹さんの写真展、
「この星の光の地図を写す」を初日に観て来ました。
彼は22歳で北極から南極まで人力で踏破し、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功
その後も世界各地を旅して撮影を続けています。
展示作品は、北極圏に生きる人々を写した『POLAR』、
各地に残る先史時代の壁画を撮影した『NEW DIMENSION』、
ポリネシア・トライアングルの島々をとらえた『CORONA』、
日本列島の南北に連なる島々を追う『ARCHIPELAGO』、
ヒマラヤの西端に位置する世界第2位の高峰に向かう遠征で撮影された『K2』等。
民俗学等をベースにした彼のファインダーを通しての写真は
世界各地のまぎれもない日常をしっかり捉えていると思います。
最後に自身のメモにあるように、
全ての写真がフィルムカメラでを撮影されていることにビックリです。
収めておられたのですね。
究極の美はこのような写真を言うのでしょうか。
異次元の世界です
>若い時からユニークな被写体をフイルムカメラに収めておられたのですね
この時代に拘りながらフィルムカメラを使うのは勇気がいりますね。
現像してみないと写真はわからないから・・・。
>究極の美はこのような写真を言うのでしょうか。異次元の世界です
アナログの温かさと感情ののった写真が観れました!