□作品オフィシャルサイト 「宇宙兄弟」
□監督 森 義隆
□脚本 大森美香
□原作 小山宙哉
□キャスト 小栗 旬、岡田将生、麻生久美子、濱田 岳、新井浩文、井上芳雄、
塩見三省、堤 真一、野口総一、バズ・オルドリン
■鑑賞日 5月5日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆ (5★満点、☆は0.5)
<感想>
子供の頃からの宇宙飛行士になるう夢を追いかける兄ムッタ(小栗 旬)と弟ヒビト
(岡田将生)。 この二人の兄弟の挫折や葛藤を描いていく。
TVアニメでちょっと観たことはあるが、いまいちピントこなかったけど、
主演の二人+生田斗真が「ボクらの時代」で2週続けて出ていて、先輩後輩の
二人が、 この映画で兄弟を演じていることに興味が湧いたので観て来た。
夢を先に実現したのは弟のヒビト。 兄のムッタは就活中。
そんなムッタにJAXAから宇宙飛行士選抜試験の選考通過を知らせる手紙が届く。
ここからムッタは宇宙飛行士になる夢を現実にするために再び歩き出す。
子供の頃の夢を実現するに際し、誰しもが大なり小なり色んな角度で努力し、
またそのギャップに挫折することも多い。
他人の秤ではなく、自分の秤だけでは通用しないし、そこに競争相手も加わるから、
ゆとり教育でのびのび育って連中には、こんな映画がどう映るのか・・・。
ある意味、精神的にも肉体的にも超越した世界にあるだろう宇宙飛行士。
選考するほうもされる方も、様々なドラマと葛藤があるだろう。
そのあたりをこの映画は小栗旬と岡田将生のコンビで面白可笑しく描いていく。
二人の子供時代を演じる二人の瑞々しさが、そのまま大人になった二人とリンク
することが、割とナチュラルに入ってきたのが心地よかった
この二人を見ていると、まえだまえだが兄弟で出ていた『奇跡』を思い出したりして
逆に濱田 岳は今までのキャラとは180度違う演技で、やや馴染みにくかったし、
新井浩文もイマイチ従来の彼の持ち味が発揮されていたとは言い難かった
原作の良さがここに表現されているかはわからないけれど、なんだかここのところ、
『はやぶさ/HAYABUSA』、『はやぶさ 遥かなる帰還』、『おかえり、はやぶさ』と、
宇宙テーマの映画も多かったが、それらとはまた違う切り口で、
コミカル且つハート・ウォーミングな映画に仕上がっていたのは疑うことのない
ところだ ただ、良くもなく、悪くもなくと言ったところ。
そうそう主題歌をコールドプレイが歌っていたのも
>この作品は久しぶりに家族で観たいと思いました。
ファミリーターゲットな映画でしたね^^
>うちの息子も同じ位の歳で・・あんなに夢に一直線の子供って羨ましいなあと・・
なるほど^^
大きな夢を持ってほしいですよね!
あきらめないで(笑)
>母親役は森下愛子さんじゃなかったかな・・☆
あっ、そうでしたね^^ ありがとうございます。
>コールドプレイ合ってて良かったです♪
ですよね!
TBありがとうございます。
なかなか劇場まで足を運ぶ事がないのですが
この作品は久しぶりに家族で観たいと思いました。
うちの息子も同じ位の歳で・・あんなに夢に一直線の子供って羨ましいなあと・・
横目で我息子を眺めてしまいました;(笑)
母親役は森下愛子さんじゃなかったかな・・☆
コールドプレイ合ってて良かったです♪
>あの子供たちですよね。純真無垢な目が、また岡田君とぴったりマッチング。
ですよね(笑)
最近CMにも出ていますよね^^
>ちょうどうちの愚息らと、年齢的にも似通っていたんで、母の気持ちでも見てたような・・。
なるほど^^
あれ、母親役って誰でしたっけ(笑)?
純真無垢な目が、また岡田君とぴったりマッチング。
ちょっと影を潜めた小栗ジュニアもグーでした。
ちょうどうちの愚息らと、年齢的にも似通っていたんで、母の気持ちでも見てたような・・。