昨日は痛む歯の治療に新しい歯科医院へ。
今まで通っていた先生の医院は腕が悪いというわけでは
ないのですが、いかんせんシステムが古すぎて時代遅れ
なのです。具体的にいえば3Dカメラがないのです。
なんせお高い機器なので導入は難しいのですが、高度医療
には欠かせないアイテムで、これで映し出されるデジタル画像
を最新モニタで見れば私自身も自分の歯の状況が正確に
把握できてしまうので、昨年大型リニューアルされた医院へ
行きました。
結果自体はいつもの歯科医院の先生とおっしゃることが
同じなんですが、自分の目で確かめられるというのは
大きいです。
治療は応急処置程度で終わり後は様子見となりました。
4,000円弱かかりましたが、ちょっとした安心が手に入りました。
ところで、待ち時間15分を利用して待合室に置かれていた
「市の昭和史」写真集をのぞいてました。クオリティは別にして
その頃の街・人・アイテムの姿が収められていて、とても
貴重な資料であると認識させられました。かなりの数の
写真を載せて出版するというのは、とてもたいへんなこと
であり、やったなりの成果もあると強く思いました。
今はデジタルでじゃんじゃん撮影できるんですが、どれだけ
残るモノを撮れてるかと自身に対し、やや疑問を感じるン
すよね。
実はこれ、何年も前から感じていることなんですが、
写真を生業としているんですからもっと貪欲に撮らなきゃ
いかんのではないかと数年から思い、一昨年からは
携帯電話であろうがコンパクトカメラであろうが、ムービー
カメラであろうが、とにかくカメラを持って外出することを
自分に義務付けました。
“まずは日常を切り撮ることが大切”
ですよね。
撮らなきゃ話しになりません。
写真撮れるのも見れるのも生きているうちだけです。
クオリティも大事ですがとにかく残すこと。
未来に残すことがその意味かも。
だれの未来というわけでなく、ね。
というわけでこの日も歯科医院の行き帰りに
川の撮影でパシャリんこ~~♪