昨日の午前中は息子の卒業式に出席。
もちろん保護者として保護者席からおとなしく
式を見守っておりました。式典そのものは何事
もなく厳粛な雰囲気の中で行われ、とても良い
式だったのではないかと思います。息子も表彰
され、代表を務めて賞状を受け取るシーンも
ありましたが、他のお父さんのように動き回り
カメラで撮影することに必死にはならず、着席
したまま撮れる範囲内で撮影↓
してきていますが、昨日は保護者としての振る舞いに
徹していたかったのと、自分の目にしっかり焼きつけて
おきたかったのです。仕事で撮影しているとその式典の
いいところを見ずにシャッターをひたすら切っているとい
うことが多々あり、その式典そのものを体感していない
のでは考えるようになり、参加者であるときは参加者と
してのマナーを守り楽しむべきでは?と考えるように
なったからです。昨日も式後、記念撮影があったのです
が、私より年配のカメラマンがマナーの悪い保護者の
整理に四苦八苦している姿を見て、同じ撮影をする者
として式典での撮影マナーは守りたいと常々思っています。
昨日は撮る側ではなく撮られる側であることを頭に置いて
の行動でした。とにかく10年間の苦労が少し報われ
ホッとした瞬間でもありました。
ほんとうの戦いはこれからなんですが、今は少し一息
ついてゆっくり休みたいですね。
帰って仕事もあるんですが、昨日ばかりは肉体的にも
精神的にもクタクタだつたので、今は何も考えずに。