気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

こどもに○○が来た!?

2006-05-08 23:13:34 | 心象風景・身辺雑記
成人に達したこどもにも1銭5厘(古いね)ならぬ80円かけた封書が届けられた。
毎月1万4千円也を納付せよ、国民の義務よ(といってるかどうかは知らぬが)と。
国民の三大義務なるものを思い起こしてしまった。
すなわち、教育を受けさせる義務、就労の義務、そして納税の義務だっけが。
これらは、個人の人としての成長と家庭の生活の安定、そして、そこに生きる人々が
等しく安心して生きる事を保証するための基盤を担保するために国民が果たすべき
最重要の義務でもある。
国民の義務は特段の事情のある場合を除き、等しく課されるものである。
肩代わりできるものではない。本人に代わって教育、就労、納税ってあり?
これに加えて年金の納付の「義務」か。電波受信料も義務化という議論もある由。

義務を果たさずに権利ばかりを主張する風潮に対して、アメリカのケネディの演説を
引用し、「国が何をしてくれるかではなく、国に対して何ができるか」を明文化
しようという動きがある。
しかし、国民の三大義務と比較すると相当立ち入った物言いに思える。
憲法で規定する義務は明確に、かつ、無制限であってはならない。
常に、国あるいは政府・政策の過ちがありうることを想定すべきではなかろうか?
その意味では、心に踏み込んだ立法の議論は、相当慎重であるべきと考える。

とか、なんとか、書き連ねたが、当面親が肩代わりすべきなんだろうなぁ。
都合のいいことを言わせてもらうとするなら、年金加入年齢に達した本人にその旨を
伝え、加入の義務の確認と無職を原因とする納付猶予の申請が可能であってほしい。

追記:読んだら「義務」と「猶予」について明記してあった。(不覚)
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