気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

和田峠・陣馬山・入山峠

2004-11-27 20:29:12 | サイクリング
6時前に起床したのだが、なんだか動きが緩慢。
今日は五日市経由で奥多摩周遊道路を走り風張峠を下ることを予定していたのだが・・・
先週の4連休は不摂生で家に籠っていたので、今週こそはと意気込んでいたのに。
冬型の気圧配置になり、お天気も安定してきた。
このままグウタラしていてはお天道様に申し訳ない。
でも、時間は9時を回ってしまった。ひとりツーリングの気楽さで計画を変更して
和田峠に行くことにし、準備をし9時半頃出発する。

野猿街道を走るが、途中で右折するのを見過ごし鑓水方面の道を進行してしまう。
突き当たりの国道16号を右に進む。やがて16号は左折方向になり、そして拝島方面に
右折するのだが、右折しないで直進しY字路を右側が陣馬街道となる。
このルートは街中を通るのでやっかいだが非常にわかりやすい。

車両もだんだんと少なくなり11時過ぎに「夕焼け小焼けの里」に着き休憩する。
そこから先の陣馬高原の道路標識に従い左折するとやがて陣馬高原下のバスの
折り返し場に着く。
ここでも休憩して、12時少し前に「いざ和田峠攻略!」と出発する。
でも、自転車は変わっても、脚力は変わっていないので、結局40分近くかかって
和田峠に着く。後から2人のサイクリストも登ってきた。

時間的に余裕がありそうだったので、陣馬山に登ることにする。
前回は、丸太の階段を登ったのだが、今回は左側の平坦な道を自転車を押して
登ることにした。歩くこと20分ほどで陣馬山山頂に到着。
快晴の凛とした空気で360度の眺望は実に素晴らしい。残念なのは昼過ぎという
こともあり富士山はくっきりとは言い難かった。
多くのハイカーが昼食をとったり休憩していた。
山頂の白馬の塑像のそばに自転車を置いて写真をとっていたら、
「自転車に乗っているところをとってあげますよ」と男性の方が声をかけてくれ
自転車の横に立ち1枚とっていただく。
多分馬にまたがるように、自転車に乗った姿をと気を利かせてくれたのかと思う。
バナナ3本の昼食をとり休憩後峠に下る。乗って下りるには、ちょっと危険な
感じである。(少し乗ってみたが、乗り降りが面倒で押すことにした)

13時半に醍醐林道に入る。入口の立て看板に「崩落」とあったが、走行には支障ない。
杉の枯れ落ち葉が多い。
入山峠入口の手前で湧き水を補給する。自動車で水を汲みにきている人が何人か。
入山トンネルの入口で休憩していたら一人のサイクリストが下っていった。
峠まではここからもう暫く走る必要がある。
峠近くで鈴の音が。見上げるとハイカーの人が2,3人。
あとはひたすら盆掘林道を下る。体にあたる風が冷たい。
途中2人が登ってきた。3時過ぎに五日市にたどり着く。あとは、睦橋通りの歩道を
走り4時過ぎに睦橋を渡る。
あとは多摩川CRを途中鯛焼き公園で休憩し5時10分頃帰宅する。

出が遅かったので、こんな場合、結局家でグウタラして過ごすことが多いのだが、
秋晴れの中、そこそこの峠、眺望を楽しめ満足な一日であった。

明日は荒川で自転車講習会のあと彩湖でBBQの予定だが、走るコースはまだ
決まっていない。またまた、起きた時間で考えることになりそうである。
早く寝よう・・・・

走行距離 92km
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『心のプリズム』 朝日新聞... | トップ | 荒川サイクル講習会&彩湖BBQ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サイクリング」カテゴリの最新記事