森の隠れ家  by KEIZI

森の中の小さな俺の隠れ家。
隠れ家の中は、他人から見れば子供のおもちゃ箱のようにガラクタばかりなのかもしれない。

選挙に投入される税金の額

2008年10月01日 | ひとりごと
現在、衆議院解散の時期などに話題が集中している。

当然、解散に伴う衆議院議員選挙がひかえているわけだ。

でも、その選挙をするにあたって、いったいいくらの税金が投入されているんだろう?
そんなことを考えたことがありますか?

私が住んでいる市では、約10年前に市長さんが参議院議員選挙へ立候補するために任期を全うすることなく途中で辞任してしまいました。

辞任した市長さんの後釜を決めるために急きょ市長選挙が行われたわけです。

その際、私は市議会の方と話をする機会があったのですが、なんと、その市長選挙のために市では

2億数千万円

の予算を組んでいました。

これって、当然税金ですよね?

どうしてこんなに大金が必要なのかは分かりませんが、たぶん選挙ポスターを貼る公営掲示板の設置費用や投票所の借り上げ費用、開票作業に伴う職員の休日・夜間勤務手当などなどでしょう。

でも、これって市長選挙ですよ。

市の規模にもよると思いますが、狭い地域で行われる市長選挙で二億円以上の税金が消費されてしまうんですから、衆議院議員選挙参議院議員選挙の全国規模で行われる国政選挙の場合、1回の選挙にいったいいくらの税金が使われているんでしょうか

消費税の引き上げ反対とか無駄遣いの削減などと言っている人達が解散総選挙などと言って大騒ぎしているのを見ると矛盾を感じてしまいます。

任期満了に伴う選挙なら仕方ないのかもしれませんが、突然の解散や無責任な辞任に伴う選挙で消えてしまう税金医療設備福祉に充てることが出来たら助かる人も大勢いると思うのは私だけでしょうか

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