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銀河の中心へのガイア(地球意識)の回帰 - 2012/06/17付

2012-06-19 22:15:49 | 翻訳

昨日に引き続き、同じ方(Ute Posegga-Rudelさん)のブログ記事を訳しました。

原文は、「MESSAGES FROM THE REALMS OF LIGHT」内の

GAIA's RETURN TO THE GALACTIC CENTER」です。

 

 

Sunday, June 17, 2012
GAIA's RETURN TO THE GALACTIC CENTER

銀河の中心へのガイア(地球意識)の回帰



皆さんへ、

私がこれを書いている間 ― 古代のグノーシス派の知恵によれば、ガイアは実に今まさに、彼女自身と私たちの宇宙の銀河の中心との芯を合わせています。正確には2012年の6月17日の午後1時50分(AEST=オーストラリア東部標準時)です。2012年12月21日ではなくて。このことは公には知られていません。

これらの文章では彼女の名前の一つはソフィアですが、彼女はもっとたくさんの名前を持っていて、古代の知恵の女神だとか、またはハトホル、イシス、カーリー・・・と呼ばれています。彼女は聖なる母なのです。

私はただ偶然にこの情報に出会って、これがまた、私が彼女(ガイア)から受け取った最新メッセージに偶然一致するものだったので、とても感動しました。リンク(※訳はこちら

彼女のヤントラは古代で有名なシュリー・ヤントラです。ヤントラの中心のビンドゥは究極の神の意識との合一です。ビンドゥの周りの幾何学の層は創造の次元へと展開しています。

今週から、私は継続的に彼女との最も深いコネクションを感じています。まるで私たちは一つのハートであるかのようにです。そしてまるで彼女のハートは私の中にあって、私のハートは彼女の中にあるかのようです。差異はありません。

それによって、私は全ての存在の深淵に引き込まれており、深淵はその起源において終わりがありません。それは世界と宇宙の夢見であり、同時にそれは形がありません。それはシャクティ(スピリチュアル・エナジー)です。それはとても神秘的で、外界の無意味な雑音の間にあっても静寂です。

彼女は、彼女がやって来て私たちもやって来た銀河の中心へと私たちを引き寄せる唯一の存在です。

彼女は現時点から、グレート・セントラル・サン(アルシオネではなく!)である彼女の起源との再統合の中に住んでいます。そしてこれが意味することは、私たちは恍惚と歓喜についての夢が見られるということだけです。しかし確かにこの時は、私たちの神の起源のマインド(精神)と、分離して神の欠乏した世界であるマインドという、世界の分裂しているマインドからの帰還ではありません。皆、それぞれがどこに居たいのかを選ぶのです。

これから先は本当の旅が始まり、本当の冒険が開始されます。というのは、ガイアの勝利は調印されているからです。彼女は帰還していますし、私たちも同様にできるのです、参加を望まないがためにガイアの褒め称える印(サイン)が反映されてこない世界が未だに生じているにも関わらず。

しかし、私たちの内のハートの興奮(heart-moved)を感じた人達にとっては祝祭の時であり、ガイア及び私たちの達成の歓喜を共有する時です。彼女は、私たち自身が源へ帰還するための乗り物なのです。

女神の帰還は多くの方法で今、それ自身の印を示します。私たちはとても祝福されています。なぜなら、私たちは永久に神の実在(リアリティ)の一員になったからです。

たくさんの愛を、皆さん、私たちはこの言葉にできない恩恵の中に一緒にいるのですよ!

母なるガイアへの大きな感謝と愛と共に!


Ute(ユート)



http://radiantlyhappy.blogspot.com.au/2012/06/gaias-return-to-galactic-center.html







<雑記>前の記事からの移行&改訂版



エントリーの冒頭で、

"I am writing this while - according to ancient gnostic wisdom - Gaia is actually aligning herself right now with the Galactic Center of our Universe! Exactly on 17.6.12, at 1:50 PM, AEST. And not on 21. 12 12. This is not publicly known."

とあり、6月17日のオーストラリア東部標準時(AEST)で13:50分に、ガイア(地球)が銀河の中心と一直線になったとのこと。実際にホロスコープを出して上記の日時を計算させてみると、太陽が「ふたご座」の26度36分で、その反対側が地球です。つまり、「いて座」の26度36分になります。そして月も位置的には若干ずれますが、ほぼ地球と同じ位置に来ます。

占星術的な指標でも、以前から銀河の中心は黄道十二星座における「いて座」の26度辺りだと言われており、別に驚く内容ではありません。また、地球から見た銀河系の中心方向については、天文ソフトを使えば視覚的にも確かめられます。黄道上では必ず1年ごとに重なる位置に来るわけですが、今年は何らかの他の大きな要因もあって“特別”ということなんでしょうね。

気になったのは、"And not on 21. 12 12. This is not publicly known." のところです。
占星術を知っている人ならば誰でも、冬至の瞬間は太陽が「やぎ座」の0度であることは知っています。銀河の中心方向が「いて座」の26度辺りだとすると、およそ4度ほどずれていますが、ほど近い頃です。

逆に言えば、地球は太陽の反対側の「ふたご座」の後半に位置していることになり、だいたいオリオン座の周辺です。黄経換算で近い場所にある恒星で言うと、南はオリオン座のベテルギウスとか、北は北極星のポラリスなどがあります(まさに、ちょうど今、この新月の日時がそうです)。それで、太陽に対するオポジション(東洋的には冲とか衝)の関係であることを考えると、これはオリオン座を刺激して開く、ということを意味します。

オリオン星系は、かつて神話的に戦いの主軸となった地で、そこから闘争の流れを引き継ぐ形で、今に至っています。

聞くところによると、既に失われたマルデク、火星、そして地球のアトランティス時代の壊滅期、火星の状態に似たエジプトのような乾燥地帯の国々、そして現在のアメリカ・・・という流れが、スピリチュアル的にはあるそうです。そして、それらの場所では懲りずに闘争が繰り返され、自滅したり、破壊したりを行ってきた因果を持っているとのこと。

こうした破壊の流れを変えるには、破滅に陥ったアトランティス期の魂が多く転生しているというアメリカが、まず変わらなければならない、とされています。おそらく、チャネリングメッセージの多くが英語圏であるのは、そうした理由もあるのでしょう。

また、彼ら高次元の存在(プレアデスやシリウスなど、かつてオリオンに苦しまされた者達。一方、アンドロメダ系はニュートラルらしい)が、これだけ地球の変化に強い関心を抱いているのは、地球の変容や進化と共に、一つのつながりとして自分達も一緒にジャンプ・アップできるからだと、バシャールなどが話しています。

アメリカと、そこに関連するヨーロッパなどの国々が利権争いのような戦いを止めることで、宇宙の戦争の歴史とその流れを根本から変えていくことになる、ということなんだと思います。そういう意味で、この夏至に向かう直近の時期と、半年後の冬至に向かう直近の時期は、その意識変容のボルテージが最高潮になると考えることができるかもしれません。

12月21日や、その直前の新月については、そのうちに記事にしようと思っています。
(※その前段階の話は、2012年の夏頃までの世相に関すること(易、占星術)に書いています。参考までに。)



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