僕は、保育園にいた幼い頃から自分に与えられた名前に馴染めず、ずっと奇妙に感じていました。
それは肉体的に成長する間もずっとそうであり、実は今現在もそう感じています。
この、いわゆる「本名」と言われるものに対する違和感が絶えなかったこともあって、次第に次第に、与えられた名前と自己認識との距離が開きすぎてしまったようでした。その結果、「アイデンティティの喪失」という一言では、何とも説明しようがない感覚に何度も陥ってきました。
その後、今から何年か前に「諱(いみな)」という言葉を知り、・・・まあ正しい解釈とは違うんでしょうけど、“真の名前”という意味合いに自分では受け取りました。というのも、やはり物心ついた頃から奇異に感じていた、この世界で「本名」と呼ばれるものとのリンクが弱かったことで、常に、それではない本来のあるべき名前への回帰を求めてきたからだと思います。
昨日の夜も、ベッドに入りながら、実際の自分のホーム(故郷)について思いを巡らせていたのです。
そして、そんな想念にシンクロするかのように、今日、次のチャネリング・メッセージを読みました。
「光の銀河連合からのメッセージ 2012年7月2日・・・あなた方の本当の宇宙名」
(原文:「Message from the Galactic Federation of Light 7/2/12 ‘Your True Universal Name’」)
僕と同じように、この現実とされる世界での名前に喩えようのない違和感を覚えて生きてきた人がどれくらいいるのか分かりませんが、そんな同胞(?)にも、こんな希望の持てるメッセージが届けられたことを教えたくて記事にしました。
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