Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.147

2013年09月18日 03時21分30秒 | 今週の1枚
ラララのお話は小休止でパンです(何でやねんっ)

前回クッキー生地を少な目・・・っていうか
作る個数を間違えたために
ツバが小さな仕上がりになった帽子パン

今回は本体を少し小さめにしてみました
(43g→25g・・・ってマニアックすぎ?)

完全にカエルの卵状態です

しかし何でも切れる斬鉄剣でシャキーン!的な

またつまらぬものを切ってしまった・・・
(切ったら帽子パンぽくなるから不思議ですね)

おやつにピッタリなサイズに仕上がりました



さて今週の1枚です

Rising Force / Yngwie J. Malmsteen(1984年)

オレオレ“俺様”インギー様のソロ1枚目で
後のロックギターに多大なる影響を及ぼしている作品です

彼のアルバムジャケットはほとんどが自身がギターを持っている姿が
どーんと写っていますが
顔が写っていない数少ないアルバムの1つですね


自分大好きなインギー様がまだ自分のギターだけが大好きだった頃
そんな意味合いのジャケでしょうかね


内容に関しては・・・
やはりインギー様と言えばそのスピードですが
もちろん本作も高速で弾きまくっています
しかし速いだけじゃないんですよね~
本作は速くてしかもギターが歌っているんです

曲もフレーズも美しく完成度が高い
若干20歳の若者が作った作品とは思えませんし
やはりインギー様は天才だったんです!


彼の代表曲と言っても良い曲が多数あるアルバムですが
それは裏を返すとここに出し切っちゃったんですね
(お得意のフレーズは全部出てくる的な)

ま、とにかく天才インギー様が気合い入りまくりの
超本気モードで作ったアルバムです
(良くないわけがない!的な)

ほぼ全編でギターを弾き倒していて
“ギターアルバム”の印象が非常に強い作品ですが
地味~にJeff Scott Soto様が歌っています(若干19歳!)

2ndでは彼の歌が非常に印象的ですが
本作は「歌あったっけ?」レベルであまり前面に出てきません


色々問題行動って言うか
“人”としてダメな部分が次々と後には出てきますが
何だかんだ言ってもやっぱりインギー様は天才なんだと思い知らされる作品です

まあこんな凄い作品を作っちゃうと期待も高まって
どんな素晴らしいアルバムを作ってもファンは物足りないので
結果的に評価を下げてしまうのかな・・・


出る杭は打たれるので色々バッシングも受けるし
もしかしたらインギー様って可哀想な人・・・?




いや、絶対違うやろ
間違いなく人としてダメなヤツや!
・・・でも好きなんよね



名作を名演で

やはり彼は天才なのか・・・

レニングラードって事は歌はJoe Lynnよね
・・・ってインストやし



いらっしゃいませ
天才ネタ繋がりで・・・
スウェーデンの9歳の少年がバルサに入団するらしいね
そりゃどうなってんの?って感じですけど
貴重な才能を生き生きと延ばしてもらいたいですね
(出る杭が打たれるような世の中ではダメです)
ある意味、打たれるような才能を持ってみたいですね
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けると新たな才能に目覚めるかも
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コメント
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