Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.129

2013年05月15日 01時43分54秒 | 今週の1枚
今日は須崎でバイトでしたが
あまりたいしたこともせずに終了・・・

「仕事してーぞー」
(県庁おもてなし課の錦戸君風に


で、滑るタイヤで慎重に高知道を帰ってきましたが
仁淀川を越えた辺りで右手の竹藪の竹が1本す~っと消えました
(根元側に引き抜かれる感じ)

え?何?

ってビックリしてよく見ましたが
人などがいる気配も無く
自然に折れたんでしょうか?(謎)


七夕の準備にはまだ早いし
どこの宇宙人の仕業でしょうね?



さて、そんな混乱の泥爺が聴いた今週の1枚です

You Had It Coming / Jeff Beck(2001年)

進化し続ける天才Jeff Beck大先生の何枚目だか既に分からないアルバムです
(そんなザックリでいいのか・・・?)

いわゆる“テクノ3部作”の真ん中のアルバムですね


己的には10代の頃に大先生の“Blow by Blow”と“Wired”を聴いて
当時は全く理解できずに
Jeff Beck=分からん人
って勝手に思い込み長い月日が経ちました


大人になってこの2枚のアルバムを聴いて
あれ?かっこええやん
に感想が変わりまして
その後何枚かアルバムを入手して聴いて
やっぱり理解できず数年が経過・・・

みたいな事を繰り返してきました


まあ進化していく宇宙人Jeff Beck大先生の
進化のスピードについて行けないんです、私が


どのアルバムも最初に聴いた時の感想は
「???」
なんですね


本作をいつ初めて聴いたか覚えていませんが
その後しばらく聴かなかったので
上記の感じだったんだと思います


30分ちょっとしかないアルバムで聴きやすいので
今回久々に何回も続けて聴きましたが
かっこええね~
(ようやく分かってきた的な)


己的大先生の聴き方的なものが分かってきました


やはり私もギター弾きなので
コピーしようとか、カバーしようとかって意識が
聴いていてどっかにあるんでしょうね

大先生のギターはRoy Buchanan先生と同じ方向性っていうか
エレキギターって色んな音がするよ~
あるいは
固定概念に囚われてはダメだよ~
的なアプローチなので
上記の聴き方では理解できないんです

純粋に(?)音を楽しむ・・・それが音楽なんよね
そういう諦め的なものがあると
案外聴きやすくてカッコ良く感じられる



・・・気がします



っていうか
ガチでコピってやろうと思うと
ギターを辞めたくなる恐れがあります



因みに本作は前作に続いてJennifer Batten女史が参加されているようですが
彼女も変態的超絶ギターな人なので
正直どこを誰が弾いているのかよく分かりません


打ち込み中心のリズムで
メタル野郎の私には???でしたが
段々はまっていきますね、この感じ


そして大先生のギターは“枯れる”なんて要素は一切ありません
むしろどんどんアグレッシブになっていって
聴きようによってはJennifer Batten女史よりもむしろメタル野郎かも・・・

永遠の若さを手に入れる
悪魔的契約を結んでいるのかもしれませんし
今日竹を切っていた宇宙人なのかもしれません



耳で聴いて、目で見てもコピーできない的な曲です

でもカッコイイから不思議なんよね・・・



いらっしゃいませ
“また今度・・・”って色んな事を後回しにしていると
後回しが溜まってきて借金地獄みたいな状態になります
どこかでグッと前進しないといけないと思いつつ
今日もまた後回し・・・的な
明日やろうって思うとこの状況は打破できません
やっぱ“今でしょ!”なんよね
明日こそは・・・(って改善なし的な)
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けるとやる気が出ます
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