東御市にある布引温泉・御牧(みまき)乃湯に出かけました。
高原から真田で菅平道路に入って一気に進み、サンラインを横切り国道18号線にぶつかります。
ここの地名が菅平入口となっているのは昔の名残りなのでしょう。
まだ高速道路が開通する前は東京からは18号で来てここから当時の菅平有料道路を行くのが高原へのルートでしたから当時はサンラインもつながっていませんでしたので懐かしく感じました。
18号線を右折して次の信号(牧家西)を左折してT字路の信号を左折して千曲川の橋を渡った先にある信号を左折すると御牧乃湯がすぐに見つかります。
高原から30km、約50分ぐらいです。
中に入ると一部、道の駅の直売所となっていて温泉の入口はシンプルでした。
入湯料は500円。
こじんまりとした四角い露天風呂は周りがゆったりとしているのと和風の趣でなかなか良い感じでした。
泉質はとっても肌にやさしく、温度も41.5度で管理されていつまでもゆっくり入っていたいほど快適でした。
ただ眺望は入浴中は目隠しにさえぎられて浅間の山並みは見えなくなりますが特に気にするほどではありません。
サウナも80℃で私にとっては適温でしたが中にタオルがいくつか置かれていたので場所取りなのかと思っていたら各自出るときに自分の汗をそのタオルでふき取っていたのがマナーとなっているようで感心させられました。
地元の方が多く来られる温泉という雰囲気ですがきれいに管理されているようでした。
一昔前にここに来た覚えがあり露天からの景色が良かったという話を受付の人にしたら5年前にリニューアルされたそうで道の駅と料理店が併設され敷地の奥には立派な老人ホーム(?)がありました。
併設されている「郷土料理 御牧苑」で地元の食材を使っている御牧御膳をたべました。
ここの人気料理で税込で1501円。
おつりが多いと小銭入れに入らないのでと1円玉を出したら500円玉のコインを渡されました。
もう少し入るけどといったら笑って応対をしてくれたのが印象的でした。
メニューは少ないですがしっかりとした食事処でした。
午後の2時半から5時まで休憩になるようですので時間は要注意です。
あまり規模は大きくないのですが混雑時を避けれれば私のお気に入りの温泉になりそうです。