goo blog サービス終了のお知らせ 

「あずまや高原」真夏の極楽生活

信州・菅平高原、南側の別天地「あずまや高原」での楽しみ方を綴ります。

155.アートヴィレッジ 明神館

2019-09-03 | 温泉



アートヴィレッジ は浅間を望む芸術と癒しの里として東御市が運営する施設です。
場所は上田丸子グランヴィリオゴルフ場の裏側(東南側)に位置しており高原からは菅平道路経由で湯の丸ICの横を通って約33キロ、50分のドライブです。



明神館は宿泊設備のある日帰り温泉で浅間連峰と目の前に広がる田園風景が一望できる高台にあります。
温泉設備としてはシンプルな造りですが露天風呂からは穏やかな風景を眺めてのんびりと温泉を楽しめます。



アートヴィレッジは明神池を中心にしてコテージやキャンプ場がありテニスコートやグランドなどのスポーツ施設もあるようです。
アート的にはヴィレッジ内に美術館と所どころにオブジェやモニュメントなどの作品が展示されており、やきもの道場、竹紙工房などの施設もあるようです。
今回は夏休みも終わりの時期でしたので明神館以外は閑散としていましたが何かイベントがある時に来て見たい気がしました。

137.信州・物味湯産手形

2017-09-07 | 温泉



仰々しい名前ですが温泉入浴+αの特典があるクーポンで価格は1300円。
長野県内の49の温泉施設に重複しなければ12箇所まで入れるもので、期間は購入日から1年間有効。



施設の多くは入湯料は500円ぐらいですので3箇所使えればおつりがくる計算です。
いつも行くエリアに何軒かありますので長期滞在にはかなりお得に使えることがわかりました。

7月に湯楽里館で購入して既に5箇所利用しました。
マイナーな入浴施設もありますので若干の下調べが必要ですが新しいエリアに行くきっかけとして観光を絡めて検討すると面白いと思いました。
ただ入湯以外の+αの割引、特典はあまり期待しないほうが良さそうです。


136.鹿教湯温泉

2017-09-04 | 温泉
友人との待ち合わせで鹿教湯温泉に出かけました。
高原から45km、1時間のドライブです。
途中まで美ヶ原へのルートと同じで大屋駅から丸子町を経由して行きます。





ここは長期の温泉療養の場として病院やクアハウスがあるのが特徴です。
50年以上も前にここを訪ねたことがありこの時も長期療養の方のお見舞いだった覚えがあります。



最近時々話題のなる斎藤ホテルの建物が目立ちますが昔の面影が残る建造物も多く歴史を感じさせられます。



小さな渓谷に架かる五台橋は屋根のある橋として有名でまわりはもみじで囲まれていて秋は素晴らしい紅葉が見られると思います。



橋の手前にある文殊の湯に入りました。
こじんまりとしたきれいな入浴施設で露天もあり泉質もやわらかで渓谷の景色も良かったです。
コインロッカー、シャンプー、ドライヤーも完備されて安心して利用できました。
入湯料は300円。



入湯後は直ぐ近くの食事処辰巳屋でそばを食べて戻りました。
11月初旬の紅葉時に是非もう一度訪れたいと思いました。

135.武石温泉 うつくしの湯

2017-09-02 | 温泉



美ヶ原の帰りに寄った日帰り温泉です。
フロント付近は吹き抜けになっていてかなり広く感じます。
入湯料は500円。

真っすぐ奥に進むと大浴場があり内湯と露天がそしてサウナもあります。
露天からの景色は静かな山村の風景が望めます。
温泉自体は弱アルカリ性の単純温泉で適温でした。
そんなに広くはないですが近辺には日帰り温泉がいくつかありますのでしっかりとした造りでした。

美ヶ原観光の帰りに寄るには丁度良い感じです。
ここからあずまや高原には約1時間で戻れます。

132.御牧乃湯

2017-08-23 | 温泉
東御市にある布引温泉・御牧(みまき)乃湯に出かけました。
高原から真田で菅平道路に入って一気に進み、サンラインを横切り国道18号線にぶつかります。
ここの地名が菅平入口となっているのは昔の名残りなのでしょう。
まだ高速道路が開通する前は東京からは18号で来てここから当時の菅平有料道路を行くのが高原へのルートでしたから当時はサンラインもつながっていませんでしたので懐かしく感じました。

18号線を右折して次の信号(牧家西)を左折してT字路の信号を左折して千曲川の橋を渡った先にある信号を左折すると御牧乃湯がすぐに見つかります。
高原から30km、約50分ぐらいです。



中に入ると一部、道の駅の直売所となっていて温泉の入口はシンプルでした。
入湯料は500円。
こじんまりとした四角い露天風呂は周りがゆったりとしているのと和風の趣でなかなか良い感じでした。
泉質はとっても肌にやさしく、温度も41.5度で管理されていつまでもゆっくり入っていたいほど快適でした。
ただ眺望は入浴中は目隠しにさえぎられて浅間の山並みは見えなくなりますが特に気にするほどではありません。

サウナも80℃で私にとっては適温でしたが中にタオルがいくつか置かれていたので場所取りなのかと思っていたら各自出るときに自分の汗をそのタオルでふき取っていたのがマナーとなっているようで感心させられました。
地元の方が多く来られる温泉という雰囲気ですがきれいに管理されているようでした。

一昔前にここに来た覚えがあり露天からの景色が良かったという話を受付の人にしたら5年前にリニューアルされたそうで道の駅と料理店が併設され敷地の奥には立派な老人ホーム(?)がありました。

併設されている「郷土料理 御牧苑」で地元の食材を使っている御牧御膳をたべました。
ここの人気料理で税込で1501円。
おつりが多いと小銭入れに入らないのでと1円玉を出したら500円玉のコインを渡されました。
もう少し入るけどといったら笑って応対をしてくれたのが印象的でした。
メニューは少ないですがしっかりとした食事処でした。
午後の2時半から5時まで休憩になるようですので時間は要注意です。

あまり規模は大きくないのですが混雑時を避けれれば私のお気に入りの温泉になりそうです。


127.赤倉温泉と関、燕温泉

2017-07-24 | 温泉
笹ヶ峰から戻って一昔前にスキーに何回か来たことのある池の平を通り赤倉観光ホテルのゲレンデのところに来ました。



ここにはスカイケーブルが動いていました。
このケーブルも昔はリフトだったと思いますがホテルの上部のコースは面白かった思い出があります。

燕温泉への道が通行止めになっており関温泉経由で向かいました。
両温泉とも初めてですが登山客の姿が目立ちひなびた温泉街の雰囲気でした。






赤倉温泉に戻りガイドブックに載っていた滝の湯という日帰り温泉に寄りました。
入口の雰囲気と設備はもう一つでしたが露天風呂は地元のパンフレットで紹介されているぐらいですので温泉気分は十分に味わえました。




109. おぶせ温泉 「穴観音の湯」

2015-08-12 | 温泉
小布施の中心地から少し山側に行ったところに競う合うように二つの温泉施設があります。
「あけびの湯」には以前に入浴したことがあるので今回は「穴観音の湯」に入りました。



駐車場からエレベーターに乗って上り画廊風の通路を進むと入口に着きます。





料金は600円。
入った同じフロアに内湯があり小さなスチームサウナも併設されています。
露天風呂はそこから階段を下りたところにあり小布施の街並みと山並みが一望できる展望風呂になっています。



源泉かけ流しで泉質は硫黄を含む美肌の湯と案内書には記されています。
全体的に古い設備ですが一部リニューアルされておりそこそこ温泉を楽しむことができます。
休憩所は上の階にありスペースもかなりゆったりとしていて食事のメニューも揃っている感じがしました。
小布施ではこちらの温泉がお薦めだと思います。


98.新鹿沢温泉・鹿鳴館

2013-09-10 | 温泉




日帰り入浴で利用しました。
名前からして歴史ある旅館だと思いますが新鹿沢温泉のひなびた雰囲気のなかで存在感があまり感じられない旅館のイメージがありました。
温泉はかなり前に一度入浴したことがありこの時はたしか設備がリニューアルしたときでした。
真新しいヒノキの露天風呂があったのが強く印象に残っていますがその他の入浴施設は古かったのを覚えています。

今回久しぶりに利用したのですが奥の建物自体がリニューアルされたようで温泉設備も驚くくらい広くきれいになっていました。
お風呂の入口のところに無料のコインロッカーがあり、入ったところに着替えと洗面設備があります。
風呂場はかなりゆったりとしたスペースを取っており内湯と露天があります。
コンクリート造りの露天ですが寝湯の造りもあり中庭風の雰囲気がとても良い感じでした。
泉質は鹿沢温泉からの引き湯ですのでこのあたりはどこも同じだと思いますがもちろんかけ流しのはずです。
宿泊のお客さんとかぶらない少し早目の入浴がポイントのような気がします。

近くの休暇村の温泉と雰囲気が似ていますがシンプルできれいな点はもしかしたらこの辺りでは一番かもしれません。
入湯料は600円。

93.「十福の湯」と川中島の「もも」

2013-08-14 | 温泉
久しぶりに「地蔵温泉・十福の湯」に行って来ました。



最近は近くの温泉での入浴が多くなって行くことが少なくなりましたが寝湯が増設されたり、食へのこだわりも大きくなってピザ窯がつくられたりとメニューも豊富になり更に人気の日帰り温泉になっているとの感を強くしました。

この温泉の入口付近に大売出しで山積にされた箱がありました。
川中島の「もも」でした。



川中島はこの辺りでは美味しい生産地として知られています。
その中で大ぶりのももが十一個はいった箱が目につき買ってしまいました。
値段は1200円でかなりの特価だと思います。
予想通りとても上品な味で美味しかったです。
この時期はスイカやブルーベリーなど美味しい果物を堪能できます。



ここ数日、日本列島が猛暑に覆われている中で高原は朝晩冷え込みを感じるぐらいで日中は陽ざしは強いですが湿気が少なくとても快適に過ごすことができます。
これだけ雷雨が無いのも珍しいぐらいで好天が続いています。
例年に比べてハチを含めて虫が少ないのは助かりますが環境の変化でしょうか?
でもクマは時々顔を出すようですがご挨拶だけにして欲しいと思います。


92.室賀温泉「ささらの湯」

2013-08-11 | 温泉
上田から青木方面に約30分、高原からだと約1時間で「ささらの湯」に着きます。



建物は傾斜地につくられていて入口は上と下の2か所あり連絡通路でつながれています。



入浴施設は共同浴場の雰囲気でシンプルなつくりです。
二つの露天と内湯はそれぞれの温度が異なる源泉かけ流し風呂です。
泉質は肌がつるつるになる美肌の湯で好評のようです。
入湯料は500円。




通路にはギャラリーもありくつろげる空間ももうけられていますのでゆっくりと温泉を楽しむには良い施設だと感じました。



78.おぶせ温泉「あけびの湯」

2011-09-02 | 温泉
小布施の町の外れ、松川沿いに高山村方面に車で5分の高台におぶせ温泉があります。
ここには「穴観音の湯」「あけびの湯」の2つの温泉場がほぼ隣り合わせにあり今回は宿泊設備のあるという「あけびの湯」にいきました。



入口で入館料600円を払ってエレベーターでさらに上に昇ります。
サウナもある内湯はそこそこの広さで階段で降りたところに露天風呂があります。
高台で前に遮る物がないのでおぶせの町と北信五岳の山並みが一望できます。

温泉はホームページの資料によると下記の通りです。

泉 質:含硫黄・カルシウム-ナトリウム塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)
泉 温:42.9゜C 
源泉温度が低いため加温しています。

効 能:
硫黄による殺菌作用、末梢血管拡張作用、血糖値の降下作用により、慢性皮膚病、高血圧、糖尿病に対して効能があります。
塩化物を含みアルカリ性であることから、皮膚表面にごく薄い膜を作り毛穴を塞ぐことから温熱効果により冷え症、神経痛等に効能があります。


小布施観光の帰りに寄るには丁度良い温泉ですが設備等古さを感じさせるのは少し残念です。
次回はとなりの「穴観音の湯」を楽しみたいと思います。

67.高山温泉郷

2010-09-05 | 温泉
高原から須坂を通って高山温泉郷の蕨(わらび)温泉まで約50分で着きました。
距離は36kmで思っていたより近く感じられました。

蕨温泉ふれあい乃湯はシンプルな造りで湯銭感覚の温泉です。
入湯料300円。
石鹸、シャンプーは置いていませんが売店にはありました。



木造りの展望風呂からは蕨平ののどかな田園風景が満喫できます。
泉質は無色透明の単純泉です。



ここから車で5分ぐらいで山田温泉に着きます。
温泉協会の観光案内所「スパイン」に寄りました。



無料の足湯があり中の軽食店でお薦めの「にらせんべい」を食べました。




韓国料理のパジョン(ねぎのお好み焼き)風で中に味噌が使われていました。
2階には休憩室もあるようで今春オープンしたので真新しい感じがしました。

この先に山田牧場や松川渓谷沿いに五色温泉や七味温泉など見所がいくつかあるのですが次の機会のお楽しみにしました。

63.木島平・馬曲(まぐせ)温泉「望郷の湯」

2010-08-22 | 温泉
高原から菅平、小布施、信州中野を経由して飯山市に入りここから山側に約15分で馬曲温泉に着きます。
約60km、途中渋滞箇所も無く1時間半のドライブでした。

馬曲温泉はTV,雑誌で良く紹介されている人気温泉で日曜日の昼前に行きましたが駐車場は満杯の盛況でしたが規模は小さくこじんまりとした温泉です。



入湯料は500円。
露天風呂に入りました。
木島平のスキー場を望む展望風呂です。
秘湯の雰囲気をもった素朴な温泉で平日ならかなりのんびりとできそうです。



内湯は露天とは場所が離れていて今回は残念ながら入りませんでした。
食事処で食べた馬曲定食は笹寿し、手打ちそば、天ぷら、やっこが付いて美味でした。



帰りは竜王スキー場の横を通って夜間瀬を経由して戻りました。
近くの観光地と合わせれば楽しめる温泉です。

52.信州最古の名湯「別所温泉」

2009-08-04 | 温泉
2009年は7月中旬に梅雨明け宣言が出ましたが3連休後は天候不順で高原も寒い日が続いています。

その中で7月末に別所温泉まででかけました。
高原から車で1時間強。
上田の駅前を通っていったので少し時間がかかりました。
通常ならば酷暑なのですが当日は曇りだったこともありそう暑くは感じませんでした。



北向観音のところの駐車場に車を置きました。
料金は500円。
駐車場から少し上ると境内にでます。





ここから歩いて約15分、安楽寺にきました。
途中の参道は木々に囲まれて雰囲気もよくこじんまりとした本堂のまわりはきれいに手入れさえていました。







国宝の八角三重塔はそこから奥に上ったところにあり有料でした。

ここから石畳の遊歩道を歩いて15分ぐらいで常楽寺にでます。
茅葺きの寺で境内の松と蓮の花の咲く池が印象的でした。





そこから歩いて約20分ぐらいで共同浴場の大湯に来て温泉に入りました。
入湯料150円。
小さくてシンプルな街湯で露天風呂がありました。



別所温泉の入口に日帰り温泉「あいそめの湯」が昨年オープンしておりこちらもよさそうでした。

別所温泉自体はこじんまりとした温泉場です。
信州の鎌倉といわれている塩田平と組み合わせれば良い観光コースになると思います。