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「あずまや高原」真夏の極楽生活

信州・菅平高原、南側の別天地「あずまや高原」での楽しみ方を綴ります。

163.八ッ場ダム

2020-11-07 | Weblog
白馬からの帰りに高原(山荘)に寄りました。
白馬からオリンピック道路で長野市内に入りバイパスを長野IC方面に右折して長野真田線に入り、標識に従って松代の市内から峠道を進み、いつも行く十福の湯の前を通って真田から高原に迷うことなく着きました。
白馬から85㌔、松代でツルヤの前を通るので買い物をしましたが約2時間半で来れました。

高原ホテルは周りの樹々がきれいに色ずいており観る人が誰もいないのが残念に思いました。
早い再開を期待したいと思います。





山荘内は特に問題はなく無事に冬を越すことを祈って八ッ場ダムに向かいました。

国道はまだ田代湖の先が通行止めですので迂回して万座鹿沢口から長野原に行き、今回はバイパスではなく旧道を進んで途中から最初の頃にできたトンネルのバイパスを通り、道の駅のところで新バイパスを横切りそのままダム湖を渡る不動大橋にでました。
渡り終わった反対車線側に最近できた川原湯不動堂の駐車スペースに車を停めることができました。



何回もこの近辺を通っていますが水を湛えたダムを見るのは今回が初めてでした。
山奥のダムでないので四方から観ることができあまり大きさを感じることはなく観光的には見やすいダムです。







不動堂の崖寄りに不動の滝をみることができてこの辺りは紅葉の名所ですので11月中ごろがきれいかもしれません。



高原からダムまで約1時間ですので意外と近いです。

その後川原湯温泉の横を通り、長いトンネルを抜けた先の道の駅あがつま峡に寄りここの日帰り温泉の天狗の湯に入浴しました。



中はシンプルなつくりで露天もありますが景色はありませんでした。
ここには無料の足湯もありますので次回は川原湯で入浴したいと思いました。

ここから渋川伊香保ICまで今回は裏道を選んで進み、途中はバイパスの工事がかなり進んでいて渋川市内に入る前には既に完成している高速道を無料で走行できて今後の道路事情はかなり良くなりそうです。


162.GoToトラベル 紅葉の白馬へ

2020-11-07 | Weblog


東京も10月からキャンペーン対象となり、白馬エリアに出かけました。
紅葉が見ごろの10月中旬を考えていましたが、天候が安定してきた月末となりました。
八方尾根をメインに考えていましたが、ゴンドラが25日の日曜日までで間に合わず、営業している岩岳マウンテンリゾートに行きました。

ゴンドラは4人乗りで8時半からで、この時間に40人ぐらい並んでいました。
コロナ対策でグループごとの乗車です。


1289mの山頂駅まで約15分で紅葉と北アルプスの雪のおおわれた大パノラマが迎えてくれました。



山頂駅から少し歩いて話題のカフェ&テラスのマウンテンハーバーに入りました。
当日は好天気に恵まれて白馬三山(白馬岳~杓子岳~鑓ヶ岳)をはじめ八方尾根から唐松、五竜と一望できました。




ニューヨーク生まれのカフェでパン類に、スープ、ドリンクなどを販売しており、テラス席はフリーですので時間が許す限りゆっくりできました。




山頂駅の広場にかなり立派な建物のカフェレストランがあり、内のセルフデリと外のデッキカフェで地元の食材を使った地産地消のメニューを提供していました。




このエリアから白馬の街が一望できるかなり広い斜面(ゲレンデ)があり、マウンテンバイクやバギークルーズなどのアクティビティーもありますが、のんびりと景色を楽しんでいる人が多かったです。



マウンテンハーバーの近くにある空中ブランコが大人気になっていました。
高度恐怖症の人は大変かもしれませんが白馬岳に向かって小さなお子さんが喜んで漕いでいました。
1回500円です。



岩岳マウンテンリゾートは今回が初めてでしたが、毎月いくつかの特別イベントが開かれており、今週末はドローン体験会が開かれるようでリゾートとしては大変魅力的に感じました。


今回楽天トラベルのサイトから宿の予約をしました。
キャンペーンで宿泊料は35%の割引となり、宿で15%分の地域共通クーポンを受け取りました。
このクーポンは千円単位で宿泊した県(長野県)と隣接した県の協賛店で使えますが東京はエリア外になり地元のスーパーで買い物で使いました。

東京から白馬への車でのルートは中央道の安曇野IC経由が早いと思っていましたが上信越道の長野IC経由もほぼ同じ時間で行けることがわかりました。
今回は行き慣れた上信越道で行きましたが早朝に出かけたのでナビが寝ぼけていたのか一つ手前の更埴ICからのルートを指示したのでこちらの方が近いのかなと進むと細い山道を抜けるルートで途中でオリンピック道路に出ましたがかなりのロスタイムがありました。
後で判ったのですがオリンピック道路は最初に有料部分(2km 210円)がありナビがこれを回避したようでお利巧過ぎるナビが裏目になりました。

白馬の街自体はもっとリゾート感を出して元気になってほしいと感じましたが八方尾根、栂池など昔の思い出が詰まっている白馬エリアにはまた訪れたいと思います。