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エンゲルベルト・フンパーディンク「 ラストワルツ 」[日本語訳付き] 1967年

2017年12月04日 | 音楽
エンゲルベルト・フンパーディンク「 ラストワルツ 」[日本語訳付き] 1967年

ちょっと苦みばしった良い男、当時、中高年に大人気だった
エンゲルベルト・フンパーディンクさん。
この方、芸名だったんですね。本名はアーノルド・ジョージ・ドーシーさん。
芸名であるエンゲルベルト・フンパーディンクはドイツの作曲家のお名前。
それにしても力強いお名前です。歌声も音程も素晴らしい方ですが、
有名な逸話があります。2004年に自伝を出版しまして華麗な女性遍歴を
赤裸々におおっぴらに全部、告白してしまったんですね。話題を呼びました。

また2005年に新作「レット・ゼア・ビー・ラブ」を発表し、
東京国際フォーラムで11年ぶりとなる来日公演を行いました。
2012年にはBBCによってユーロビジョン・ソング・コンテスト
2012・英国代表に選出されました。
長年にわたって国際的なキャリアを持つ歌手が選ばれるのは異例であり、
75歳(音楽祭開催時には76歳)は最高齢記録だそうです。

一番有名な話は彼の代表曲である「リリース・ミー」がイギリスで
56週連続チャートインし、ギネス・ワールド・レコーズに掲載されたことです。
そしてビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の
チャート1位獲得を阻止した曲としても知られています。
なんてほとんど Wikipediaの受け売りですが。

下のジャケ写は「 ラストワルツ 」が入ったベスト盤です。
こちらは、amazonの受け売りとなります。






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2 コメント

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青春の記憶 (さとうまさこ)
2017-12-04 11:25:01
懐かしい曲ですね。刺激的な恋にあこがれながら、実際は、ジュークボックスの前で、じっと耳を傾けているだけだった田舎娘の自分を思い出しました。
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コメント、ありがとうございます。 (クラシノ ソラ)
2017-12-05 23:14:49
コメントしていただいて有難うございます。
思い返せば自分の青春時代も失敗と後悔の
連続でした。だからこそ懐かしむ事ができる
のかもしれません。私も「ノアの小窓」さん
に立ち寄らせて頂きます。
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