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ヤコブ・グレビッシュ「 パリの恋人 」2015年

2019年02月01日 | 音楽
ヤコブ・グレビッシュ「 パリの恋人 」2015年
Lovers in Paris | Jacob Gurevitsch | Spanish Instrumental acoustic guitar music

 ヤコブ・グレビッシュさんは2回目の登場ですが、
冬の夜長にはとても物悲しく、懐かしい感じさえするギターの音色です。
今はデンマークの方ですが、生まれはスペイン、アンダルシア地方。
ライブ演奏もグルーブ感タップリです。デンマークの老舗バレアリックレーベル、
MUSIC FOR DREAMSからデビューしています。

2015年にリリースされたデビュー盤「LOVERS IN PARIS」は各所で絶賛され、
チルアウト系人気コンピ「CAFÉ DER MAR」にも収録されました。
MOONBOOTSやイビザレジェンド、JON SA TRINCHAが絶賛している本アルバムは、
本人によるスパニッシュギターの物憂げでドラマ性のあるメロディーが全体を包み込んでいます。
ほとんどの曲においてビートはなく、あくまでもギター曲をメインとした展開の後、
リード曲となる"Lovers in Paris"が響きます。またハーモニカなのか?アコーディオンなのか?
よく分からないのですが( ハーモニカのルーツはアコーディオンでしたね?)
掛け合いは曲名通りの哀愁感漂ってます。

CDアルバムを通して「ギターの旋律に酔いしれる一枚」となっているのですが、
品薄のため、アマゾンでもタワーレコードでも入荷待ちの状態でした。
HMVはまだ調べていませんが、お取り寄せ困難な一枚であるのは間違いありません。
YouTube上でオフィシャル映像を見つけましたので
スパニッシュギターの物憂げなギターの音色をお楽しみください。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ホントですね! (くらしのそら)
2019-02-04 00:11:28
ホントですね!
肩の力が抜けているのに
力強い音色。
正に現役ギタリストですね。
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ギター (aya/maki(つゆ))
2019-02-03 17:32:52
昔は、ギターというと、
どこの家にも大抵あって、
素人の弾くものしか、
聴いたことがないのですが、
プロのギタリストは、さすがですね。
最初の響きから違うような気がいたします。
返信する

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