VADUZ、いかがでしたか?
このエピソードも、Finnemore氏のブログに、カットされたシーンを含めて記載がありますので、
是非こちらをご覧ください。
そして、突然ですが「TRY OUT観覧記」
Finnemore氏が手掛けるコメディ・スケッチ、John Finnemore's Souvenir Programme(JFSP)。
彼がこの番組のセカンドシリーズの構想を練っている期間に、
TRY OUTとして、一般のお客さんの前でネタを披露し、
そのリアクションをもとに脚本を練り上げる、というスタイルを取り入れ、
これがとても役に立ったそう。
そんなわけで、Cabin Pressureの新シリーズの際も、合計3回のTRY OUTが行われ、
私は運よくそのうちの1回に参加することができました。
(チケットは先着順なので、運は全く関係ないけど、
その日にイギリスにいられることが幸運!)
場所はロンドンにある、こじんまりした居心地のよさそうなパブ。
こじんまりしてるだけに、当日は椅子をめいっぱい詰め込み、
100名位のお客さんもめいっぱい入っていて、満員御礼状態。
そこにFinnemore氏が登場!
みんな拍手喝采、一気にテンションが上がります。
本物(!)のFinnemore氏は、キラキラした目と笑顔がとても印象的。
簡単なメンバー紹介のあと、アーサーの声で「今週は、Vaduz!」
わぁ、本物(?)のアーサーだ♪と、感動しまくりの私。
そしてお話が始まります。
キャロリンとハークが旅行に出掛けることになり、留守番中のマーティンとダグラス。
そこへリヒテンシュタインの王女テレサから仕事の依頼が入ります。
でもリヒテンシュタインには空港がありません。
なので最寄りのスイスの空港から、車で女王
(TRY OUTの時は、王様ではなく、女王様。女の子の設定でした)とテレサを
迎えに行き、帰り道はアーサーが運転。
アーサーが運転するということは、、で、案の定、途中で車が立ち往生、
迷子になっちゃいます。
マーティンは、なにか目印になるものを探すために木に登り、蜂を見つけ、
そこへ、鵞鳥をたくさん載せたトラックが通りかかり、、、
そうなんです、後半はUskertyなんです!
2つのエピソードが一緒になって、Vaduzkertyと呼ばれたこのお話。
両方の面白いところが満載で、みんなも私も大爆笑。
笑い声でパブが揺れるんじゃないかな?と心配になるくらいの盛況ぶりでした。
ラジオで聞くのと違い、みんなと一緒に楽しめるのが一番の魅力だったTRY OUT。
ハークがキャロリンに「I love you」と言う場面では、会場中が一斉に Ooh♪
そんなリアクションを、ビール片手にニコニコしながら見ているFinnemore氏。
また、音響システムがないので、マーティンが鵞鳥につつかれるシーンでは、
他の出演者が回りで「クワッ、クワッ」と鳴きまねをして楽しませてくれました。
おなかが痛くなるくらい笑ったあとは、休憩時間をはさんで質疑応答タイム。
最初の質問は、「指輪を飲み込んむ鵞鳥の話は、シャーロック・ホームズと関係が?」でした。
(これはFinnemore氏がブログでも答えています)
いろいろあった質問の中から一つご紹介。
「脚本はいつ出演者の手に渡るの?」
脚本が完成するのはいつもぎりぎりだそうで、出演者の手元に届くのは公開録音の日の5日前。
俳優さんたちはその5日間の間に本を読んで(「読んでくれたら嬉しいな」とFinnemore氏)、
公開録音当日の朝、会議室のようなところにみんなが集まり、ここで初めて読み合わせ。
それが終わるとスタジオに向かい、ドライリハーサルを一度行って、
次にはもうお客さんを迎えて、本番スタート。
こんな短い時間で完璧な役作りをする俳優さんたちって、本当にブリリアント!
こんな感じで、2時間ほどがあっという間に過ぎ、大満足だったTRY OUT。
みなさまも、チャンスがあれば、是非参加してみてください。
最高に楽しい時間と、そして、翌日のおなかの筋肉痛は保証付き!です。
Finnemore氏は現在、JFSPの最新作を制作中。
こちらも、TRY OUTを経て、いよいよ公開録音が始まりました。
放送は秋だそう。いまから楽しみです!
このエピソードも、Finnemore氏のブログに、カットされたシーンを含めて記載がありますので、
是非こちらをご覧ください。
そして、突然ですが「TRY OUT観覧記」
Finnemore氏が手掛けるコメディ・スケッチ、John Finnemore's Souvenir Programme(JFSP)。
彼がこの番組のセカンドシリーズの構想を練っている期間に、
TRY OUTとして、一般のお客さんの前でネタを披露し、
そのリアクションをもとに脚本を練り上げる、というスタイルを取り入れ、
これがとても役に立ったそう。
そんなわけで、Cabin Pressureの新シリーズの際も、合計3回のTRY OUTが行われ、
私は運よくそのうちの1回に参加することができました。
(チケットは先着順なので、運は全く関係ないけど、
その日にイギリスにいられることが幸運!)
場所はロンドンにある、こじんまりした居心地のよさそうなパブ。
こじんまりしてるだけに、当日は椅子をめいっぱい詰め込み、
100名位のお客さんもめいっぱい入っていて、満員御礼状態。
そこにFinnemore氏が登場!
みんな拍手喝采、一気にテンションが上がります。
本物(!)のFinnemore氏は、キラキラした目と笑顔がとても印象的。
簡単なメンバー紹介のあと、アーサーの声で「今週は、Vaduz!」
わぁ、本物(?)のアーサーだ♪と、感動しまくりの私。
そしてお話が始まります。
キャロリンとハークが旅行に出掛けることになり、留守番中のマーティンとダグラス。
そこへリヒテンシュタインの王女テレサから仕事の依頼が入ります。
でもリヒテンシュタインには空港がありません。
なので最寄りのスイスの空港から、車で女王
(TRY OUTの時は、王様ではなく、女王様。女の子の設定でした)とテレサを
迎えに行き、帰り道はアーサーが運転。
アーサーが運転するということは、、で、案の定、途中で車が立ち往生、
迷子になっちゃいます。
マーティンは、なにか目印になるものを探すために木に登り、蜂を見つけ、
そこへ、鵞鳥をたくさん載せたトラックが通りかかり、、、
そうなんです、後半はUskertyなんです!
2つのエピソードが一緒になって、Vaduzkertyと呼ばれたこのお話。
両方の面白いところが満載で、みんなも私も大爆笑。
笑い声でパブが揺れるんじゃないかな?と心配になるくらいの盛況ぶりでした。
ラジオで聞くのと違い、みんなと一緒に楽しめるのが一番の魅力だったTRY OUT。
ハークがキャロリンに「I love you」と言う場面では、会場中が一斉に Ooh♪
そんなリアクションを、ビール片手にニコニコしながら見ているFinnemore氏。
また、音響システムがないので、マーティンが鵞鳥につつかれるシーンでは、
他の出演者が回りで「クワッ、クワッ」と鳴きまねをして楽しませてくれました。
おなかが痛くなるくらい笑ったあとは、休憩時間をはさんで質疑応答タイム。
最初の質問は、「指輪を飲み込んむ鵞鳥の話は、シャーロック・ホームズと関係が?」でした。
(これはFinnemore氏がブログでも答えています)
いろいろあった質問の中から一つご紹介。
「脚本はいつ出演者の手に渡るの?」
脚本が完成するのはいつもぎりぎりだそうで、出演者の手元に届くのは公開録音の日の5日前。
俳優さんたちはその5日間の間に本を読んで(「読んでくれたら嬉しいな」とFinnemore氏)、
公開録音当日の朝、会議室のようなところにみんなが集まり、ここで初めて読み合わせ。
それが終わるとスタジオに向かい、ドライリハーサルを一度行って、
次にはもうお客さんを迎えて、本番スタート。
こんな短い時間で完璧な役作りをする俳優さんたちって、本当にブリリアント!
こんな感じで、2時間ほどがあっという間に過ぎ、大満足だったTRY OUT。
みなさまも、チャンスがあれば、是非参加してみてください。
最高に楽しい時間と、そして、翌日のおなかの筋肉痛は保証付き!です。
Finnemore氏は現在、JFSPの最新作を制作中。
こちらも、TRY OUTを経て、いよいよ公開録音が始まりました。
放送は秋だそう。いまから楽しみです!