キャビン・プレッシャー最終話に向けてのカウントダウンにあわせて、
フィネモア氏が自身のブログで、「1日1話づつ、コメントを書こうと思います」。
彼は現在、ラジオだけでなく、TVや舞台に大忙しのはずですが、
律儀に毎日ブログを更新して、ファンにはたまらない裏話を書いてくれています。
記事のアップデートが、日付が変わるぎっりぎりのタイミングになっていたり、
あるいは間に合わなくて、とりあえずスペースを確保せねば!とプレースホルダーを作成したり、
苦労のほどがうかがえる…。
なお、このプレースホルダーも最高に笑えるので
(実際に記事が書かれると、プレースホルダーのコメントが消えてしまうのがとっても残念!!)、
彼のブログは、日本時間で朝9時頃(あちらの深夜)にご覧になることをお勧めいたします。
ブログ記事のタイトルは Farewell Bear Facts。
キャビン・プレッシャーを聞き始めたばかり!という方には、
「なぜ熊が…?」と疑問にお思いのことかと。
そんな運の良い方々、引き続き番組を順番に聞いていってくださいね。
いずれ、このタイトルの意味が分かりますよぉ♪
さて、いつもの「おせっかいは重々承知で」、記事を簡単にご紹介します。
興味を持たれましたら、是非、彼のブログをご覧ください!
A:アブダビ
キャビン・プレッシャーというラジオドラマを売り込むために書いたパイロット版(=試作品)が
ベースのこのエピソード。
パイロット版では、クレモナに登場するあの女優さんとローマへ。
そこで彼女が、惚れた野良猫を無理やり家に連れて帰ろうとするお話だったそう。
B:ボストン
*(ケヴィン・スペーシー主演のドラマ)「ハウス・オブ・カード」のネタバレを含みます*との
但し書き付きです。
登場人物の名前や、アーサーが「2回も読んだんだよ!」と自慢する
ジャック・ロンドンの「白い牙」の由来について。
C:クレモナ
書くのが大変だった!というこのエピソード。
アブダビでもコメントされていたように、こちらは初期の作品で、
その頃は、30分のシット・コムにどれだけプロットを詰め込めばいいのか、加減がつかめなかった由。
でも、ダグラスには「おいしい」お話になりました。
そして、実名が出てくるノーマン・ぺイスさん、良さそうな人!
D:ドゥーズ
一転、書くのが楽だった!というのがこちら。
いままでのマーティンvsダグラスから、MJNvs外部の敵という構図になって、
ラストシーンもうまくおさまりました。
そして、キャロリンにとって、とても大切なエピソード。
今までのボスキャラから一転、彼女がお金にうるさいのには、こんな理由があったのですね。
そしてそして、ジョン・セッション氏のとんでもないフランス訛りが絶品で!
E:エジンバラ
バーリング・ディ!
このエピソードは当初、CAA(=Civil Aviation Authority。イギリス民間航空局)の抜き打ちテストで
検査官がMJNのフライトに同乗することになり、その時のお客さんがバーリングさん、
という設定だったそう。
でもこれではダグラスもマーティンも「良いパイロットさん」を演じるだろうし、
第一、バーリングさん役がジェフリー・ホワイトヘッド氏に決まったとなれば、お話は当然彼がメインに!
ブログには、オンエアされなかったダグラスのstag night(独身最後のパーティ)のやりとりも♪
F:フィットン
シリーズ1の最終話。
当時はこのドラマが続くかどうか決まっておらず、
たくさんの番組がシリーズ1で放送打ち切りになっている現実もあり、
ここでひとまずちゃんとした結末を、と制作されたこのエピソード。
続くと分かっていたら、MJNがなんの略なのか、そしてダグラスの飲酒は実は、、は、
ずっと後までとっておいたのに! と残念そうなフィネモア氏ですが、
ダグラスとマーティンが「友達」になる場面では、
この大切なシーンを見事に演じる役者さんたちの演技を絶賛していらっしゃいます。
シリーズ2もアルファベット順でご紹介。
G:グダンスク
シュシュコブシュという名前は、フィネモア氏がかつて住んでいたポーランドの
アドレスから拝借したそう。
ステファニー・コールさんが苦戦したこの発音。まさかこのあと、
キキクタージュアックに行くことになるなんて。
H:ヘルシンキ
なぜオンエアの際、アルファベット順でなかったのか、その理由がついに明らかに。
+登場人物の名前の由来が書かれています。
そして、アーサーが怒るときというのは…。
If you insult any of the crew, Arthur will defend them.
おまけの未公開シーンでは、
アーサーが、チョコレートケーキっぽいものと一緒に机の下に隠れている間に、
キャロリンへのスピーチを練習。
さらに、コメント欄では、ファンからの質問に答えて、
マイロ(フィンランド人っぽくない名前だそうな)はニックネームでね、と、
さらなる解説が付いています。
I:イプスウィッチ
この記事はお宝ものですよ~
幻で終わってしまったキャビン・プレッシャーのTV化、
そのために書かれた脚本の一部が紹介されています。
是非、ご覧下さいね。
フード付きパーカーの画期的使用方法、最高!
J:ヨハネスブルグ
このエピソードでは、いつものコンビ(操縦席のパイロット2人と、
キャビンにいるクルーの2人)ではなく、
マーティンとアーサー、そして、キャロリンとダグラス、というコンビでお話が進行します。
その新鮮さと、最後のワインボトルもばっちり決まり、フィネモア氏もご満悦。
でも、すぐ後には、彼曰く「あまり好きじゃない」エピソードが、、
&おまけ。
プレースホルダーでの記事をひとつご紹介します。面白いので原文のままで。
-What's that you're holding?
-What? I'm not holding anything.
-Yes you are! Behind your back!
-I'm not!
-I can SEE it.
-...oh that? Yeah. It's a Place.
フィネモア氏が自身のブログで、「1日1話づつ、コメントを書こうと思います」。
彼は現在、ラジオだけでなく、TVや舞台に大忙しのはずですが、
律儀に毎日ブログを更新して、ファンにはたまらない裏話を書いてくれています。
記事のアップデートが、日付が変わるぎっりぎりのタイミングになっていたり、
あるいは間に合わなくて、とりあえずスペースを確保せねば!とプレースホルダーを作成したり、
苦労のほどがうかがえる…。
なお、このプレースホルダーも最高に笑えるので
(実際に記事が書かれると、プレースホルダーのコメントが消えてしまうのがとっても残念!!)、
彼のブログは、日本時間で朝9時頃(あちらの深夜)にご覧になることをお勧めいたします。
ブログ記事のタイトルは Farewell Bear Facts。
キャビン・プレッシャーを聞き始めたばかり!という方には、
「なぜ熊が…?」と疑問にお思いのことかと。
そんな運の良い方々、引き続き番組を順番に聞いていってくださいね。
いずれ、このタイトルの意味が分かりますよぉ♪
さて、いつもの「おせっかいは重々承知で」、記事を簡単にご紹介します。
興味を持たれましたら、是非、彼のブログをご覧ください!
A:アブダビ
キャビン・プレッシャーというラジオドラマを売り込むために書いたパイロット版(=試作品)が
ベースのこのエピソード。
パイロット版では、クレモナに登場するあの女優さんとローマへ。
そこで彼女が、惚れた野良猫を無理やり家に連れて帰ろうとするお話だったそう。
B:ボストン
*(ケヴィン・スペーシー主演のドラマ)「ハウス・オブ・カード」のネタバレを含みます*との
但し書き付きです。
登場人物の名前や、アーサーが「2回も読んだんだよ!」と自慢する
ジャック・ロンドンの「白い牙」の由来について。
C:クレモナ
書くのが大変だった!というこのエピソード。
アブダビでもコメントされていたように、こちらは初期の作品で、
その頃は、30分のシット・コムにどれだけプロットを詰め込めばいいのか、加減がつかめなかった由。
でも、ダグラスには「おいしい」お話になりました。
そして、実名が出てくるノーマン・ぺイスさん、良さそうな人!
D:ドゥーズ
一転、書くのが楽だった!というのがこちら。
いままでのマーティンvsダグラスから、MJNvs外部の敵という構図になって、
ラストシーンもうまくおさまりました。
そして、キャロリンにとって、とても大切なエピソード。
今までのボスキャラから一転、彼女がお金にうるさいのには、こんな理由があったのですね。
そしてそして、ジョン・セッション氏のとんでもないフランス訛りが絶品で!
E:エジンバラ
バーリング・ディ!
このエピソードは当初、CAA(=Civil Aviation Authority。イギリス民間航空局)の抜き打ちテストで
検査官がMJNのフライトに同乗することになり、その時のお客さんがバーリングさん、
という設定だったそう。
でもこれではダグラスもマーティンも「良いパイロットさん」を演じるだろうし、
第一、バーリングさん役がジェフリー・ホワイトヘッド氏に決まったとなれば、お話は当然彼がメインに!
ブログには、オンエアされなかったダグラスのstag night(独身最後のパーティ)のやりとりも♪
F:フィットン
シリーズ1の最終話。
当時はこのドラマが続くかどうか決まっておらず、
たくさんの番組がシリーズ1で放送打ち切りになっている現実もあり、
ここでひとまずちゃんとした結末を、と制作されたこのエピソード。
続くと分かっていたら、MJNがなんの略なのか、そしてダグラスの飲酒は実は、、は、
ずっと後までとっておいたのに! と残念そうなフィネモア氏ですが、
ダグラスとマーティンが「友達」になる場面では、
この大切なシーンを見事に演じる役者さんたちの演技を絶賛していらっしゃいます。
シリーズ2もアルファベット順でご紹介。
G:グダンスク
シュシュコブシュという名前は、フィネモア氏がかつて住んでいたポーランドの
アドレスから拝借したそう。
ステファニー・コールさんが苦戦したこの発音。まさかこのあと、
キキクタージュアックに行くことになるなんて。
H:ヘルシンキ
なぜオンエアの際、アルファベット順でなかったのか、その理由がついに明らかに。
+登場人物の名前の由来が書かれています。
そして、アーサーが怒るときというのは…。
If you insult any of the crew, Arthur will defend them.
おまけの未公開シーンでは、
アーサーが、チョコレートケーキっぽいものと一緒に机の下に隠れている間に、
キャロリンへのスピーチを練習。
さらに、コメント欄では、ファンからの質問に答えて、
マイロ(フィンランド人っぽくない名前だそうな)はニックネームでね、と、
さらなる解説が付いています。
I:イプスウィッチ
この記事はお宝ものですよ~
幻で終わってしまったキャビン・プレッシャーのTV化、
そのために書かれた脚本の一部が紹介されています。
是非、ご覧下さいね。
フード付きパーカーの画期的使用方法、最高!
J:ヨハネスブルグ
このエピソードでは、いつものコンビ(操縦席のパイロット2人と、
キャビンにいるクルーの2人)ではなく、
マーティンとアーサー、そして、キャロリンとダグラス、というコンビでお話が進行します。
その新鮮さと、最後のワインボトルもばっちり決まり、フィネモア氏もご満悦。
でも、すぐ後には、彼曰く「あまり好きじゃない」エピソードが、、
&おまけ。
プレースホルダーでの記事をひとつご紹介します。面白いので原文のままで。
-What's that you're holding?
-What? I'm not holding anything.
-Yes you are! Behind your back!
-I'm not!
-I can SEE it.
-...oh that? Yeah. It's a Place.