Cabin Pressure(脚本:ジョン・フィネモア 出演:ベネディクト・カンバーバッチ他)

イギリスBBCのラジオ・コメディ CABIN PRESSURE について語ります。

JFSP S1-2(後)

2013-11-29 06:19:03 | 日記
個人的に毎回楽しみにしている「Well!」のスケッチ。
今回のKENT(スペルはケント。でも発音はウィンビンキンシムシャム)も
最高に面白くて大好き!

その中で一か所、英語のままの文章がありますが、これは青少年の健全な育英のために、
というより、原文のほうがずっと面白いかな、と思いまして。
決して、手を抜いているわけではありませんよ(←と、言い訳…)

 ↓

それでは、後半をどうぞ!

 ↓


パイロット:よし、みんな。このポンコツを飛ばして、ドイツ兵をやっつけられるかどうか試してみようじゃないか。準備はいいか、アーチー?
アーチ―:いつでもOKです。
パイロット:きみはどうだ、ロフティ?
ロフティ:準備OKです。
パイロット:きみは?ミスター・ピクルス?
ミスター・ピクルス:ミャオ。
パイロット:では出撃。よし、キャット・ナビをONに。
アーチ―:ミスター・ピクルス、どの方向へ?
ミスター・ピクルス:ミャオ。
パイロット:左だな。出撃!

中佐:このような具合で、滑り出しはいたって順調でした。
首相:ではどこでおかしくなったんだ?
中佐:それが、我々の知りえた範囲では、猫はまさか撃たれるとは思わなかったようで。
首相:あぁ。
中佐:ええ。これが驚きだったらしく、その、、首相、猫に水をかけた経験はおありですか?
首相:あるよ、中佐。猫はすごくいやがっていたな。
中佐:そうでしょう。それが、弾丸のほうがもっといやなようでして。今や我々のスピットファイア機はスイス中の木やガレージの屋根に着陸しております。
首相:なんてこった、全戦隊がかね?
中佐:はい。その、、一機だけドイツまでたどり着けず、北海で鯖漁をしているトロール船を追いかけているのがおります。
首相:それできみはいったいこの問題にどう対処するつもりだ?
中佐:はい。飛行機は回収できると思われます。その後は、同僚の女性科学者の案があります。
首相:女性の科学者がいるのかね?
中佐:素敵な女性科学者です、首相。

中佐:女性科学者、こちらへ来てくれないか。
女性科学者:おはようございます、首相殿。
首相:おい!きみはさっき、素敵な女性科学者と言ったはずだ。
中佐:あ、はい。えっと、女性科学者、眼鏡を外したまえ。
首相:おお、うん、いいね。
女性科学者:こちらが私の案です。
首相:ふ~む、、
中佐:女性科学者、眼鏡をかけたまえ。
首相:おぅ! それで、怖がりの猫どもにはどう対処するつもりかね?
女性科学者:2面戦略です。まず飛行制御システムを改造し、同時に、猫に実際に飛行機が操縦できるよう訓練します。これにより、航空戦で人命を失うリスクを回避できます。
首相:だが猫だけが操縦するなら、どこか安全で居心地の良いところへ飛んで行ってしまうだろう。ドイツには近づかんよ。
女性科学者:そこでもう一面の戦略です。私は急に気づいたのですが、猫にとって人間はみな同じに見えます。我々がどんな困難な戦いを行っているのか、彼らには分からないのです。そこで私は彼らに映像を見せたり、猫に理解できる言葉で講義を行い、ナチスの脅威について教えました。
首相:それで?
中佐:猫たちは度肝を抜かれていましたよ。女性科学者は正しい。彼らは何に対して戦かっているのかまるで知りませんでした。今、彼らは外に整列して、準備満々、戦いに意欲を見せています。
首相:ではきみたちは私に、猫だけで飛行するスピットファイア戦隊の出撃命令を出せというのかね?
中佐:はい。
女性科学者:はい。
首相:まあ、いいか。私はすっかり酔っぱらっているからな。



(ピアノ)
歌:どこへ行ってしまった、夏の日々よ。誰が去年の9月のバラを見つけることができるのか。どこへ行ってしまった、過ぎし年の雪たちよ。どこへ消えたのか、どこへ行ったのだろう。
コンピューター:「夏の日々」のファイルが見つかりません。「去年の9月のバラ」は検索不可能です。「過ぎし年の雪たち」の住所は不明。スペルを確認するか、他の雪で検索してください。
歌:どうすれば戻れるのだろう、我が青春の日々へ。
コンピューター:お待ちください。データベース更新中。検索開始。ルートは計算できません。
歌:どこへ行ってしまった、
コンピューター:このディレクトリにありません。
歌:誰が見つけられる、
コンピューター:リクエストを完了できませんでした。
歌:どこへ行ってしまった、私の知る娘たちは。
コンピューター:宛先不明。このアドレスにメッセージを送信できません。
歌:人が争うことに意味があるのか。我々は愚かなだけなのか。
コンピューター:ファイル検索中。「人生の意義」。致命的エラーが発生しました。
歌&コンピューター:確認して再検索してください。



ラジオ4「アーチャーズ」の時間です。アーチャーズを本当に聞くつもりでない人でも、ご存じのように、たまたま放送しているのを聞いちゃうことがあるでしょう。今回は「新しい出会いの場」。でも赤ちゃんではなく、単に、誰かがやってきたという意味です。
(テーマ曲)
陽気な男:やあ。また誰がやって来たのかと思った。
女:いつも疲れた声で話す男のうちの一人ね。
疲れた男:そうなんだ、もうぐったりだよ。やあ、いつも陽気に話す男のうちの一人。それからこじんまりした皮肉屋の女のうちの一人。女はみな皮肉屋だけどね、2人を除いて。
陽気な男:やあ。きみは一杯やる必要がありそうだ。
疲れた男:まあ、いやとは言わないよ。
女:あなた、戦争に行ってたみたいに見えるわ。
疲れた男:うん。今週はちょっとてんてこ舞いだったんだ。
陽気な男:はい、どうぞ。これは店のおごりだ。どうやら私はこのパブのオーナーらしい。
疲れた男:ありがとう。うん、これは効くねぇ。
陽気な男:まさにほしかったって顔だな。
女:それだけ働いたのよ、きっと。
疲れた男:どうだろう、きっとそうなんだろうね。
(みなでため息)
女:それで、そんなに疲れてなにしてたの?
疲れた男:それが、アンドリューの原価算定を手伝った帰りでね。彼が置きたがっている箱用の財務分析計算小切手が戻ってきたんだ。
女:アンドリューが箱を置きたがっているって?
疲れた男:そういう計画なんだ。確か靴箱だったな。
女:靴箱?うまくできるといいけど。だってアンドリューが靴箱を置くようなタイプには見えないもの。
疲れた男:どうだろう?やる気はありそうだったけど。そのために何週間も前から台所のテーブルを片付けてたよ。
女:台所のテーブルに箱を?それは実際に見るまで信じられないわね。
疲れた男:彼は本気らしいよ。でももちろんこれはアーチャーズだから、まずはじめに予算を出して、財政計画を作成し、銀行を訪ね、評議会の了承を得、それにEUもね。それに当然、彼の兄弟は彼が台所のテーブルにセロテープを張り付けるのを見張っているだろう。だからあなたがこの番組を今後6か月の間に偶然聞くことがあれば、我々は依然としてアンドリューと彼のバカげた箱の話を続けていることでしょう。
(テーマ曲)



レッド:わが友人たちよ。食糧は多くはなかろうが、我々皆が食べるには不足はないはずだ。それを仲間内で奪い合ったりすると、圧制者の前で我々の品位を落とすことになる。だから今回、我々の目前に食事が放り出された時は、争ってはいけない。威厳をもって、順番に、公平に食糧を分けよう。そうすれば皆、充分に食べることができ、捕獲者に対して、我々の団結力と、力を見せつけることができるのだ。同意するかね、我が同志ブルー?
ブルー:はい。
レッド:我が同志グリーン?
グリーン:はい。
レッド:我が同志イエロー?
イエロー:はい。
レッド:そして私、皆の同志レッドもだ。よろしい。やって来る音がする。忘れるな、1度づつだぞ。
子供たち:3、2、1、はじめ!
(むしゃむしゃ)
レッド:ああ、可哀そうな友人たち。どうしようもないんだな。みなとてもおなかをすかせた、腹ぺこカバさんなんだ。
(むしゃむしゃ)



首相:それで、中佐?
中佐:その、良い知らせではありません。
首相:当ててみせようか。きみたちの高度な講義にも関わらず、空に飛び立った瞬間、猫どもはみなバハマ諸島に向けて逃げて行ったんだな。
女性科学者:いえ、違います。
中佐:それより悪い知らせでして、首相。彼らはドイツに降伏しました。
首相:なんだと?
女性科学者:その通りです。実のところ、ナチスの主旨である領土拡大や冷酷性、弱者に対する強者の優位。これらは種としての猫の哲理でもあるのです。彼らはそれに対して戦うことに異議があるようでして。
首相:つまり、猫はナチスだと言うのかね?
中佐:どうやらそのようです。はい。
首相:では、ドイツ軍は我々の猫テクノロジーを手に入れただけでなく、いまや我々の猫パイロットが操縦するスピットファイア戦隊が、我々を狙っているわけだ。 
中佐:恐れながらそのとおりです。申し訳ありません。でも全てが無駄に終わったわけではありません。私たちは海軍と話して、ちょっと面白い対抗策を開発しました。まず、潜水艦いっぱいにフクロウを載せて、
首相:それはいい案だ!



なるほど。あなたは私の話を聞きたいとおっしゃる。では、不可解な死と魔女の呪い、この2つの話をしてあげましょう。ただし、すでにネタはちょっとバレているけれども。
私がある週末を学生時代からの古い友人と過ごしていたときのこと。彼は、私にとってはチャーリー。でも貴族名鑑に記載されている名は、ウィンビンキンシムシャム公爵。ついでながら、不注意な人は、この名前は発音通りに「ウィンビンキンシムシャム」と綴ると思いがちだが、正しい綴りは、ケント。グラマー・スクール出の成り上がり者の多くが、この小さな間違いをしでかして、その代償を命で払ったものです。
私は彼から、専用の部屋を使うよう懇願され、よって私が、そこからの海の眺めを遮っている東棟を取り壊す仕事にとりかかっていたところ、チャーリーがやってきました。
「ああ、フィネモア。できれば来月12日を空けておいてほしいんだが」
「もちろんだよ」私は答えました。「なにをやるんだい?夜の宴会、それともティー・パーティ?」
「残念ながらどちらでもない。宴会の豆は全部食べてしまったし、パーティもし尽した。12日は僕の葬式になるだろう」
「なんてこった!」I ejaculated - which is an old-fashioned word for exclaimed, as you know perfectly well.
「どういうことだい?病気なのか?」
「いいや。その証拠に僕は今朝、運動がてら英仏海峡を泳いで渡ってフランス人の顔にパンチをくらわしてから戻ってきた。僕はすごく元気だよ」
「ではいったいどうして葬式なんて暗い話をするんだ?」
「それはな、フィネモア、これを知ったら驚くかね?ウィンビンキンシムシャムの公爵は、、呪われている」
私はこの問いを考慮しました。「もしきみがそれを口にしたら、うん、たぶんそうだろうね」私はようやく答えました。「でも今となっては、それほど驚かないかも」
「それでは。僕の家系は呪われているんだ」
「それは大変だ!」私は大声で言いました。私は驚きに対する自分の反応を予測することが苦手なんです。
「残念ながらね。長い間、代々のウィンビンキンシムシャム公爵は、40才を前にして亡くなっている。例えば僕の曽祖父は、狩猟中の事故で死亡した。誰かが愚かにもキツネに銃を渡してね。そして祖父は、40才の誕生日の前夜に逃亡列車に轢かれて死亡し、父もまた、40才の誕生日の前夜に亡くなったんだ。しかもそれだけでなく、」
「まさかきみは」私は途中で口をはさんだ。「お父上も逃亡列車に轢かれたなんて言うんじゃないよね。だとしたら僕はショックで死んでしまうよ」
「その通りだよ」
「ふうん、そうなんだ」私は言った。本当に私は驚きに対する予測が下手です。
「しかもただの逃亡列車じゃない。祖父を殺したのとまったく同じ列車だったんだ」
「え?」
「まだ捕まらなくてね。列車は荒野に逃げ込んでそこで暮らしている。ときおり石炭や水、それから乗客を盗みに戻ってくるんだが、その時、僕の祖先を殺したんだ」
「でもどうしてウィンビンキンシムシャムたちはそこまで呪われているんだい?」私は尋ねた。
「それには私が答えよう」と、声がしました。我々が振り向くと、そこには年老いた紳士が一人。そのいでたちは、牧師用の襟、白い衣に司祭の祭服、広縁の帽子、牧師用のズボン、そして牧師用のソックス。あきらかに彼は牧師、あるいは仮装した偽牧師。一つだけ確かなのは、彼は仮装した牧師ではないということ。
「お邪魔して申し訳ない。私は通りすがりの牧師です」
「思ったとおりだ!」私は叫びました。
「お分かりかと思うが、これから仮装パーティに向かう途中で」
「そうとは思わなかった!」私は叫びました。「衣装はどこに?」
「ん?いま着てるのがそうだよ。これからアビシニア・アダ・バプテストの役を演じるんだが、私自身はもちろん非国教徒のギデオン教会員でね。それはともかく、私はさきほどの謎を解くことができる」
興味をもった我々は、彼に話を続けるよう頼みました。
「え?なぜそんなことをするんだね?」
彼は困惑した表情で言いました。
「どうして話を続けないと思うんだ?私は話を続けようとしていた。きみたちが私に話を続けるよう頼む声を聞くために話を止めただけだったのに」
怒られた我々は、もう頼まないことを約束して、彼に話を続けることを続けるようお願いしました。
「ならよろしい。全ては最初の公爵、きみの大々々々々祖父が―皮肉なことにそれほど偉大ではなかったが―300年前に残酷にも村の女を魔女だとして焼き殺した日から始まった。その日は彼女の40才の誕生日の前夜だった。彼女は最後に、いつまでも災難が降りかかるよう呪いの言葉を残したのだ」
「なるほど」と私は言いました。「でもなぜあなたはそんなに詳しいんです?」
「それは、記憶力がいいからかもしれないな。ハ!ハ!ハ!」
「、、ごめんなさい。よく分からないけど」
「なんでもないよ。ハ!ハ!ハ!」
「そうか。それってもしかしてあなたは、次の犠牲者にほくそ笑むためにこの世に姿を現した魔女の幽霊?」
「なんだと、なぜそれを、どうやって、、(姿を変える)まったく、なぜ分かったの?」
「だって、結構分かりやすかったよ。ハハハ!なんて。すごく魔女っぽいもの」
「私は魔女じゃないわ。話を聞いてなかったの?そもそも最初の公爵が、誰かを焼き殺したかったんだけど、魔法を使う人を見つけることができなかったから、解釈を広げて、猫を飼っている醜い女を魔女だと決めることにしたのよ。でもそれすら見つけることができなかったから、彼は村で美女コンテストを開催したの。優勝商品は彼との一夜、最下位の商品は猫。私は猫をもらったわ」
「でも、この呪いを解く方法はないのかい?」チャーリーが機転をきかせずに言いました。
 「ないわ!」と魔女が叫びました。「この執念深い復讐は、私を殺したあの男の名前を継ぐ全ての人に永遠に付きまとうでしょう、ケント公爵にね!」
「ケント?ううん、違うよ。僕はウィンビンキンシムシャム公爵だ。ケントと綴るだけで」
「あら、そうなの?そう、それは困ったわね。よろしい。あなたの呪いは解けました。私は本物のケント公爵を探し出します。彼がどこにいようとも!」
「ケント州にいるんじゃないかな」
こうして魔女は消え去りました。チャーリーは40才の誕生日を迎えることができ、そのあとも長く幸せな人生を送りました。そして昨年、85歳まで生きた彼は、自宅のベッドで平穏に、逃亡列車に轢き殺されました。
だがこの話にはまだ続きがあります。今までの話の中で最も衝撃的なことが。
まさにあの夜、疲れ切った私は自分の部屋に戻り、なにげなくカレンダーを見て気付いたのです。なんと、あの奇妙な出来事は全て、他でもない、火曜日に起こったのだ!
やはり私は驚きを予測するのが苦手なようですね。おやすみなさい!





JFSP S1-2(前)

2013-11-28 06:29:52 | 日記
お待たせしました。
ようやくJFSPシリーズ1のエピソード2の「超・超訳」完成です。
こちらも、キャビン・プレッシャー同様、先に番組を聞いてからご覧くださいませ。

 ↓

このエピソードは、以前にご紹介した「3匹の子ブタ」や「ヴォルテール」をはじめ、
その後、シリーズを通しての人気作となる「アーチャーズ」や「Well!」など、
すごく楽しいスケッチが満載。お勧めですよ♪
それでは、どうぞ!

 ↓



JF:子ブタさん、子ブタさん。入ってもいい?
1番目の子ブタ:きみは誰?
JF:サンデータイムズ紙のコリン・ミラー。
1番目の子ブタ:オオカミじゃないの?
JF:違うよ。
1番目の子ブタ:約束する?
JF:うん。
1番目の子ブタ:じゃ、入って。
JF:それで、どうしてワラで家を作ろうと決めたの?
1番目の子ブタ:えっと、今まで家を作ったことはなかったけど―それもオオカミの攻撃に耐えられるよう設計されたものはね―でもお話はたくさん読んだんだ。お話の中では、つつましく対応する一番年下の弟がいつも勝つんだ。
JF:だから枝やレンガは使わなかったんだね?
1番目の子ブタ:その通り。お話を読めば誰でも分かるけど、強靭な家はいつも壊される。でも僕のつつましいワラの家だったら、意外な方法でオオカミを撃退できると思うの。
JF:例えば?
1番目の子ブタ:なんだろう。枯草熱かな?
JF:なるほど。じゃ、頑張ってね。

JF:子ブタさん、子ブタさん。入ってもいい?
2番目の子ブタ:もちろん。ようこそ。
JF:それで、どうして枝で家を作ろうと決めたの?
2番目の子ブタ:えっと、いままで家を作ったことはなかったけど、お話はたくさん読んだんだ。お話の中では、両極端な2つの案の折衷策がいつも勝つんだ。
JF:だからワラやレンガは使わなかったんだね?
2番目の子ブタ:その通り。お話を読めば誰でも分かるけど、ワラは弱すぎるし、レンガは強すぎるんだよ。
JF:どうしてレンガが強すぎるの?
2番目の子ブタ:さあ。地盤沈下とか?
JF:なるほど。じゃ、頑張ってね。

JF:子ブタさん、子ブタさん。入ってもいい?
3番目の子ブタ:ああ。でも玄関の呼び鈴はどうした?
JF:あ。(呼び鈴を鳴らす)どうもしないよ。
3番目の子ブタ:よし。入れよ。
JF:それで、どうしてレンガで家を作ろうと決めたの?
3番目の子ブタ:家だから。
JF:だからワラや枝は使わなかったんだね?
3番目の子ブタ:そんなこと考えもしなかったな。
JF:そう。さっききみの兄弟に聞いたんだけど、どっちもお話の中では、、
3番目の子ブタ:まあ、俺はお話を読んだことはないけど、家はたくさん見ている。通常、家はレンガでできているから、俺はこの家をレンガで作ったんだ。
JF:レンガの明白な安定性が、物語上のどんでん返しの危険をより高めると心配にならないかい?
3番目の子ブタ:いいや。きみは自分の家に関してそのことで心配になるのか?
JF:ううん。
3番目の子ブタ:だろ?
JF:ではオオカミがきても家を吹き飛ばされないと?
3番目の子ブタ:吹き飛ばす?それって、息で?
JF:その、つまり、、
3番目の子ブタ:いいか。俺がやったことは家を作ったことだ。ロバートはエスニック風の小屋を作ったが、あれは悪くないな。イーサンが何を考えてあれを作ったんだか、俺には見当がつかん。芸術作品のつもりか?オオカミなんかより雨のほうがよほど困るだろうに。これは家なんだ。さあ、そろそろ暗くなる。オオカミがもうすぐやってくるだろう。帰るかね?
JF:えっと、、
3番目の子ブタ:きみは弟と一緒に過ごしたいのかと思ったよ。あいつらの“物語的に保護された家”でね。
JF:その、よければここにいたいんだけど。
3番目の子ブタ:そうかい。俺を吹き飛ばしてみな。



英国空軍。コルフェ・ミューレン。最高機密空軍研究所。1940年6月3日。
中佐:首相殿。
首相:中佐。よい知らせを持ってきてくれたろうね。
中佐:そう望みます。こちらへどうぞ。ご存じの通り、我々は、戦闘機のパイロットに厳しい食事制限を行い、にんじんばかり食べさせた結果、ビタミンAの摂取により、視力が向上し、夜目が効くようになったという話を広めておりました。
首相:ああ。子供だましのたわごとに聞こえるがね。
中佐:その通りです。
首相:それをドイツ側が信じているのか?
中佐:いいえ、違います。彼らはこの話を、我々がワトソン=ワッツ氏の電磁波の実験、いわゆるレーダー・システムを隠すために流したデマだと思っているようです。
首相:なるほど。で、ドイツ側がそれを信じているのか?
中佐:ええ、我々が知りうる限りでは、そう思います。
首相:素晴らしい。だが、真実は?
中佐:真実は、このドアの向こうにあります。
(ドアを開ける音。猫たちの鳴き声)
首相:ああ、部屋いっぱいの猫。考えていた通りだ。
中佐:考えていらしたとは?
首相:ほかにどんな説明がつく?突然我々のクルーが不思議にも夜目が効くようになったと?考えればたどり着く答えは1つだけだ。明らかにきみは猫をナビゲーターとして訓練している。
中佐:さすがですね。あなたが首相でいらして我々は幸運です。その通りです。長年、我々は軍で犬を利用していましたが、猫はより知性が高いだけでなく、闇でもよく見える目を持っています。ここで実例をお見せしましょう。チョヴァ―ス。
チョヴァ―ス:はい、サー。はじめまして、首相殿。
中佐:飛行士スーティを連れてきてくれ。
チョヴァ―ス:ただちに、サー。連れてきました、サー。
スーティ:ミャオ。
中佐:彼の芸を見せてくれ、チョヴァ―ス。
チョヴァ―ス:はい、サー。ほら、スーティ、僕を失望させないでくれよな。螺塔のある教会。
スーティ:ミャオ。
チョヴァ―ス:尖塔のある教会。
スーティ:ミャオ。
チョヴァ―ス:よくやった!
首相:私もいいかね?
チョヴァ―ス:どうぞ。
首相:一般用の婚礼小道。
スーティ:ミャオ。ミャオ。ミャオ。
首相:エッセン近郊のクルップ軍需工場。
スーティ:(あくび)
首相:どうしてできないんだ?これこそ必要だぞ。
チョヴァ―ス:できるのではありますが、
中佐:これが欠点でして。今まで我々は犬と仕事してきました。犬は人間が好きで、人助けも好きです。猫はその逆でして、我々が死んでも彼らは気にしません。なので我々は任務中、彼らに頻繁に報償を与えなけれなりません。チョヴァ―ス、飛行士のおなかをなでるように。
チョヴァ―ス:はい、サー。
首相:これはバカげているぞ。パイロットたちに10分おきにドッグ・ファイトを中断して、飛行士のポンポンをなでさせるわけにはいかんだろう。
中佐:実のところ、首相、我々はもう「ドッグ・ファイト」という言葉は使いません。この方法は効果があるように思えます。そこでですが、首相、明日の夜、初めて猫だけのナビゲートによるスピットファイア戦隊を敵に向けて出陣させたいと思います。許可をいただけますか?
首相:まあいいだろう。ところで、この方法はなんと呼ぶのかね?
中佐:ネコ科ナビゲーション・システムです。あるいは、短く、キャット・ナビと。
首相:よくやった。



司会:今週は、アンドリュー・ウィルソンさんのお話を伺います。ヨーク大学の遺伝子工学教授にして、進化論の熱心な擁護者でいらっしゃいます。こんばんは。
ウィルソン:こんばんは。まずはじめに、進化というのは今や「論」ではなく、「事実」です。
司会:あなたにとってはそうでも、
ウィルソン:優秀な専門家ならみなそう言いますよ。この件で論争する人は、単なる情報不足か、あるいは証拠を故意に無視しているだけです。証明された科学的事実とは、地球上のほぼすべての生物が、遺伝子の確率的突然変異による累積的な変化の結果だということです。
司会:ほぼすべて?
ウィルソン:ええ、その通りです。
司会:つまり、例外があると?
ウィルソン:著しい数ではありません。
司会:でもあるんですね?
ウィルソン:ええ。でも大部分は、
司会:申し訳ありませんが、この点ははっきりさせてください。どんな例外があるんです?
ウィルソン:、、ハチドリ。
司会:ハチドリ?
ウィルソン:ええ。私が思うに、神はハチドリを創った。でもそれだけですよ!
司会:なぜハチドリなんです?
ウィルソン:それは、その、科学者たるもの、どのケースも偏見を持たず、真価を認めるべきです。そして私が認めるに、ハチドリは、、、見たことあるかい?素晴らしいんだよ!1秒間に80回も羽ばたくし、後ろ向きにも飛べるんだ!これは偶然の産物ではありえない。この特異的なケースについての最も信頼すべき解釈は、彼らが人智を超えた知性によって創られたということだ。
司会:神様ですね?
ウィルソン:どう呼ぶかはあなた次第だが、、
司会:あなたは神と呼びますか?
ウィルソン:ええ。でも、これは、ルールを証明する特例なんです。
司会:神が存在しないというルールですか?
ウィルソン:、、聞いてください。私が信じるに、、私が信じるのは、これまでに存在する全ての生物の圧倒的大多数が、実物の複製を作ることによって盲目的に自然淘汰された産物であるということです。神が創ったのはハチドリだけ。それに、エリザベス・ロバーツも。
司会:誰です?
ウィルソン:私の孫娘。彼女もまた例外的存在です。
司会:神があなたの孫娘を創ったと?
ウィルソン:はい。偶然であることは認めますよ。だが誠実な科学者として私は、孫娘が先日生まれたとき、これは間違いなく神が引退生活から抜け出して、ハチドリ以上のものを創ろうと努力したことを記録しなければならないのです。
司会:どうして分かるんです?
ウィルソン:一目瞭然ですよ。あの子のちっちゃくて丸ぽちゃの足だけでも、彼女が我々のような新石器時代以前からのヒト科の子孫である可能性を除外します。
司会:そしてエリザベスだけが例外だと? 例えば、あなたのお嬢さんのときは同じように感じませんでしたか?
ウィルソン:いいえ。彼女は問題なくヒト科の産物です。
司会:それでは、今ではこれら全てを発見されたわけですが、教授、次はなにを?
ウィルソン:ええ、秋に新しい本を出版する予定です。題は「知性の偽り。迷信の暴政」。それに、小さな小さな教会を設立しています。
司会:どのくらい小さいんですか?
ウィルソン:実のところウェンディ教会並みです。



男:ア!ムッシュー・ヴォルテール、エクセ、ヴ?
ヴォルテール:ウィ、ムッシュー。セ・モア、ヴォルテール。ボンジュール。
サイモン:このコントは全部フランス語でやるのかい?
ヴォルテール:とんでもない。
男:このコントは全部めちゃくちゃなフランス訛りでやるのかい?
ヴォルテール:アシュードリィ、メ・ウィ、ビアン・シュール!私の友人を紹介させてください。こちらは短気なギー・ロンバード伯爵。フランス一の剣の使い手です。そして我々以上に訛りがめちゃくちゃでもある。
ロンバード:お会いできて光栄です、ムッシュー。
男:なんと。あなたのおっしゃる意味が分かりました。
ヴォルテール:そしてこちらは私のイギリス人の友人、ミスター・サイモン・ケイン。彼はめちゃくちゃなフランス訛りは使いたくないらしい。
サイモン:僕が思うに、どうせやるならちゃんとした、、
ヴォルテール:ゆえに彼にはこれ以上セリフはあげません!
サイモン:えっ、そんなぁ、
ヴォルテール:黙りなさい!さて、モナミ、私になんのご用でしょう?
男:私はあなたのモナミではありませんよ、モナミ。私はただ知りたいのです。あなたが以前に「私はあなたの意見には反対だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」と言ったというのは本当ですか?
ヴォルテール:ええ、それは私の言葉です。とてもエレガントな名言です、ネスパ?
男:いいえ。ネスパじゃありません。その言葉は中身のない愚かな虚言だ。実際に命をかけるなんて、あなたにできるはずがない。
ロンバード:なんだと?面と向かって私の友人の名誉を疑うとは。これは死に値する!
ヴォルテール:落ち着きたまえ、ギー・ロンバード。ムッシュー、私は自分が同意できないことをおっしゃるあなたの権利は命を懸けて守れないというあなたの意見には反対だが、あなたがそれを主張する権利は命を懸けて守ります。
男たち:それはありがとう。
男:なるほど、ムッシュー・ヴォルテール。私はこう言おう。あなたは誰かに刺し殺されるべきだと。
ロンバード:それはあまりに言い過ぎだぞ、無礼な犬め!今すぐ謝れ。さもなくば死を覚悟せよ!
ヴォルテール:落ち着きたまえ、ギー・ロンバード。友人には意見を述べる権利がある。
ロンバード:きみには悪いが、ヴォルテール、今や私の名誉がかかっている。引き下がるわけにはいかないんだ。彼には死を。
ヴォルテール:なら先に私を殺せ。
ロンバード:え、、それはおかしいよ。
ヴォルテール:とは言え。誰かに刺し殺されるべきだと主張する彼の権利を、私は命をかけて守る。
ロンバード:きみとは戦いたくないんだ、ヴォルテール。だが戦うぞ。それに、知っての通り、私はフランス一の剣の使い手だ。
ヴォルテール:うん、そう、その通り。ちぇっ、えっと、これで死ぬのはバカげてるな。よろしい。今回に限り、哲学は実用主義に譲歩するとしよう。きみたち2人で解決したまえ。
ロンバード:ちょっと待て。きみは自分の約束を破る気か?きみは彼を命を懸けて守らないというのか?
ヴォルテール:このような例外的な場合は、そうだ。
ロンバード:では彼の言うことが正しいではないか。私は彼に間違って戦いをいどんでしまった。きみを守ろうとして大いに恥をかいたぞ、この哀れな犬め。名誉にかけて決闘を申し込む。死の覚悟を!
ヴォルテール:えっ?分かった、取り消すよ。私は彼を命を懸けて守る。
ロンバード:ああ、それこそ我が高貴な友人の言葉。死の覚悟を!

(鐘の音)
サイモン:そして我々は友人ヴォルテールに別れを告げます。彼は、多くのフランス人同様、不慮の哲学事故で命を落としました。この悲劇は、あの言葉が実際にはヴォルテール自身によるものではないという皮肉により、さらに悲しいものになりました。
ジョン:そうなの?
サイモン:うん。一般には彼の言葉と思われているが、実際に言ったのはイブリン・ビアトリス・ホールなんだ。
ジョン:僕、知らなかったな。
サイモン:だね。それからこれが正しいフランス訛りだよ。



(続く)


今週は「イプスウィッチ」再放送!

2013-11-24 09:24:06 | 日記
BBCラジオで再放送中のキャビン・プレッシャー・シリーズ2。
今週は「イプスウィッチ」です。
ゲストにフィル・デイヴィス氏(TV「SHERLOCK」第一話のタクシー運転手さん)を迎え、
ますます面白くなったこのエピソード。
ダグラスの「ヘイ、チーフ」、聞き逃せませんよ♪

完璧な英語版は、例えばこちらから、
そしてお粗末で申し訳ない!の日本語版は、よろしければこちら(前半後半)からどうぞ。


このブログはいつもラジオの話ばかりなので、今日はちょっと気分を変えて、最近見たTVについて。

ロンドンにあるナショナル・シアター(通称NT)の50周年を祝う番組が
先日、BBCで放送されました。
人間国宝級の超・ベテラン俳優から、実力ある若手まで、
その顔ぶれを見るだけで鳥肌が!
イギリス俳優陣の層の厚さに、しみじみ感じ入った次第です。
中には我らがダグラスことAllam氏と、マーティンことCumberbatch氏も登場!
Allam氏は「コペンハーゲン」の1シーンを、
そしてCumberbatch氏は「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の1シーンを、
それぞれ演じました。

もしかすると、どこかでこの番組の映像が見つかるかもしれませんね。
(まだ探していないのですが…。すみません!)


お詫びに、現在「探すと見つかる」ことを確認した映像の中からいくつかご紹介。

キャビン・プレッシャー・シリーズ1で名前が出てくるBrian Blessedって
どんな人だろう?と思った方へ

 Finnemore氏も制作に携わっているChannel4のクイズ番組 Was It Something I Said?
 このエピソード4にゲスト・ナレーターとして登場しています。
 確かに「大男で、大きなヒゲがある」人です♪
 Youなんとか、で探す際は、番組名と、S01E04(=シリーズ1、エピソード4)がキーワード。


このブログでも少し触れましたが、動くFinnemore氏を見てみたい方へ

 彼が回答者の一人として参加した、Only Connectというクイズ番組
 (イギリスにはクイズ番組がたくさんありますね)も、探すと見つかります。
 こちらのキーワードは、番組名と Children in Need 2013。
 周りの方が小柄なのか、Finnemore氏が大男に見えるのも楽しいところ。

   
そして、Cumberbatch氏のファンの方へ

 10月にBBCで放送されたThe Graham Norton Show にゲストで出演。
 「スター・ウォーズ」のチューバッカの物まねを、
 御大ハリソン・フォード氏の前で披露! これが最高に面白くて♪
 いつかこのお2人には共演していただきたいなぁ。
 キーワードは番組名(シリーズ14 エピソード1)です。


 

「グダンスク」再放送中!

2013-11-19 06:40:46 | 日記
今週、BBCラジオでは、キャビン・プレッシャー・シリーズ2の第2話「グダンスク」を再放送しています。

珠玉の英語版スクリプトはこちらから、
瓦礫の日本語版は、よろしければこちら()からどうぞ。


そして、先週・今週と、Finnemore氏がゲストで出演しているラジオ番組、
I'm Sorry I Haven't a Clue(略してISIHAC)。
30年以上前から放送しているこのご長寿番組は、
司会者が出すお題に4人のパネリストが答える、という、大喜利スタイル。
今週のエピソード2には、「モーニントン・クレセント」ゲームも登場!
でも、残念ながらこれは私には難しすぎ。。
これから何度も聞き直して、いつか、この面白さが分かるようになれれば、と思っている次第です。

そんな私でも楽しめるのが、お歌のゲーム。
今回ご紹介したいのは、2009年に放送されたISIHACから、
David Mitchell氏が、プロコル・ハルムの青い影(原題:A Whiter Shade of Pale)の歌詞を、
マペット・ショーのテーマ曲にのせて歌うこちらのYouTubeです。

キャビン・プレッシャー以外のラジオ番組にはあまり興味がないな、という方も、
よろしければ聞いてみてください。
イギリスのラジオって、面白い番組がたくさんあるんです♪


David Mitchell singing A Whiter Shade of Pale to The Muppet Show ISIHAC 30 11 2009



MJN航空ラスト・フライト 目的地:Z

2013-11-14 06:09:53 | 日記
事前予告通り、11月13日(水)、フィネモア氏から公式発表がありました。

 Mr.Finnemoreのブログ

次回のエピソードが最終回! 45分というスペシャル拡大版!! 放送は来年!!!

ついにこの時が来ましたね。感無量でございます。

ブログでは、「よくある質問ではなかったけど、いまではよくある質問になっているであろう質問」について、
丁寧に回答してくれてます。
ファンに対する彼の気遣いが感じられ、同時に、最終回への期待も高まります。
ますます楽しみになってきました!


そして、来年の放送を待つ間、フィネモア氏の出演作品をご紹介。
今週は盛り沢山なのです。

まずは先日、BBCテレビにご出演!
Only Connectというクイズ番組でして、「動くフィネモア氏」を見るのは久しぶり。
真剣にクイズの答えを考える姿が可愛くて♪

そしてラジオでは、好評再放送中のキャビン・プレッシャー・シリーズ2に加えて、
I'm Sorry I Haven't a Clueにご出演!
「クイズ番組の解毒剤」といううたい文句のこの長寿番組は、今回でなんとシリーズ60!
4人の出演者が2組に分かれて、司会者の出すお題に答えるのですが、
これがまた、キャビン・プレッシャーなら、ダグラスとマーティンが操縦室やっていそうな「言葉遊び」の数々で、
とても面白いんです。
例えば、
 「映画タイトルに1文字足して、全く違う作品にしよう」
 「旅で役立つ外国語会話を翻訳しよう」
 「2人が交互に1文字づつ言って、手紙形式の文章を作ろう」
 「ある歌の歌詞を、別の曲のメロディにのせて歌おう」 などなど。

今回のエピソード1で私が特に気に入ったのが、手紙のゲーム。
シールドトンネルの開発者ブルネルさんが、ヴィクトリア女王へ手紙を書き、
女王がその返信を、という設定で、
この時のフィネモア氏の「トンネル」の発音に大笑い!
是非、お聞きください。


他にも、今週放送のBefore They Were Famous ではE・A・ポー役で登場予定。

これらを聞いて、楽しみながらヒアリング力をUPさせ、
キャビン・プレッシャー最終フライトの搭乗に備えることができれば、と思っている私です。