Cabin Pressure(脚本:ジョン・フィネモア 出演:ベネディクト・カンバーバッチ他)

イギリスBBCのラジオ・コメディ CABIN PRESSURE について語ります。

Zurich Part 1 あらすじ

2014-12-24 05:14:10 | 日記
待ちに待ったZurich、ついにオンエア開始!!
これから4週間、いつでもお好きな時にBBC iPlayerで聴くことができます。

Finnemore氏のTwitterより
  Passengers wishing to board the MJN Air service to Zurich should proceed to
  Gate Radio 4,where the flight is now ready to board... 

そして、下記はパート1のあらすじでございます。
くれぐれも、先に番組を聞いてからご覧くださいませ。

 ↓

前回のラストシーンからお話は始まります。

マーティンのインタビューの結果を知りたがるみんな。
キャロリン:で、手ごたえはどうだったの?
マーティン:うまくいったような、いかなかったような、、スイスの人ってさ、謎めいてるでしょ?時計みたいに。
ダグラス:確かに鳩時計は不可解極まりないな。
そこへ、テレサがやってきて「おめでとう、マーティン!」
こうして皆が結果を知り、大喜び。
マーティン:でも、僕がいないとMJNが、、
キャロリン:いいの、あなたはクビよ!って、一度言ってみたかったの。でも思ったより楽しくないわね。
ダグラス:それはきっときみが、
キャロリン:あなたもクビよ、ダグラス。あ、これは楽しいわね。
みんなの今後について話し合います。
ダグラスは他の会社で機長職につけるだろうし、アーサーはマーティンのヴァンをもらえることに。
マーティン:ブレーキが効きにくくなってるから、いずれ交換してね。
ガーティはオークションに出されることになり、
キャロリン:良かった、ハッピー・エンディングね。
マーティン:あまりハッピーな気分じゃないけど。
キャロリン:これが実社会のハッピー・エンディングよ。おとぎ話とは違います。
アーサー:「ファインディング・ニモ」はハッピー・エンディングだったよ。

ハークと二人きりになったキャロリン。寂しさがこみあげてきて…

ダグラスは新しい職を求め、他の会社で試飛行を。
でもどうもしっくりいきません。
仕事はきつそうだし、機長職じゃないし、なにより、操縦室でのゲームができないなんて。

フィットンでの店仕舞い。
マーティン:オフィスがからっぽに見えるね。
ダグラス:からっぽだからな。
マーティンのスイス・エアでの訓練ぶりを聞くダグラス。マーティンも苦労しているようです。
そこへ、アーサーのヴァンが到着。
彼、なんとヴァンをアイスクリーム販売車に変えちゃった!しかも全財産をつぎ込んで!
(このヴァンに、グーフィーっぽい絵が描いてあるのは、JFSPを聞いている人へのファン・サービス?)

そしてついにMJNのラスト・フライト。
テレサも来てくれました。
マーティン:昨日の夜、ベッドで思いついたんだけど。
テレサにからかわれつつ、マーティンが提案したのは、MJNをリヒテンシュタインの国有航空会社にすること。
マーティン:国有の航空会社、持ってないだろう?
テレサ:空港も持ってないわ。
マーティン:あ。

管制塔のカールに見送られて、よたよたと飛び立つガーティ。
キャロリンは運転手さん2人にコーヒーを入れてあげます。
オークションの後は、キャロリンはハークの車で、パイロット2人はアーサーのヴァンで戻ることに。

オークション会場。
マーティン:アーサーはどこだい?
キャロリン:あの子には違う時間を伝えてるの。こんなの見せたくないもの。
スクラップ扱いされるガーティ。
ダグラス:かわいそうに。
ようやく買い手(ブルースさん)が現れ、安値で売られることになったそのとき。
マーティンが競売に参加します。
マーティン:少しでも売値をあげよう。
ダグラス:よせ。きみのものになったらどうするんだ?
マーティン:僕が買う!
ダグラス:冷静になれ。
マーティン:僕は冷静だよ。やっぱりスイスには行かない。僕たちMJNは、
そこへ高値を付ける人の声が。
キャロリンの元旦那、ゴードンです。彼にだけはガーティを渡せない!
そこへアーサーが登場。父親を見つけて、
アーサー:異議あり! 僕が1000万ポンドで買う!

キャロリンは、最初に声をかけたスクラップ屋さんにガーティを売ることを決意。

そして、ダグラスが動き出します。
ゴードンをつかまえ、彼が本当にガーティを高値で買う気があることを確認したダグラス。
彼に売るよう、キャロリンを説得することを約束します。
ダグラス:10%の手数料をもらいますよ。
ゴードン:きみはまったく狡猾な野郎だな。
ダグラス:先輩にお褒めいただき、恐悦至極。

スクラップ屋のブルースさんと話がついて、ガーティを売ったキャロリン。
そこへダグラスが戻ってきます。
ダグラス:ゴードンに50万ポンドで売ることにしたぞ。
キャロリン:彼には渡さないわ!
ダグラス:もちろんさ。ウソをついたんだ。でも彼にとってガーティはそれ以上の価値があるんだよ。機体に何かを隠しているとか。
マーティン:僕たちが13年もそれに気づかずにいたってこと?
ダグラス:分からんよ。だがあいつは絶対にガーティを欲しがっている。それには理由があるんだ。私を信じてくれ。私がこの手のことで、間違っていたことが一度でもあるかね?
キャロリン:、、いいわ、そうしましょう。
マーティン&アーサー:やったね!

すでにガーティに乗って旅立っているブルースへ、ダグラスが電話を掛けます。
ダグラス:(電話で)きみに提案があるんだ。

 
続きは明日! 本当に本当の最終話です!





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