「ウォーキンガム」再放送中！

今週のキャビン・プレッシャー再放送は　WOKINGHAM

　英語版は　こちら
　拙訳版は　前半・後半　で、どうぞ。


そして、こちらもBBCのiPlayerで現在オンエア中のThe Unbelievable Truth。
今エピソードでは、フィネモア氏が「犬」についてのレクチャーを行っていますが、
そのノーカット版が彼のブログに掲載されました。
タイトルもずばり　Good　Dog!
これがまた面白いんです。　ラジオを聞きつつ読むと、文字通り、
楽しみながら英語（＆犬）の勉強ができますよ。

　「現在のジャスティン・ビーバーは、5代目です」


そしてそして、前回ご紹介したイギリスITV制作の「ブロードチャーチ」。
オリビア・コールマンさんとともに主演しているのはデイヴィッド・テナント氏。
彼、英国では１０代目ドクター役(TVドラマ「ドクター・フー」）をはじめとするTVや、
シェイクスピアの舞台などで有名ですが、ラジオにも沢山出演しています。
今回ご案内するのは、彼のファンが運営しているこちらのサイト。
テナント氏が参加したラジオ番組はじめ、インタビューやドクター・フーのコメンタリーまで、
オーディオ作品を無料で視聴できる、すごいサイトです。
たくさんあって、迷ってしまう、という方に、私の個人的なお勧めを。


　恋愛ものがお好きなら　
　　２０１２年制作の　Love Virtually (映画「ユー・ガット・メール」風です）


　ストレート・プレイがお好みなら
　　Shakespeare Seasonを（今年はシェイクスピア生誕４５０年だそう！）


　そして、コメディが好きなあなたへ！
　右のAudio MP3 Downloadsをクリックしていただき、
　
　Double Income,No Kids Yet
　　３シリーズ続いた人気作。
　　DINKS(＝共働きで、子供を持たない夫婦）が、子持ちの友人や家族たちに振り回される
　　シチュエーション・コメディです。
　　テナント氏のスコットランド英語（彼はスコットランド人です）が可愛くて、
　　聞いた後にちょっと幸せな気分になれる、名作です。　
　　気に入っていただければ、iTuneStore等で購入ください♪

　コメディでは、他にもお勧めがありまして。
　Radio Playsから
　　２００７年制作の　The Wooden Overcoat
　　「シャーロック」でお馴染みマーク・ゲイティス氏が脚色した、推理小説のパロディ。
　　　若夫婦（夫役がテナント氏）が営む下宿屋でおこる連続殺人事件。
　　　でも、被害者がみな連続殺人犯でして、じゃ、いったい、犯人はだ～れ？
　
　　２０１１年制作の　Stevenson in Love
　　 小説家R・L・スティーブンソン（「宝島」「ジキルとハイド」）が旅先で
　　　のちに彼の妻となるファニー・オズボーンと出会います。
　　　と、書くと恋愛もののような感じですが、実はこの旅、ロバと一緒でして。


他にもたくさんありますので、是非、いろいろ聞いてみてください。
テナント氏の才能を満喫できますよ！

それでは、みなさま、楽しいゴールデンウィークを♪


　　
　　

The Unbelievable Truth / That Mitchell and Webb Sound

今週のThe Unbelievable Truth.
“My dog can fly.” から始まるフィネモア氏の「犬」についてのウソ満載の講義はもちろん、
「インターネットで“サーチ”を検索すると、パソコンが壊れます」など、
他のパネリストたちのレクチャーもすごく面白いので、是非、聞いてみてくださいね。

ちなみに、嘘のような真実のうち、
フィネモア氏が言及したアレの絵はこれ。
そして、グーグルで、「askew」や「tilt」を検索すると、本当に画面が傾きます。
お試しあれ！（ipadではうまくできないかも…）


そして、こちらもまだiPlayerで視聴できるThat Mitchell and Webb Sound.
このエピソードでは、フィネモア氏や、JFSPでお馴染みのメンバーが
ライターとして参加しています。この番組も面白いですよ♪

でも、その中で、、

キャビン・プレッシャーのときもそうですが、
私のヒアリングでの最大の敵（？）は固有名詞。
知る人ぞ知る、でも知らなければ全く分からないのが固有名詞。曲者でございます。
例えば今回のエピソード３では、最後の「ゾロのスケッチ」に登場する「ザモ」。
「Just Say NoのZammo」って言われても　？？？
知っていればもっと笑えるのなぁ。


気を取り直して。

このThat Mitchell and Webb Soundはじめ、
The Peep Showや、That Mitchell and Webb Lookなど、
Mitchell＆Webbのコンビによるコントに欠かせないのが、オリビア・コールマンという女優さん。
私はてっきりお笑い系の方かと思い込んでいましたが、シリアスなドラマも素晴らしくお上手。
そんな彼女が、デイヴィッド・テナント（「ドクター・フー」）と共演して、
昨年、イギリスで放送されたのが「Broadchurch」。
ここでの彼女の演技は各方面で絶賛されております。
このドラマ、世界各国で放送され、アメリカではすでに
リメイク（タイトルはGracePoint）の撮影もはじまっているというのに、
日本ではまるでオンエアの気配もない。。
で、やむを得ず、海外のDVDを購入して見ましたが、噂通りの面白いドラマです！
どこかの放送局さん、是非、是非、放映権を獲得してくださいね！

なお、海外のDVDは、日本よりずっと安価で、しかも、製品化されるのが
すごく早い（「シャーロック」シリーズ３は、オンエアの1月後には販売してました♪）ので、
海外ドラマがお好きな方には、本当にお勧めです。
全リージョンの、そしてPAL方式（イギリスのDVDはみなこれです）も見ることができる
DVDプレーヤーがありますので、それを購入すれば、
日本にいながらにして、世界中のドラマを楽しめます。

言葉の面もご心配なく。
たいていの作品には英語字幕がついています♪

「ファドゥーツ」再放送中！

BBCラジオで再放送中のキャビン・プレッシャー。
今週は「ファドゥーツ」です。

　英語版は　こちら
　拙訳版は　前半　・　後半　です。

キャストが「リヒテンシュタイン」の発音に苦心しているのがまた楽しくて♪
未聴の方は、この再放送の機会に是非、お聞きください。


そして、来週オンエアされるThe Unbelievable Truthのエピソード３には
またしてもFinnemore氏が参戦します。
エピソード３での彼のお題は「犬」。　なんだか面白そうなので、興味のある方は、こちらも是非！


そんなFinnemore氏、普段はラジオの仕事が多く、
TVではスタッフとして参加はしていても（Mitchell and Webbの「The Peep Show」など)、
出演することはあまりありません。
数少ない出演作の中で、某Youtubeで見ることができるのは
Miranda（コメディ女優のミランダ・ハート主演のシットコム） と、
今回ご紹介する、こちらの番組。

Only Connectというクイズ番組の、昨年放送された特番（Children in Need Special)に
出演して、かなり真剣に解答しています（♪）
こんな「動くフィネモア氏」も、たまにはいかがでしょう？

「アスカーティ」再放送中！

キャビン・プレッシャーの再放送、今週は「アスカーティ」です。
アイルランドの小さな町で起こる大騒動。お楽しみください！

　英語版

　拙訳　前半・後半


BBCラジオiPlayerには、他にも皆様の興味を引きそうな面白い作品が。

デイヴィッド・ミッチェル氏とロバート・ウェッブ氏のコンビ
Mitchell and Webbが贈る爆笑コント集　That Mitchell and Webb Sound 。
こちらのシリーズ４の再放送がスタートしました！
と、いうことに気付いたのがたった今。
エピソード１は、視聴期間あと１日（遅くなってすみません！）ですが、
すごくすごく楽しいので、是非、最初のコント（「三人称のシーザー」）だけでも、
試しに聞いてみてください。笑えますよ～

そして、コンビの片割れ、デイヴィッド・ミッチェル氏が司会する
The Unbelievable Truthの最新作（シリーズ１３）の放送もスタート！
エピソード１と、エピソード４には、ジョン・フィネモア氏も登場します。
エピソード１での彼のお題は「パブ」。
イギリスの伝統ある居酒屋についてのウソ満載の講義。
こちらも是非、お楽しみください！

John and Kevin's Sunday Papers ４月版

「ジョンとケヴィンの新聞日曜版」がYouTubeでアップされました！

今回の話題は、グランド・ナショナル。
毎年４月にリバプールで開催される、お馬さんの障害競争です。
４月６日（日）の新聞各紙の表紙を飾ったのは、「茶色い」優勝馬ピノードゥレ。
調教師がお医者さんなので、文字通り“医師の指示通りに”走ったんですね！

こちらがYouTubeです。　お楽しみください！

（余談ですが、恥ずかしながら、私、「credulity」なんて言葉、初めて聞きました。。
もっと英語を勉強しなくては！）