cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

イブなのに~♪(涙)

2006-12-24 | stupid things
どうも、メリークリス!!!

世の中はクリスマスでごった返しているにも関わらずブログを更新しております。
そしてすばらしいことに今日は映画を見てきました。

しかも犬神家の一族!!

クリスマスに見るような映画じゃないですね~。
この映画だけお客も少なかったですよ。
映画館自体にはお客が多かったのにーあははー。

私はこの犬神家シリーズは初めて見ました。
以前にもあったんですよね?
金田一耕助は石坂浩二がやってましたよ。

金持ちのじーさんが残した遺言状がもとで起こる殺人事件を石坂浩二が解決していく
って感じの内容です。(合ってます?)


おもしろかったと思います。
松坂慶子が太ったなーと再ショックを受けてました。テレビで見て知ってたんですけどね。

実際見たことのなかった
「母さん、スケキヨです」を見れてよかったです。


   

びっくりした?えへへー
どうしても描きたかったんですもの。
でも、耳描くの忘れてました。ちっきしょー。

それではみなさん良いクリスマスを。とか言うのかな?

レイン

2006-12-21 | in New Zealand

さてさて、私は4年ほど前、ニュージーランドにちょろっといたのですが、
その頃語学学校に通っておりました。

クラスには日本人、韓国人、中国人、台湾人、タイ人がおりました。
全部で15人くらいだったと思います。
20歳そこそこの子もいれば、30歳の人もおり、良い人もいれば嫌なヤツもいる。
そんな中楽しくやっていた私であります。

   

さて、ある日、先生(白人のおばちゃん)が前に立って何かを説明していた。
すると中国人のケン(30歳くらい)が意見してきた。

ケンはいつも意見してくる。それ自体は悪いことだとは思わないが、時としてうるさい。
分かりきったとこや他の子が言ったことを自分の手柄のように喋るので感に触る。
でも悪い人じゃなかった。あたしゃ何が言いたいんだ・・・。

そのケンは喋っているなかで「ねずみ」という意味の「マウス(mouse)」を言った。
彼は複数形にするつもりで「マウシーズ」とマウスにSを付けたのだが
正しくは「マイス(mice)」になるので間違っていた。
先生は一応そこをさらっと指摘した。

   

もし私が彼の立場だったら、
たとえmiceを理解していなくても、自分が喋っているわけだし
彼女の発言を軽く受け止めて流していたことだろう。

しかし、彼は曲がったことが大嫌い。
確かに私より英語を喋る能力は数段上だった。
先生にも指摘しやがるびっくりな人だ。

彼は先生に言った。

   

彼は自分が間違ったことにまったく気づいていなかった。
そればかりか、先生が自分の話を理解していないと思い
先生に何度も「いや、ねずみたちですよマウシーズ、マウシーズ」と言っていた。

そのとき、私の隣に座っていた24歳くらいの中国人、レインがそわそわし出した。

   

シュッとしていて、今思うと結構いい男だったレイン。名前はRain。なんでやねん。

辞書で何か調べていると思ったら、おもむろにケンと先生の方を見て言った。

   

タラッタラッタラッタうさぎのダンス~♪
ではない。すんません。。。

「ラッタァ~、ラッタァ~、ラッタァ~!!

   

唯一彼の一部始終を見ていた私と日本人の友達だけが爆笑していた。
もちろん堪えてたんだよ。
いやいや、真剣な討論を見守っている最中にいきなり割り込んできて
「ラッタァ~!!」ですよ?死にますよそりゃ。

どうやら彼は「マウスの複数形をマイスと言うのだよ」とケンに教えてあげたくて、
マウスの他の言い方を探し、「ラット(ねずみ)のことだよ~」という
的を得てるアドバイスだかなんだかわからない単語を3連発でブチかましたらしい。

タイミングといい、彼の必死な表情といい(絵には表現出来なかったのだが)、
見事に私たちのつぼに入った。

でも、他国の人々に日本人の印象が悪くなってもいけないためホント?
私たちは耐えに耐え、声を出さないことに終始した。

結局レインのアドバイスも虚しく、ケンは納得できないまま話をすすめていた。

それにしても、どうして他国の人々はイングリッシュネームを持ってるんでしょね。


ゼミの彼

2006-12-18 | uni student

それは私が三流大学生だった頃・・・。←大学に失礼

   

私はとあるゼミに在籍していた。
私は何を勘違いしたのか、
某新聞社の社説を書いていたという先生のもと国際政治について学んでいた。

というわけで大学自体は女性の割合が圧倒的に多かったのだが
このゼミは半数異常が男だった。
私が在籍していたクラス(担任がいて~みたいな)は、女:男が3:1くらいだったと思う。
あまり記憶がない。。。というよりクラスの男の子とまったくしゃべってなかった。
というより友達がいなかっ・・・もうやめます。

というわけで男の子としゃべる機会が増えた。
だからといって恋に発展するわけでもないですがね。ちーん

楽しい子もいたが、苦手な子もいた。
苦手なのがこの彼。

   

彼はとても優しいしいい人なのだが、、、
なんつーか、天才的に場を盛り下げる才能があった。
いつも余計なことを言って私たちをしらけさせてくれた。

   

そう、みなさんもご存知のように私は性格が腐っている。
彼に罪はないのだ。悪いのは私だ。私の性格がひん曲がっているのだ。

でも苦手なものは苦手。彼が来るとついついその場から離れてしまっていた。

あるゼミの日、私はいつものように宿題を終わらせていなかった。
やっていなくても先生は怒りはしないが、見放される気がしたので必死だった。
私は先生をとても尊敬していたし、好きだったので頑張った。

   
だったら家でやってこいよ・・・。

ってな感じで焦っていると私の前の席に誰かが座った。
苦手な彼だった。

   

まだ夏の暑さの残る季節。彼は長袖を着ていた。と思った。
でもそんなことはどうでもよい。私は宿題を終わらせなければいけないのだ。

チャイムと同時に宿題が終わり顔を上げたときに気づいた。

   

あんれ????

長袖ちゃうやんけ!!!!!!

   

黒い長袖だと思ったら彼の濃い腕毛だった。
とりあえず彼のことを知っている友達にこの事をおもしろおかしくメールにしたためた。
友達は当時オーストラリアにいたのだが、どうやら爆笑してくれたようだ。

初めて彼と同じゼミで良かったと思った。


郵便局にて。

2006-12-13 | stupid things
昨日、友達にブツを送るために郵便局へと出かけました。

   
ギフトってやつでつね。

ひとつはシンガポールに住む友達への救援物資。(アメちゃんとか)
ふたつは国内に住む友達に。

贈り物って、もらうととても嬉しいので、なるべくするようにしてます。
でも、郵便局に行くのって面倒くさくないですか?
今回送ったやつは、1ヶ月以上前から用意はしてたんですよ。
でもねぇ、そんなに忙しいってわけでもないのにおざなりにしてました。
いけませんねそんなことじゃ。


さてさて本題に戻ります。

郵便局に入ると、郵便の窓口にお客さんは誰もいなかったのですが
私が窓口で住所を書く用紙をもらい、書き込んでいると3人ほど列が出来ました。

   

まぁ、いいや、と並んでいたのですが手持ち無沙汰。
窓口のおっちゃんの働きっぷりを観察していました。

   

わんこのようなおっちゃん。
よく動いてテキパキ仕事をしているように見えました。
「みんな頑張っているんだなぁ」なんて思いにふけっていると私の番になりました。

   

私は海外に荷物を送ったことがなかったのでおっちゃんにちょろっと聞こうと思ってました。
金額とかどのくらいの期間で向こうに着くのか、とか。
聞いてみましたが、おっちゃんの様子が少し変でした。

   

近くに来て気づいたのですが、おっちゃんはずっと「もじもじ」が止まりません。
テキパキしているように見えたのですが、なにせ私は目が悪い。

表を出してきて値段とか期間を調べてくれてたのですが、
おっちゃんの心ここにあらず、といった風に見受けられました。

このもじもじは・・・
私はおっちゃんにひとつ聞きたかった。

   

そのもじもじって、トイレ我慢してるもじもじでしょ??

私はトイレを我慢のするつらさをよく知っているので言ってあげたかった。

「待ってるんで、トイレ行ってきていいですよ」


何度も言おうと思った。ノドのとこまで出掛かっていた。

   

という思いが交錯したため言わず終いだった。
私に精一杯してあげられたことは、さっさとSAL便に決めてお金を払うことだけだった。
(航空便とSAL便と船便とがあり、航空便だと高くて早く、船便だと遅くて安いです
 なので、SAL便はその間といった感じですかね)

彼がどうなったのかは分からない。
果たして本当に彼がトイレに行きたかったのかも謎である。
でも、どうか、漏らしてませんように・・・。

まぁ、落ちのない話。失礼しました。

歌うこどもたち

2006-12-10 | stupid things
私は前までこどもが苦手だった。
私がこどもを苦手としていたというか、こどもたちは私の事を好んでいなかった。
普段、お店などでこどもと目が合ったりしたとき、私はにこっと笑顔を見せたり変顔をしてみる。
すると大抵の場合こどもはぷいっと顔をそらしていた。
あの時のむなしさと言ったらなかった。

しかし、親戚のこどもと触れ合ったりするうちにこどもの扱い方が少し分かってきた。
そして私は思った。「こどもってかわいい」

さて、昨日友達とファミレスでごはんを食べて会計するためレジに並んでいると、
私たちの後ろに並んでいた女の子が何か歌っていた。よく聴いてみた。

   

桃太郎さんだ。
彼女がなぜその歌を歌っていたのかは謎だ。

   

顔がほころんだ。ありがとう、お嬢ちゃん。

今日、私は一人で街を歩いていた。
ものっすごく寒くて眉間にしわがよっていた。

   

すると親子の団体がお店の前でたむろしていた。
こどもは幼稚園くらいに見えた。

その中の1人の男の子が大声で歌っていた。

   




   

おばさんはノックアウトです。
企業の名前が入ってようがおかまいなしです。そりゃそうだ。
そう考えると明治のあの曲はすばらしい。

こどもって、良いものですね。
まっすぐ育ってほしいものです。