cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

謎の手品のおじさん

2006-07-31 | childhood
小学校2年くらいのころ学校から帰って近所の友達と外で遊んでいた。

すると作業服を着たおじさんが私たちの方に近づいてきた。

「手品見せてあげようか?」

興味津々な私たちは彼を取り囲み何をしてくれるのかわくわくしていた。

彼は左手に石を持ち、この図のように石を右腕に押し当てた。



数秒間呪文を唱えなえた挙句手を離すとそこには石がなかった。

私たち「腕の中に石が入ってしもうた!!!」

するとおじさんは「今は(石が)ここを通ってるよ」と指差して教えてくれるので本当に石が入って動いているように見えた。

手首のところにくると動きは止まりおじさんが力をいれた。また左手をグーにしてブツブツ言っている。
すると次の瞬間左手を開くと石が出てきていた!!



私たち「!!!!」

そのおじさんは特に何も言わず去っていった。

そんな私の夏の思い出・・・。

彼は一体なんだったのだろう。そしてちゃんと働いていたのだろうか・・・。

みどりの窓口

2006-07-30 | me

8月に関西へ旅行することになった。

新幹線が好きなので正規の値段より安くチケットを手に入れることができる近所の金券ショップへ。
すると株主優待券しかないとのこと。

この株主優待券があれば乗車券、特急券、指定席券等を半額で買えるらしい。
そのためにはわざわざJRのみどりの窓口に行かなければいけない。うちから遠い。

しかし往復で計算すると5000円くらい安くなるので背に腹はかえられぬ。
日程や時間など何も決めていないのにさっそく大きな駅へ。

この駅には1階と2階にそれぞれみどりの窓口がある。

2階に新幹線乗り場+みどりの窓口があるのだがまだ指定席を取るつもりもなく質問をしたいだけだったので1階のほうへ。

数年前までみどりの窓口というと中年のおっさん社員ばかりで無愛想でめんどくさそうにチケットの手配をしてくれていたものだった。
しかし最近は若い女性が増え、ましてや今回はほとんど若い男性ばかりでおっさんは1人しかいなかった。(全部で6つくらい窓口が開いていたと思う)

私は女性に当たることを密かに願っていたのだが若い男性に当たってしまった。

私は株主優待券を見せながら「あのぉ、これなんですけどぉ・・・・(モゾモゾ)」

なぜか緊張して言葉があまり出てこない私。

「こちらは2階の新幹線のみどりの窓口でしか使えませんのでそちらでお願いします」

言葉は一応丁寧だが感じの悪いものの言い方だった。

ちょっとかっちーン。

なのでこのまま引き下がるのもおもしろくないのでねばってみた。

「質問だけしてもいいですか?」

男、きょとーん。

私「これで指定席の分まで買いたいんですけどその場合お金だけ払って後に席を指定したり出来るんですかね?」

・・・今思い返してみると我ながら質問の意味がわからない。

ここで言い訳をひとつ。
以前金券ショップではカルテット切符をばら売りしてくれて客はそれを買ってました。(今もあるのかわかりませんが私の購入したところでは売ってませんでした)
カルテット切符は回数券みたいなもので指定席つきの切符が4枚セットでお得な値段、というものでした。
このチケットを買っておけば窓口ではお金を払う必要がなく、席を指定すればいいだけでした。とても便利なものだったのです。
しかし今回は株主優待券での切符の購入。初めてだらけでよく分かってませんでした。はい、言い訳終わり。

男「こちらでは分かりかねますので2階の新幹線のみどりの窓口のほうに行って下さい」

「はい、わかりました!!!」

すたこらさっさと退散しました。その後2階に行って聞きましたよ。無愛想なおっさん社員に。
まぁ、私の頭の中もその時には整理できてたのでちゃんと理解できました。

今日はついてなかったなぁ・・・。

質問してもいいですか、は変な言い方だったな。伺いたいんですけど、くらいの言葉がどうしてとっさに出てこないのか・・・。
若い男に負けた気がして余計に悔しかった。
ちなみにチケットは買わなかった。全部決まってからじゃないとさらに手間がかかるので。無駄足・・・・・・・いやいや。

金がかかるわけでもないんだから愛想くらいよくしてもらいたいものです。一応サービス業なんだから。
まぁ、腹の立つこともあるだろうけどさ~。(え、私みたいな客に??)


うわぁぁぁぁぁぁん

2006-07-29 | stupid things

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

夜の9時ごろよその家からこどもの泣き声が聞こえた。

こんな泣き声を聞いたのは何年ぶりだろうか?

私が小学生だった頃をピークにどんどん私の住んでいる地域での少子化が進んでいた。数年間小学生がこの地域にはいなかったような気がする。

しかし最近見たことのない子供が近所に増えている。どうやらこの地区は安泰らしい。

そんな感じでこどもの泣き声も聞こえるようになった。


私が小学生のとき隣に住む私よりひとつ年下のYちゃんは泣き声がすごかった。

恐竜だった。

夏は窓ドア全開なのでこれまたよく聞こえる。

よく母に「またYちゃん泣いてるよ~」と知らせたものである。(余計なお世話)


そのことを先日ふと思い出し同級生で幼なじみのSちゃんに何気なく話した。

私「そういえばYちゃんの泣く声よく聞こえてたなぁ~」

S「うちも聞こえてたよ。お兄ちゃんが悪い~!とか言ってたよね」

私「えっ!!Sちゃんの家にまで聞こえてたん!?」

驚く私。

近所の地図はこんな感じ
    ↓↓↓

Yちゃん宅はうちの隣だったので彼女の声が聞こえるのはわかるんですが
Sちゃんちはちょっと離れていたのでそこまで聞こえていたのに驚かされました。(田舎なので土地は広いのです)

とてつもない大声だったんだなぁ、と15年越しで思いにふけってしまいました。

そんなYちゃんは証券会社に今年就職したそうです・・・。

立派になったなぁ。 とほほ・・・。


犬派な私

2006-07-28 | stupid things

私は生まれてこのかた一般的な犬や猫の類の動物を飼ったことがない。

母が動物があまり好きではないと言うのが主な理由だが、反対されたときに母に言われる「ちゃんと面倒見れるんね!?」という一言に私は負けてきたのである。

そう、私は飽きっぽく、とても他人様の面倒を見れるほど余裕がないのである。(動物相手に飽きっぽいなんて表現いけないとは思いますが)

悲しいがな自分の性格を知っている。

昔数々の過ちを犯してきた。

枯らした植物たち。
小学校の夏休みに持ってかえらされたあさがお。
夏休みも中盤に入る頃にはちゅっるちゅるのくっちゃくちゃになっている。後半は勘と雰囲気であさがお日記をつけていた。

祭に行く度に釣ってきた金魚たち。
家に帰ってわくわくで水槽に入れて眺めるのだが数日も経つとほったらかし。
だんだん水槽は緑色に変色し、ますます足が遠のく。そして・・・これ以上はさすがに良心が痛むので文字にするのは遠慮したい。ご想像におまかせします。

そんな私はいま豆柴がほしくてたまらない。

あの小さな黒目がちな瞳。小さい体。和風な感じ。

私の父も豆柴を欲している。そんな彼も飽きっぽい。(いけない表現ですね)
彼自身も自覚しているのでこれまたその先に進めない。

そしてブリーダーのことが気にかかる。
最近ニュースでよく見たのだが、ひどいブリーダー(結構ひどい写真が載っているので苦手な方は見ないほうがよろしいかと思われます)がたくさんいるらしい。(もちろんそうでない方もいるのは分かってます)
彼らのふところを暖めてやりたくないんですよね。まぁ、見極める目があればいいのでしょうが私にはないのでまだ飼う勇気がありません。



動物ということで今日知人宅で飯をむさぼる猫さんを。
体がデカイのでしっぽが小さく見える。
いつも爪をたてられている気がするので猫は昔から苦手です。

きっと動物達は私のことが嫌いなのです。はぁ・・・。


うめぼし作り

2006-07-27 | food
九州は梅雨明けして夏っぽい太陽がサンサンと輝いております。

死ぬほど暑いです。

さて、今年はおばあちゃんに代わり母が梅干作りを担当しています。

なので私も手伝わされています。

以前梅を仕込んでいたので今日は外に梅を干しました。



しわしわだなぁ。こんなんでおいしい梅干が出来るのだろうか?



上から見てみた。

左上がボケてる・・・。まぁグルメなブログじゃないからいいか。

日本だなぁ。おいしくできますように・・・。