cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

そう、あれは小学生の頃・・・。

2006-12-08 | childhood

当時私は小学校3年生。
担任の女の先生はとても優しく、私もクラスのみんなも彼女が大好きだった。
彼女はよく絵本の読み聞かせをしてくれた。

読み聞かせのときは椅子や机を教室の後ろに移動させ、
みんな前の方に集まり床に座ってお話を聞く。

   
こんなにかわいく描いたが先生は当時すでに2女の母だった。


その日私は前から2列目をゲットした。しかも先生のまん前だ。絵がよく見える。
わたし、グッジョブ!!

   

わくわくしながらお話を聞いていた。

が、嫌な予感が私の全身、というか一部を走った。

   

屁だ。これは屁だ。

私は小さい頃から人より屁の回数が多かったような気がする。
中学や高校になるとさらにひどくなり、テストなど静かな場所では
屁か腹の音がなるのを必死に抑えてた記憶が多々ある。

このときもそんな感じだった。

お腹の中から泡のようなものが肛門に向かって移動しているのがわかった。

しかし子供ながらにデリケートだったので、
放屁はもちろんのこと排便も絶対に学校で出来なかった。よっぽどの場合意外しなかった。
このよっぽどの時は授業中など絶対にトイレに人がいないことを見計らってしていた。
他人に匂いを感じ取られたり「ピー」など音がしたり・・・など言語道断だ。

そんな私。それはそれは我慢した。
大抵の場合、屁さんもすっとお腹の中で浄化してくれる。
今回もそうなることを願って止まなかった。

   なんじゃこりゃ

しかし、次の瞬間。

   

ぷぅっっっ・・・



私は我慢しまくって肛門をがっちりガードしていたので
自分の後ろからではなく、前の方から屁の音がした。








やってもぉたぁーーーーーー!!!

   

どうしようどうしよう。
屁をこいてしもうた。
これは明らかにみんなの耳に聞こえてる。
だって静かだったもん。
いくらなんでもごまかせない。
みんなもう私だと気づいてるに決まってる。

嗚呼、どうしようどうしようどうしよう・・・・・


と数秒のうちに悩んだ。これまで頭をこんなにフル活用させたことはないくらい考えた。

クラスも少しざわっとしはじめた。

   

私は動くことさえ出来なくなった。
実は屁の第2軍が来る感覚を覚えたのだ。これはすぐ消えてくれたのだが。


するとクラスでも人気者で私も密かに恋心を抱いていた男の子がこう言った。

   

ぎゃぁぁぁーーーーー!!!
やっぱばれてるやん!しかも私の目の前!ん?目の前?
確かに前から音は出たけど普通おならってものは・・・

そう、その男の子は私の前に座っている
ヤッちゃんという男の子が放屁したと思ったのだ。


   

うへっ!ラッキー♪

ヤッちゃんはお調子者でみんなを笑わせたり授業中うろうろしたりするような子なので
「屁こいただろ!」と言われても否定はしていたがあまり深く考えていなかったようだ。
気がつくと屁の話題は消えて、また先生は本を読み始めていた。

ヤッちゃん、ごめんね。あの時の屁の主は私です。
でも、注目浴びれたからよかったよね?あははははは。ごめん。

あー、もう私はこんな話題ばかりですよみなさん。すいません。


ヒロタのその後

2006-12-05 | uni student
さて、好評を博したヒロタだったが、私がその店でバイトした期間が短かったこともあり、
記憶が薄れてることもあり、いきなりヒロタのその後の話。

私は5ヶ月くらいでバイトを辞めたのだが、ヒロタも私が辞めた後しばらくして辞めたらしい。

バイト仲間のさとみさん(仮名)から連絡があり、ヒロタと飲むから店に来いとのこと。
もちろんバイトしてた居酒屋ではありません。別の飲み屋です。

さとみさんと合流し、飲んでいるとヒロタは遅れてやって来た。

   

なんだか色あせて汚れも混じっているようなダウンジャケットを着て登場。
私は妙に切なくなった。しかし元気なようでホッとした。
彼も座り、飲み始めた。

彼は彼がいまどんな生活をしているのか気になった。

   

「ヒロタさん、今何してるんですか?」

私は彼がまたどこかの居酒屋かなにかで働いているとばかり思っていた。

すると彼は答えた。

   

とび職!!!

料理人違うんかいな・・・。
私は初めて人生の厳しさと言うものを知った気がした。
彼の爪のあいだは真っ黒になっていた。

今日も汚い話の我が家

2006-12-04 | my family

もう、昨日に引き続き汚い話です。

今朝、ばななを食べて快便だったことを母に伝えようとした。
(母は便秘気味な人で、人の快便をいたくうらやみます)

するとちょっと私は間違った。

   

おやおや、なんと汚いことなんだ。
一瞬のうちにツボにハマッてしまった私。

   

自分で言ったものの、もうおかしくてたまらなかった。
想像したら気持ち悪くてさらに笑った。

   

ひぃぃぃーーーーーー!

しかし、母は

   

私のことをうらやんだ。
うんこ食べたらバナナが出たっつってんのに・・・。

文字の順列などどうでも良いようだ。
「バナナのようなうんこが出た」と勝手に解釈していた。
彼女は雰囲気で会話をしているらしい。
私の話などロクに聞いていないことを改めて確信した。

あえて自分の言ったことをそれ以上教えようとは思わなかった。
私が涙を流して笑っている光景を見て彼女は何も感じ取らなかったのだろうか?
まぁ、母とはそんな存在なのかもしれない。いつまでもお元気で。


お父さんを尊敬した日

2006-12-03 | my family
初めに言っておきますが今日のお話は本当にくだらない上に汚いです。
お食事中のあなた、下品なことが嫌いなマダムは読まないことをオススメします。



それは私がまだ小学校低学年だった頃。
学校から帰ってきてから本を読んでいると
仕事から帰ってきた父が遠くから私を呼ぶ声がした。

   

「おーーい、コズモーーー!ちょっと来てーーー!」
なんだろうと思い声のする方へ行ってみた。

   

父はトイレの前で私に手招きをしている。
どうやらトイレの中で何かが起こったらしい。

   

「ちょっと見てよ。見て見て。すごいことが起こった!」
父はそう言いながら目をキラキラさせていた。

彼は私に便器の中を見るように促した。
まぁ、その時点でいやな予感はしたが、私も小さかった。
「何かすごいことが起こったらしい」という期待を胸に便器を覗き込んだ。

するとそこにあったのは・・・








   

白いう○こ!!!!!!

かつて見たことのない代物だった。

今の私だったらなんと言うだろうか。
「くだらん!汚い!!臭い!!!」と言うかもしれない。

しかし、当時の私は

   

(確かに多少臭かったが)彼を尊敬した。
いや、尊敬したと言うと語弊があるかもしれないが、少なくとも軽蔑はしてなかった。

白いう○こなんて、聞いたことない・・・
神様にしか創れないものに決まっている。
父には特殊な力があるのかもしれない。
すごいすごいすごい・・・

痛い親子である。

父はその後母にも披露し、
「げっ!すごいね!」と褒められ(?)得意気になっていた。母も痛いのである。
私の姉に話だけしたのだが「バカじゃないの」と一蹴されていた。まともな意見だ。

なぜ白いう○こが出たのかというと、
その日だか前日だかに人間ドックに行ってバリウムを飲んだからである。
なんの奇跡でもなかった。

しかしその次の年のバリウム飲んだあとの排便のときにも
私は期待して「どうだった?」と聞いたが白くはなかったらしい。
それ以来彼は白いブツを出したと言う話はしていない。
・・・聞きたくもないが。

プラダを着た悪魔

2006-12-02 | movie

見てきましたよ映画。プラダを着た悪魔(原題:The Devil Wears Prada)←そのまんま

            

ネタバレはしないつもりですが、ちょっとするかも。
まぁ、言うたらサクセスストーリーですね。

もう、内容はどうでもよいのですがねぇ。←こらっ!
もうもう、メリルストリープの演技がすばらしい。
もうもうもう、ホントにいやなやつ!!!厳しい上司の役ですので。

       

でもね、それだけで終わらないんですよ。みなさん分かってらっしゃるでしょうが。

まぁ最後は「ちゃんちゃん」的な終わり方です。
私は「ちゃんちゃん」が好きなのでよかったです。

うーーーん、説明するのって難しいなぁ。

とにかくね、オサレ。
プラダはほとんどなかったのにどうしてプラダを着た悪魔なのかはよく分かんない。
シャネルやらなんやら着てはりました。←よく知らないやつ
うらやましい。

みんなあんなにヒールの高い靴履いてあちこち駆け回って仕事できますなぁ、と感心しっぱなし。
豆だらけになりそう。あ、それは私の体重のせいか。(号泣)

あ、アンハサウェイはかわいかった。あんな娘がいたら幸せだろうなぁ。
彼女が日本にプロモーションで来てたとき
「私自身はシャネルを着ることが多いわ」と言ってた気がする。
くそぉ・・・あたしゃユニクロのフリース着てパソコンに向かってるというのに・・・(涙)