cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

ことりはとってもうたがすき

2007-06-13 | my family
先日鳥の鳴き声がした。


なんだかとってもステキな音色だったのでどんな鳥なのかと思い

外を見てみるとそれはスズメだった。ちょっとガッカリ。てへっ
ってゆーか鳴き声で気づけよ。


   



スズメ離れした高貴な音色だったので私の美声も触発された。



なので歌ってしまった。




   



すると母も応戦してきた。バカ母子



ことりはとってもうたがすきって曲みなさん知ってらっしゃいますか?

童謡で、幼稚園の頃習ったんですよね。


ことりはとっても歌が好き
母さん呼ぶのも歌で呼ぶ
ぴぴぴぴぴちちちちち
ぴちくりぴー

みたいなやつ。



そんなこんなで母ときゃっきゃ言ってました。←やっぱ阿呆







それから数分後、母が夕食を作りながらまだ歌っていました。



   


ねーずみーはとってもうたがすきー♪






・・・かわいくない!

ばーちゃんの七不思議 その1

2007-05-27 | my family
うちのばーちゃん90歳。いまだに元気でよく畑仕事をしています。

そんな彼女の名前はフジコ。


フジコ。


ある晴れた日の午後、

彼女のアンティークパンティが干してあったので、取り込もうと手にとって見ると・・・



   



カタカナでマ???




フでもなんでもない。



一体なんの意図があるのだろうか?


母に見せても首をかしげるばかりだった。







そして今日の出来事。



ばーちゃんのスパッツのようなズボンが椅子に置いてあった。


たたもうと思って手にとって見ると・・・




   




ローマ字でD???




フでもHでもFでももはやマでもない。



一体なんの意図があるのだろうか?


母に見せても首をかしげるばかりだった。





あえて本人に真相を聞かない、


ばーちゃんの七不思議その1。


その後続くのかは・・・謎。

祖母の余計な一言

2007-05-17 | my family

以前、母が余計なことを言うと記事にしましたが、
(忘れてたらor知らなかったらor暇だったら母の余計な一言母の余計な一言追記を見てね)

祖母も余計な一言を発します。


カチンと来る本当に余計な一言です。






①誰かから自分で作ったスナックエンドウをもらって食べたとき





ごちそうさまを言った後にばーちゃんは言った。




   



よかったよかった。






   





「思いがけのう。」
(思いがけないものを食べられて、の意)







「予想できてたらマズいんかいっ」









②ちょっと値段の高いこだわりの豆腐を食べたとき




ごちそうさまを言った後にばーちゃんは言った。




   







よかったよかった。





   






「やわくて。」
(やわらかくて、の意)






「そこかいなっ」







③私がチャプチェを初めて作ったとき。

※チャプチェ=野菜や肉や春雨を炒めた韓国料理。
  本当は野菜をナムルにするんだって。あら、みんなさん知ってらした??




ごちそうさまを言った後にばーちゃんは言った。







   





よかったよかった。







   




「めずらしぅて。」←正しい発音。正しくないけど。
(めずらしくて、の意)






「そんな理由って!」








《余談》
先日父も「おいしかったー思いがけのぅして」と言っていたので、
悪気があるわけでも何でもなく、遺伝なんだと思います。←そうか?


ざしきわらし

2007-05-15 | my family
今日わたしは母と晩ごはんを作っていた。

アスパラとベーコンとしめじのスパゲティ。(堂々と言うようなメニゥでもなし)

   →こっちに母がいる



すると何かを感じた。






   
         サッ


ギクッ!!


小さな人影が左側に見えた。


ざしきわらしだろうか?背が低かった。


その影は私の背後にまわった・・・。






   



な~んつって♪


私は霊感が全くない上に、


こういう錯覚はよく見るのですよ。



横のちょいと離れたところにいた母に

「ざしきわらしがいるよ」と言おうと思って(発想が小学生並みだな、おい)

顔を横に向けた。



   


「あのさぁ、今さ・・・  !!!









ビクッ!!!!!!


心臓が止まるほど、いや、止まったかもしれない。(どんだけ~!!)


それほどおどろいた。






   
    蛭子能収風タッチ



   ばーちゃんいるし!!!




何か食器棚でゴソゴソやっていた。



ベーコンとか炒めてた音で彼女の足音はかき消されていたのだ。



寸分の疑いもなく行動したのに見事に裏切られたときって心臓の音が聞こえるんですね。










ちょっと絵、うまく描けなかった。



実は、ペンで描けるようになったのです。

先日購入したのです。

さっき届いたのです。

今までマウスで描いてたんですけどね、もう描きにくいのなんのって。

だからFAVOってやつ買いました。


                 ↓↓↓
       
これで絵が描けたりデジカメで撮った写真を加工したり出来るらしい・・・。

興味津々になってしもうた。

自分を止められなかった。


これから特訓してもっとマシな絵を描けるようにしますから。




・・・ますますインドアだなぁ。。。。(悲)

どんだけ~~~!

2007-05-13 | my family

それはある晴れた日の昼下がり。

私はぐうたらしていた。すると隣のへやからばーちゃんの声が聞こえた。


   

ばーちゃんは基本的に動物が好きではなく、
近所の飼い猫なんかが家に来ると舌打ちをし、「シッシッ!」と追い返していた。

今日もそれかな~と思っていたが、どうやら違うらしい。

うちのうらにわには、にわにわとりがいる。


じゃなくて、  (←しょうもな~)


うちの裏庭にはさくらんぼの木がある。
2本あるらしいのだが1本はスズメに食べられて全滅したらしい。

ばーちゃんが前日に言っていた。

「ちっ、スズメのやつがあっちの木のさくらんぼ全部食べた・・・」(どんだけ性根の悪いばーさんだ・・・)


別にさくらんぼを全身全霊込めて育ててる風では全くなさそうなので
そんなに目の敵にしなくても、と思ったのだが、私は一切タッチしてないので黙っておいた。
さくらんぼの木があることもそのとき初めて知った。



そんなことがあったので、さくらんぼの木が目の前に見える隣の部屋から声がしたので
スズメが来てさくらんぼを食べていると分かった。



結構しつこく追い返そうとするばーちゃん。



なかなか飛んで行ってくれないらしい。



まだシッシシッシ言うとる。



私はその声にだんだんイライラついてきた。


   



別にこのさくらんぼがなくなったからと言って我々が死ぬわけでもなし、

別にこのさくらんぼが特別甘くておいしくて他には手に入らない品種だというわけでもなし、


私は「全部スズメにくれてやるよ」とさえ思えてきた。


   



食べられたって~~~
ええじゃないか♪ええじゃないか♪♪



と頭の中の私はええじゃないかを連呼しつつ都を歩き回っていた。(わけわかめ)


しかしさくらんぼを育てた?さくらんぼに関わってきたのはばーちゃんだ。
私には何を言う権利もない。


なーんて考えていると







し~~~ん・・・


「おや、あきらめたのだろうか」と考える余裕もなく


   


         ???





                   ↓これ?
          



と、見まがうほど小梅太夫ばりのちっきしょーが聞こえた。



  どんだけ~~~~~!!!!!


どんだけさくらんぼとられたくないんじゃ!



びつくりしたね、あたい。

まさかばーちゃんがそんな言葉使うとは知らなかったよ。
つーか本当に実生活でこの言葉使う人初めて見たよ。漫画でしか見たことないよ。


普段はおだやかなかわいらしいばーちゃんなのですよ。←いまさらフォロー
今日の記事からするととんでもない意地悪ばばぁに聞こえますが。


さすがにスズメたちもその一言で退散したらしい。


ばーちゃんは静かになった。



夕方になって食堂を通ると、テーブルにはさくらんぼが置いてあった。

あの後、二度とスズメに取られないようばーちゃんが取ったのであろう。

さくらんぼの木を見てみると、きれいさっぱり実はなくなっていた。


木の上の方になってるやつとか、脚立など使わないと取れないと思うんですよね。高さ的に。
ばーちゃん足が悪くてちょっと出掛けるときは杖ついて歩いてるんですよ?

どうやって取ったのかは謎。

恐るべしばーちゃん、御年90歳。

   

さくらんぼはね、甘酸っぱくて自然な味がしました。ありがとさんばーちゃん♪