cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

母の余計な一言 追記

2006-08-31 | my family

先日書いた母の余計な一言の追記です。一番よく言ってるやつを書き忘れてました。



①ビールを注いでもらってる時など

「あ、ストップ!ストップザミュージック!!
これは誰かを呼び止めるときなどにも使われます。


②鼻水が出たとき

「ありゃ、鼻水が出た。はなみずき」←数年前に流行った歌。いまだに母の携帯の着メロです。


③別に、と言うとき

「別に・・・ベッツィーアンドクリス!!」この後「花びらの~」と歌いだします。知らないあなたはこちらをみてください。歌い出します。

ありゃ、もうネタがない!今からミッションインポッシブル3を見に行ってきま~す。いまさら…


野球観戦

2006-08-30 | stupid things
ちょいと前の話になるんですけど野球観戦してきました。ホークス対オリックス。もちろん(?)ホークス応援です。地元なので。
小学生の頃は野球にハマッて男の子に混じって昼休みになるとグラウンドで暴れまわってました。へたくそだったけど。
当時ダイエーホークスが好きでした。今も変わってないってことです。
でも思春期になり、野球が長引くせいでドラマが始まるのが遅れることに腹を立て数年間野球嫌いになってました。

しかも今回はフィールドシートでの観戦です。選手と同じ目線で観戦できるところです。たぶん2度と体験できないかもしれません。
友達(以前出てきた近所のSちゃんです)のおじちゃんが手に入れたので連れてもらっていきました。野球観戦自体19年以上ぶりなのでわくわくしてました。

家族からそうとう羨ましがられましたよ。うちはホークス大好きな家庭。父母は時々観戦に行ってます。タダ券もらったときだけですが。
その日たまたま同じ試合を見ることになってた叔母なんかには嫌味たっぷりに「コズモちゃん野球のルール知ってるの??」と言われましたよ。
なんか頭にきて「知ってます!!!」とムキになってしまった。ごめん。
叔母さんすごいホークスファンみたいです。でも私の物心ついたころはなぜか広島カープの大ファンだったんですけど…。
母になぜ広島ファンだったのか聞くと「…西城秀樹が広島出身だからじゃない?」と納得できるような微妙な答えが返ってきました。(叔母はヒデキの大ファン)

券は4枚なのでSちゃん、S父、S母と私が行くことになりました。S家は昔っから野球に興味があるとは到底思えない家庭。
Sちゃんはむしろ「野球は嫌い」と言い続けてきてましたから。

Sの父母は遅れてくるとのことで私たちは早めに家を出ました。私は母にメガホン4人分やらなんやら渡され荷物わんさかになってました。
でもSちゃんの運転なので大丈夫。ほほほ ありがたいですなSちゃん。

           

私たちの座った席から撮った写真。えー、案内されて初めてわかったのですがかなり外野席に近かったです。
ライトの真横って感じ。地面が真緑でした。さすがドーム。涼しい~♪

Sちゃん、野球のルールさえよくわかってないくせにユニフォーム?Tシャツはちゃっかり買ってました。にわかファンですな。

試合前の練習中に行って選手のサインをもらおう!と言ってたのですが車で向かってる途中事故のための渋滞で遅れてしまったので選手はいませんでした。
でも試合直前にまた戻ってきたときに。

            
カブレラさん。愛想がなかった。余談ですが、ドームの中に入る前に抽選会みたいのがあってガラガラをまわしてはずれで選手のカードをもらいました。
それがカブレラさんでした。いまも机の上にほこりをかぶって置いてあります。

試合開始から30分ほど経ってようやくS父母がやってきました。
私たちが買っておいたKFCを食い荒らし(←言い方悪い)娘に飲み物を買ってこさせあまり野球は見てませんでした。メガホン渡してもいらないって言うしよう。(泣)
おまけに7回裏のホークスの攻撃が終わったところで「7回まで見たからもういいやろ!」と言って二人はパチンコ屋へと消えて行きました。

試合は延長の挙句引き分けに終わってしまったので不完全燃焼でした。ホークスが勝つと花火が打ち上げられるから見たかったのに~。
でも負けるよりいいかな~と自分を納得させドーム横にあるホークスタウンをうろうろ。(ショッピングモールみたいなものです)

デザートフォレストで今話題の?マジックアイスを食べ、「たいしたことねーな」と愚痴を吐き、ファミレスに行っていつもとかわらない無駄話をして家路に着きました。

や~、興奮した。いいものですね、ベースボール。

母の余計な一言

2006-08-28 | my family

母は言わなくてもいい事をよく言います。

例えば・・・

①豆の筋を取ったとき。(筋でいいのかな?さや?)

丸くなったココのとこを見て「あっ!!クリンとなってる!クリントン!!


②誰かがちょっと嘘をついたとき

「あ、嘘ついたね。嘘つきつばめ!!(意味不明)


③父が5時から出勤のとき(シフト制)

「今日仕事5時から?5時から男? 懐かしいなぁ。最近の子は知ってるのかな?知ってるよね?高田純次のグロンサン


他にももろもろありましたが忘れました。あまりにもくだらなさすぎて・・・。
でも毎回腹を抱えて笑ってしまいます。くんだらない家族…。いやんなるわ。


植木屋のおっさん

2006-08-27 | stupid things

ここ最近ちょっと辛気臭いというかおもんない記事になってたのでちょいともとの私のブログに戻ろうと思います。「しょうもないブログ」ということです。

うちは昔から同じ植木屋さんに庭の剪定をやってもらってます。どこかの会社にやってもらってるわけではなくどっかのおっさんにやてもらってます。
高い木から低い植木?までやってもらいます。
かなり昔からやってもらってるみたいです。父が子供の頃から来てるみたい。40年くらい!?まさかね。でもかなり昔からです。

このおっさんは盆と正月前にやってきます。特に依頼をするわけでもないのですが時期がくるとうちに来て交渉してやってもらいます。
おっさんは日給制でうちは祖父が生きてるときは祖父が「3日で終わらせて!」と言って無理をさせてました。
でも昨年から祖父は家にいなかったのでおっさんの好きに出来るようになりました。

学生のとき、夏休みで2階の部屋で昼近くまで寝てると外で音がします。
カーテンを開けてみると私の目線と同じ高さにおっさんがいます。気に登ってチョキチョキやってました。びっくりしました。(植木屋だから当たり前だけど)

このおっさん、うちに金を借りに来ました。祖父が入院して以降です。3回くらい父は貸しました。でも前借りみたいな感じで盆か正月がくればチャラになります。

このおっさん、どうやらやーさんだったみたいです。父が昔このおっさんの背中一面の刺青を見たと言っていました。

このおっさん、どうやら絵がうまいらしいです。近所の家庭には剪定してもらったついでに絵を描いてもらいそれを飾ってるのを誰かが見たそうです。(誰?)

このおっさん、どうやら専門学校の先生やってたらしいです。植木の何かを教えてたらしいです。一度私に延々と話してくれました。聞きたくもなかったのに。

このおっさん、どうやら無職の息子と入院中の奥さんを抱えているらしいです。もう70過ぎですよこのおっさん。息子は40歳くらいらしい。

今年の盆はなんだかんだ言って期間を延ばし(おっさんは日給制)かなりうちで稼いだものと思われます。
母にブツブツ「ぼったくられてるよ!」と言われた父はぼそっと「こんくらいやったらぼったくられておっさん助けられればいいやん」と言ってました。

今年のお盆前も庭の手入れをしてくれてました。
ある日祖母と母と私でお昼ご飯を食べているとおっさんが話しかけてきました。世間話をし始めました。
祖母はそれに相槌を打ったりしていました。しかしおっさんは祖母の真後ろに座っていたので祖母は食べるのと相槌を打つのとで迷っていました。
そして散々しゃべって仕事に戻って行きました。

ばーちゃんは「なんであんなにしゃべるかね?」とブーブー言ってました。話し相手が欲しかったのかな?

おっさん年末になるとまた来るのかな~その頃には息子働いてればいいけど。
お金はもう借りにこないで・・・お金からむと面倒なこと多くなりそうだから…。まぁ私が貸すわけじゃないけど。


法事

2006-08-26 | my family

どうも。今日も暑かったですね。あ、みなさんの中には暑くないところに住んでない方もいるかもしれませんね。羨ましい限りです。

さて今日は法事でした。49日法要というのでしょうか?厳密に言うと49日たってないのですが。
お坊さん(でも頭は坊主じゃない)が来てお経読んでお焼香してお話聞いて、って感じです。
その後お食事会。梅の花に行ってきました。超おいしかったです。写真はありまへん・・・すんまへん。

さて、法事では何のハプニングもなく楽しくもなんともなかったのですが、親戚というものは新たな発見があるものだな、と思いました。

おじいちゃんのいとこは電気屋で、何かとうちに売りつけてきました。
義理堅いおじいちゃんは生前このおっちゃんのとこでうちに置いてある主な電化製品を買っていました。
テレビ、ビデオ(←昔だからね)、洗濯機などなど。親戚だからって値引きも何もしてくれない。
むしろ定価で売りつけてくる。そこらへんの大型家電店で買ったほうが絶対安くつきます。
家族にも散々「おっちゃんのとこは高い!他で俺(私の父)が買ってくるから!」と言われていたのですが頑固ジジィはそこで買い続けました。

このおっちゃんは不思議な人です。

去年のこと。おばあちゃんの具合が悪くなり、便利のよいリビングルーム(ただテレビが置いてある狭い部屋です)にベッドを置いて彼女の部屋と化していました。
テレビはだいぶ寿命が近づきいきなり消えたりしちゃってました。父は新しいテレビを買いたがっていたのですが、
おばあちゃんのベッドが置いてあることですし、一応まだ見れるし、ということで考えるのはベッドを移動させてからと言ってました。
そして1ヶ月ほど経ち彼女も回復し、テレビの部屋が外からよく見えてしまうこともありベッドを元の部屋に戻そうということになりました。
このベッドかなりでかく重い。なので父は「面倒くさいなぁ」という思いが先行しなかなか移動させてくれませんでした。

母にブーブー言われ続けやっと重い腰を上げました。ベッドを移動させた直後電話が鳴りました。
そう、おっちゃんです。「テレビは大丈夫か?」という内容。父は薄型テレビのパンフレットを持ってきてくれるよう頼みました。
あまりのタイミングの良さに家族で「すごいね~!」と話しました。

そしてその後のある日とうとう画面が消えたままテレビはつかなくなってしまいました。
「もうだめか~」と家族で言っていた翌日。電話が鳴りました。そう、またおっちゃんだったそうです。(私いなかった)
あまりのタイミングの良さに母と「この家には隠しカメラがあるんじゃない?」と疑いましたよ。たぶんないけど。

そんなことやあんなことがあり(どんなこと?)おっちゃんに対する私や母の印象は良いものではありませんでした。

しかし今回おじいちゃんが亡くなってから葬儀や法事でおっちゃんと話す機会が増え、おっちゃんの別の面も見えました。
すごくまじめな人であること。実はお話好きなこと。おじいちゃんのいとこや兄弟のなかでも一番よく祖父のことを知ってくれていたこと。

宴もたけなわになりおっちゃんは「駅まで送って」と言いました。(うちは駅からかなり遠くにあります。ものすごく交通の便が悪いです)
駅までと言われましたが電車の本数も少ないので家まで私が送ることになりました。お酒も飲んでなかったしね♪

母も乗り込んで3人でおっちゃんの家まで行きました。車中おっちゃんは世間話をしたりおじいちゃんの話をしたり道を教えてくれたりで、気を使ってくれてました。
家に着くと奥さんを呼んでお礼をものすごく丁寧に言われました。

やっぱ根っから悪い人はいないな~と思ったのです。

まぁ、このおっちゃんの兄はうちのおじいちゃんに20万くらい(父談)金を借りて以来それまではうちによく来てたのに来なくなったそうです。ははは

親戚で仲良くできるのはいいことだな~と初めて思いました。
法事の後父は「これから遺産相続の処理が・・・」とため息をついていましたけど。もめなきゃいいが…。