福島DASH村 21度めの米づくり。
一見、すくすくと育ってるように見えた稲だけど、いもち病が進んでたんですね。無農薬農薬で対策したのに追い付かなかったか・・
原因は霧。稲が湿っているといもち菌が増殖しやすいんですね。このロケの日もかなりの雨。
これ以上病気がひろがらないように病気の株を刈り取る。これも村で学んだこと。でもせっかく育てた稲だもの、切ないだろうな・・
病気に強い稲にするために、動き出したTOKIOたち。
リーダー、マボ、慎太郎くんが向かった牧場にはヤギがいっぱい、かわいい~。
DASH村、八木橋、マサヨ、チャコ・・リンダやこうめっていう子もいたな・・
『懐かしいでしょう?』と牧場主の会津さん。会津さんがヤギを飼いはじめたきっかけは、『八木橋始まってから』と。DASHを観てると"DASHがきっかけではじめた"とおっしゃる第一次産業従事者の方、結構いらっしゃいますよね。素晴らしいことだなあ。
この牧場にはもみ殻をいただきに来たんですね。ありがとうございます。
くん炭づくりか~なるほど。
太一くん、岸くんはまたまた畜産農家の吉田さんの元へ。何でも持っていらっしゃる吉田さん、ドラえもんならぬよしえもん、と太一くん。
吉田さん「何かお困りでしょうか?」
吉田さん、すみません、いつもありがとうございます。
吉田さんからドラム缶をいただく。
ここで雨が酷くなり、牛小屋に避難させていただくことに。
岸くん「嵐だ」
太一くん「また二宮近づいてる?」
リーダー考案の燻製システムにはもう一つ必要なものがあり、
吉田さん「お豆腐屋さんとかで使いますよね?」
以前岸くんと二人で石井食堂さんにお邪魔した時、偶然居合わせたDASHファンの女性の方がお豆腐屋さんだったことを思い出した太一くん。
で、田村市まで車を走らせ、渡辺豆腐店さんへ。
燻製システムに必要なもう一つのものは1斗缶でしたか。確かにお豆腐屋さんなら使ってるなあ。
でもその前にお豆腐をいただく。
まず、何もつけないで一口食べて、
太一くん「うまっ!」
むちゃくちゃ美味しそう~
甘いけど豆の味もしっかり感じると太一くん。お店のご主人に『さすがいろんな食レポをやってますからね』と誉められる(^^;
油あげも美味しそうだな~食べたい。
でも今日は本来美味しいものをいただきに来たわけではなく・・
太一くん「今日は理由があって来たって言ってた方がいいよ」
本題を岸くんに言わせる太一くん(^^;
岸くんからお願いして、1斗缶いただきました。渡辺豆腐店さん、ありがとうございます。
でもこの日は雨がどしゃ降り。警報まで出たようでロケは中止。
後日、またまた霧。
マボと慎太郎くんの二人だけ。
マボ「俺、なんの役にもたたないよ。こういうのは城島リーダーか、国分さんいなかったら無理な企画だもん」
マボ、ガヤ宣言(^^;
そんな二人を心配して燻製システムづくりのメモを残したリーダー。『MABO & Shinへ ◯茂』ってかわいいな~。
マボ「これが51の字かって」
慎太郎くん「女性らしいですね」
字もかわいい。
メモを読むマボ。『ヤケド注意』と書いてあるのを見て、
マボ「急に母親みたいになって」
マヨバラ~。リーダー、やっぱりおかん。
慎太郎くんには『違うと思ったら言っていいんやで』との一言が。
『遠慮しないように』と文字通り受け取った慎太郎くんに対して、『お前(慎太郎くん)が(一人で)思うようにやれ。』と解釈するマボ(^^;
マボは竹を切って節の部分を取り除き、筒状に。
慎太郎くんは一斗缶に穴を開ける作業を。でも、中が空洞だから穴が開けにくく苦戦していると、余った竹を一斗缶の中に入れて支えにするようマボがアドバイス。
慎太郎くん「松岡さんって頭いいんですね」
誉められ嬉しそう(笑)
今度は一斗缶の中で火を燃やす。
マボ「こういうのこそ国分さんのはずなんだけどね」
慎太郎くん「キャンプですもんね」
今や太一くんのキャンプ趣味はDASHスタッフさんにも後輩さんにも知れ渡ってる。
マボ「よし、やってみよう、とりあえず。いねぇもんは、いねぇ!」
火を焚いた一斗缶をドラム缶の中へ。
さらにその上に竹筒の煙突を載せようとしたら、
慎太郎くん「うわ、抜けた・・」
マボ「抜けたっ!社長!」
フタが熱で?抜けちゃった。
無言で手早く一斗缶をドラム缶の中から取り出す葛尾村の米作り農家 菅野さん(二人が心配で見に来てくださったそう)と、それを遠巻きに眺めるマボと慎太郎くん(^^;
気を取り直して再び一斗缶をドラム缶の中へ。抜けてしまったフタを再度被せ、上に竹筒を設置するマボ。
慎太郎くん「賢い~」
慎太郎くんに誉められて調子がでて来たか、作業をどんどん進めるマボ。
慎太郎くん「視野が広いんです、松岡さんは」
マボ「そうなんだよ。お前は俺のよさわかっているけどあの二人は俺のよさをわかってくれない」
慎太郎くん「笑」
慎太郎くん、マボ操縦法をよくわかっていらっしゃる(笑)
マボ「『できるや~ん』って言われたい」
リーダー、今度慎太郎くんみたいにマボを誉めまくってあげて(笑)
慎太郎くん「どんくらいかかるんですか?」
マボ「congratulations!(こんぐらッチレーション)」
慎太郎くん「どんくらいかかる・・」まマボ「Don't cry (どんくらい)baby」
勢いが止まらないマボ(^^;
もみ殻くん炭、完成。
それを稲にまく。
丈夫な稲になりますように・・
と、思ったら何が起きた?稲が倒れてる?
慌てる岸くん。
岸くん「何か分からないけど胸が痛いですね・・」
苦労して育てた稲、無事に稲刈りできますように。