通勤時間が長くなったので,行き帰りに本を読むようにしています
今日は,「劒岳ー点の記」を読み終えました
映画の映像と,実際に立山に行ったときに見た風景を頭に思い描きながら,一気に読みました
逆に言うと,映画を見ていなくて,立山に行っていなかったら,イメージが描きにくくて,
楽しさも半減していたかも,とも思います
ともかく,映画を思い出しつつ,でもところどころかなり話が違っているので,
その違いも楽しみつつ,興味深く読みました
新田次郎の小説は初めてでしたが,理系らしい,無駄のない硬質な文章で,
しかも平易な文章なので,とても読みやすかったです
全編通して,感情移入し過ぎず,かといって冷たすぎず,
事実をきちんと押さえて書かれていることには,感銘を受けました。
こういう小説もあるんだなぁ,と。
他の新田作品も読んでみようかな,と思います
今日は,「劒岳ー点の記」を読み終えました
映画の映像と,実際に立山に行ったときに見た風景を頭に思い描きながら,一気に読みました
逆に言うと,映画を見ていなくて,立山に行っていなかったら,イメージが描きにくくて,
楽しさも半減していたかも,とも思います
ともかく,映画を思い出しつつ,でもところどころかなり話が違っているので,
その違いも楽しみつつ,興味深く読みました
新田次郎の小説は初めてでしたが,理系らしい,無駄のない硬質な文章で,
しかも平易な文章なので,とても読みやすかったです
全編通して,感情移入し過ぎず,かといって冷たすぎず,
事実をきちんと押さえて書かれていることには,感銘を受けました。
こういう小説もあるんだなぁ,と。
他の新田作品も読んでみようかな,と思います