久しぶりに、本を一冊読み終えました。
ほぼ毎日本を読んでいるのですが、まとまった時間がとれないのと、浮気っぽくて何冊もの本を同時並行で読む癖のせいで、なかなか読み終えることができません
それでも、この本は、軽い読み物だったので、あっという間に読み終えました。
司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を中学3年生の時に読んで以来、龍馬の大ファンの私。
この綺麗な表紙を見つけて、タイトルが目に入るや否や、すぐさま手にとって、即購入を決めました。
龍馬の人生に関わった女性のエピソードを、できるだけ文書等の記録に基づいて探ろうという本です。
私自身は、「龍馬がゆく」のお田鶴さまが一番好きなのですが、どうも、司馬遼太郎の創作らしく、この本では取り上げられていませんでした。
この本では、龍馬の許婚だった千葉さな子と龍馬の姉の乙女、そして龍馬の妻のおりょうの記述がやはり多かったです。
おりょうの零落ぶりは、まさに三谷の「龍馬の妻とその夫とその愛人」そのもの。
千葉さな子については、やはり龍馬は結婚の何らかの約束をしたのであろうと、著者は結論づけていて、
そうだとすると、京へ行っておりょうに心を移してしまったんだから、ちょっとひどい奴だなと改めて思いました。
これを読んでたら、いやでも来年の大河ドラマ「龍馬伝」を思い出します。
坂本龍馬は大好き、福山雅治さんも大好き、
でも、龍馬=福山さんは絶対違うっ
大好きなものは別々に楽しみたかったです…
ほぼ毎日本を読んでいるのですが、まとまった時間がとれないのと、浮気っぽくて何冊もの本を同時並行で読む癖のせいで、なかなか読み終えることができません
それでも、この本は、軽い読み物だったので、あっという間に読み終えました。
司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を中学3年生の時に読んで以来、龍馬の大ファンの私。
この綺麗な表紙を見つけて、タイトルが目に入るや否や、すぐさま手にとって、即購入を決めました。
龍馬の人生に関わった女性のエピソードを、できるだけ文書等の記録に基づいて探ろうという本です。
私自身は、「龍馬がゆく」のお田鶴さまが一番好きなのですが、どうも、司馬遼太郎の創作らしく、この本では取り上げられていませんでした。
この本では、龍馬の許婚だった千葉さな子と龍馬の姉の乙女、そして龍馬の妻のおりょうの記述がやはり多かったです。
おりょうの零落ぶりは、まさに三谷の「龍馬の妻とその夫とその愛人」そのもの。
千葉さな子については、やはり龍馬は結婚の何らかの約束をしたのであろうと、著者は結論づけていて、
そうだとすると、京へ行っておりょうに心を移してしまったんだから、ちょっとひどい奴だなと改めて思いました。
これを読んでたら、いやでも来年の大河ドラマ「龍馬伝」を思い出します。
坂本龍馬は大好き、福山雅治さんも大好き、
でも、龍馬=福山さんは絶対違うっ
大好きなものは別々に楽しみたかったです…