ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

森山未來さん

2010-01-30 | 浦井健治さん
森山未来さんが、たぶん「夜もヒッパレ」に出ている映像です。

まずは、福山雅治のGang☆


福山さんより断然上手い(笑)
しかも、一緒に歌っている4人の中に、原田優一さんがいます。
あと、西村直人さんも、ミュージカルに出ている人ですよね。

こちらは、Y.M.G.A(Young MusicalGuys Association)の映像。

BAD COMMUNICATION


なんだそりゃ、と思ったら、浦井健治さん発見
こんな活動もしてたんですね~

昔の劇団四季

2010-01-30 | ミュージカル動画・記事他
劇団四季が、ミュージック・フェアに出たときの映像です
金志賢さんや石丸幹二さんが出演されていて、ちょっと前の映像と察せられます。
私でも名前を知っている看板俳優さんたちが綺羅星のごとく出演されています。

まずは、ライオン・キング、金さんのラフィキ、生で見てみたかったなぁ



そして、オペラ座の怪人→アスペクツ・オブ・ラブ→キャッツ
A.ロイドウェーバー・メドレーには、石丸幹二さん登場



こちらは、ディズニー・ミュージカルですね
美女と野獣→アイーダ

こちらは、芝さんのユダが見られます↓
ジーザス・クライスト・スーパースター

プライド

2010-01-28 | ミュージカル動画・記事他
笹本玲奈さん&新妻聖子さん主演の舞台が上演されるそうです

シアタークリエ12月公演「プライド」

マンガがとてもはやったというのは、小耳にはさんでいたのですが、
舞台化するんですね

主人公二人はオペラ歌手志望の音大生ですから、もちろん二人の歌も楽しめそうです

「初共演」と書いてあって、ちょっとびっくり。
確かに、「レ・ミゼラブル」と「ミス・サイゴン」と「マリー・アントワネット」って
みんなダブルキャストだから、「共演」ではないんですね(笑)

ともかく、この二人が出るなら、絶対観に行きたいです

あと、相手役の男優が二人くらい出演しそうですが、
誰がキャスティングされるのか、今から楽しみです

ムサシ&組曲虐殺

2010-01-27 | 
井上ひさし氏の去年の新作、「ムサシ」と「組曲虐殺」の戯曲を読みました

まずは、再演も決まっている「ムサシ」
図書館で借りてきて読みました。

感想は…読まなきゃよかったなぁと。
もちろん、悪い意味ではありません。
最後にどんでん返しがあるので、先に種明かしを読んでしまっては、
今後の再演or再々演の楽しみが減ってしまうなぁと…

その点を除けば、楽しい戯曲でした
「若手の俳優を使って若者に届けたい」というメッセージは強く感じたし、
「蜷川さん演出だからちょっと流血もありつつ、派手にしよう」という意図も感じました(笑)
だから、普段のこまつ座の作品とはちょっと違ったテイストのお芝居になっていると思いました。

といっても、こまつ座の作品って、まだ生で見たことがなくて
「父と暮らせば」を映画で見て、「ロマンス」をテレビで見て、
あといくつか戯曲を読んだだけなので、偉そうなことは言えませんが。

もう一つの新作、「組曲虐殺」
これは、すごく評判がよかったので、
観に行かなかったことを地団太踏んで後悔した作品です(笑)

本はまだ出ていませんが、
すばる 1月号
に掲載されています。
図書館でコピーしました
(ちなみに、「ムサシ」も「すばる5月号」に掲載されています。)

こちらは、すごくよかったです。

小林多喜二が主人公ですから、最後はつらい結末が待っているわけですが、
なぜパンが貧しい人の口に入らないのか、その疑問を原点にもって、
活動を続けた小林多喜二を、二人の女性との関係も絡めつつ、清々しく描いています。

歌も多くて、字だけで読んでいると、若干欲求不満になりますが、
「芳雄くんの歌は再演した時の楽しみにとっておくのだ」っという気持ちで読みました。

「ムサシ」もいいけど、「組曲虐殺」を是非、もちろん、井上芳雄さんで、
再演してほしいです