ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

「風が強く吹いている」 感想

2012-06-24 | 
久しぶりに小説を読みました
遅ればせながら、ちょっと前にだいぶ話題になっていた「風が強く吹いている」です。

私は、毎年箱根駅伝を楽しみにしている人なので、
この小説も、フィクションながら、箱根駅伝の裏話を読むような気分で、
一気に読んでしまいました

とにかく、爽やかな小説です。
そして、最後には、うっかり泣きそうなくらい感動しました
それから、むしょうに箱根駅伝が見たくなります。

難を言うとすれば、清瀬が完璧な監督ぶりを発揮していて、そんな大学生いるかしらん?と思うことと、
一人一人の感情をかなりのページを割いて書いているところがあって、そこが若干冗長になってしまっているかなと思いました。

でも、やはり話題になっただけのことはあります。
素敵な小説でしたー

「魔王」のチュ・ジフン

2012-06-07 | ドラマ
韓流ドラマをたくさん見ているわけではないので、好きな俳優さんも特にはいないのですが、
チュ・ジフンさんは私の中ではすごく気になる俳優さんです。
いろいろ問題を起こしたり、私生活ではあるようですが、日本の俳優さんにはない雰囲気を持つ俳優さんです

で、そのチュ・ジフンさんのドラマの中では一番「魔王」のオ・スンハ役が好きなのですが、
(あ、でも、「宮」のシンくんも捨てがたい…)
スンハの写真が公式ページにはどっさりあるので、こちらに私のブックマークも兼ねて貼っておきます

「魔王」韓国公式HP~フォトギャラリー~

素敵な写真がいっぱいですよー

<おまけ>
こちらは、「宮~Love in Palace」のフォトギャラリー

ここは枚数が多いので、好きな写真を見つけるのはかなり苦労しますが、素敵な写真は多いです

韓流ドラマ 「魔王」

2012-06-05 | ドラマ
私の大好きな韓流ドラマ「魔王」をGyaO!で無料配信してます

サスペンスの醍醐味も味わえますし、キャストもとてもよいです
超能力系の話に違和感がなければ、もちろん問題ありませんが、
えー、超能力っという方もだまされたと思って見てみて下さい。
トリックたくさんの復讐劇なので、すごく見応えがあります。

キャスト、といいましたが、主演のオム・テウンさんはとても上手な俳優さんのようですし、
私の大好きなチュ・ジフンさんは、演技はまだまだこれからなのかもしれませんが、
このドラマの役柄はめちゃくちゃはまり役。特に、終盤の演技にはぐっときます
ヒロインのシン・ミナさんは、本当にピュアな美しさで、これまた終盤はかなり切ないのですが、すごく可愛いです。

ということで、今後は2話ごとの更新を楽しみに、昼間の仕事をがんばります(笑)

びっくりな動画

2012-06-01 | ミュージカル動画・記事他
久しぶりにYou Tubeを眺めていたら、すごい動画を発見しました

劇団四季 ドリーミング 精たちの登場


かなり前の劇団四季の公演のテレビ放送と思われます。
前田美波里さんから始まって、浜畑賢吉さん、山口祐一郎さん、市村正親さん、保坂知寿さん、志村幸美さんまで。

私は四季にあんまり詳しくないのですが、それにしてもこの黄金期キャスト揃い踏みはすごいです
しかも、それにしてはどうなの?という扮装(笑)

山口祐一郎さんのはっちゃけっぷりには終始笑うしかありません。
が、そういうところも大好きです

志村さんは私はCDでしか聴いたことがなかったので、動画で歌っているところが見られたのも嬉しいです
やっぱり、素晴らしい歌声ですね

ドラマ感想 「Wの悲劇」

2012-06-01 | ドラマ
今期のドラマで継続して見ているのは、この「Wの悲劇」だけです。
なんとも言えない安心感で、何となく毎週見てしまっています。

何が安心なのかというと、まず、ストーリーは双子の入れ替わり、ということでかなりベタな設定。
かつ、「Wの悲劇」は原作は読んでいませんが、王道のミステリですよね。

加えて、武井咲さんは女の私から見ても可愛らしくて、かつ、なかなか好演していて、こちらもかなり安心。
そして、野際陽子さん、若村麻由美さん、津川雅彦さん、などなどベテランも安心な布陣。

ちなみに、私は、薬師丸ひろ子さんの映画「Wの悲劇」が大好きなんです
リアルタイムな世代ではないのですが、3回くらい見た気がします。

このドラマを見ていると、薬師丸ひろ子さんの「Woman~Wの悲劇」が聴きたくなって、
映画も見たくなります

「私、おじいさまを殺してしまった」はやっぱり薬師丸ひろ子さんの台詞ですねー

でも、映画とドラマは全く別物ですので、ドラマがどうなるのか、最終回まで楽しみです