映画「オーストラリア」
昨日の夜中に見ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0172.gif)
2時間くらいだろう、と甘く見て見始めたら、
これ、「長」大作だったんですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
3時間近くあって、見終わったら2時でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
お話は、イングランドの貴族の妻、サラ・アシュレイ(二コール・キッドマン)が、
領地であるオーストラリアから夫が帰ってこないことにしびれを切らして、
オーストラリアに向かう、というところから動き出します。
物語がアボリジニと白人の「ハーフ」であるナラの視点から語られる点が目新しいですが、
ストーリー展開等々はオーソドックスなハリウッド映画です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
サラがオーストラリアのダーウィンに上陸すると、
出迎えを夫から依頼されたドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)は、酒場で大喧嘩中。
最悪の出会いをした二人は険悪なムードのまま、サラの夫の所有する「ファラウェイ・ダウンズ」に向かうのですが、そこで見たのはサラの夫・アシュレイ卿の亡骸。
牧場も、実力者カーニーに乗っ取られる寸前。
起死回生の一手として、サラはドローヴァーとともに牛をダーウィンに運ぶことになるのですが…
というのが、前半のストーリー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
数々の試練を乗り越えつつ、無事ダーウィンに牛を運んだところで、
サラとドローヴァーの絆も強まり、ついには結ばれる訳ですが、
話はここで終わらなかった…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
後半も、日本軍によりダーウィンが空爆されたり、被差別民である「ハーフ」のナラを命がけで救い出したりと、ハラハラドキドキが満載です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
最後まで、映画的要素てんこ盛りで、程よくドキドキして感動して、お腹いっぱいになりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0148.gif)
それから、古い映画へのオマージュが感じられて、そこも楽しかったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
「オズの魔法使い」の「虹の彼方に」がキーとなる音楽として使われていて、印象的でしたが、
それより「風と共に去りぬ」のイメージが多用されていて、「風と共に去りぬ」ファンの私としては、テンションあがりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
宣伝で多用されていた写真も、「風と共に去りぬ」のイメージと似てますし、
+
=![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/dd/4d2820e716dfda7fedb0e07d930604dc_s.jpg)
これ↓も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7e/165c3b0b2cf39a6997d3090d4e77ac6c.jpg)
これ↓にそっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/94/bb1216a5e901b51c285e3b948c0c803f.jpg)
最後の方で、「『ファラウェイ・ダウンズ』に帰ろう
」と話すシーンがあるのですが、
これはもちろん、「『タラ』へ帰ろう
」っというスカーレットの台詞と重なりますよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
それから、ダーウィン炎上とアトランタ炎上もかぶります。
という訳で、夜中に一人、「風と共に去りぬ」を思い出しながら、感動しておりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
ちなみに「風と共に去りぬ」の公開年は1939年、
「オズの魔法使い」も1939年。ここも意識的に一致しているんでしょうね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
うむむ、「風と共に去りぬ」、長いけど、また見たくなってきた
昨日の夜中に見ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0172.gif)
2時間くらいだろう、と甘く見て見始めたら、
これ、「長」大作だったんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
3時間近くあって、見終わったら2時でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
お話は、イングランドの貴族の妻、サラ・アシュレイ(二コール・キッドマン)が、
領地であるオーストラリアから夫が帰ってこないことにしびれを切らして、
オーストラリアに向かう、というところから動き出します。
物語がアボリジニと白人の「ハーフ」であるナラの視点から語られる点が目新しいですが、
ストーリー展開等々はオーソドックスなハリウッド映画です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
サラがオーストラリアのダーウィンに上陸すると、
出迎えを夫から依頼されたドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)は、酒場で大喧嘩中。
最悪の出会いをした二人は険悪なムードのまま、サラの夫の所有する「ファラウェイ・ダウンズ」に向かうのですが、そこで見たのはサラの夫・アシュレイ卿の亡骸。
牧場も、実力者カーニーに乗っ取られる寸前。
起死回生の一手として、サラはドローヴァーとともに牛をダーウィンに運ぶことになるのですが…
というのが、前半のストーリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
数々の試練を乗り越えつつ、無事ダーウィンに牛を運んだところで、
サラとドローヴァーの絆も強まり、ついには結ばれる訳ですが、
話はここで終わらなかった…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
後半も、日本軍によりダーウィンが空爆されたり、被差別民である「ハーフ」のナラを命がけで救い出したりと、ハラハラドキドキが満載です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
最後まで、映画的要素てんこ盛りで、程よくドキドキして感動して、お腹いっぱいになりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0148.gif)
それから、古い映画へのオマージュが感じられて、そこも楽しかったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
「オズの魔法使い」の「虹の彼方に」がキーとなる音楽として使われていて、印象的でしたが、
それより「風と共に去りぬ」のイメージが多用されていて、「風と共に去りぬ」ファンの私としては、テンションあがりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
宣伝で多用されていた写真も、「風と共に去りぬ」のイメージと似てますし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/03/f3a580cf29b0fe4ee68786535bdaf8cc_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/00/3a542502ec39aff2e29569074e88b1f4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/dd/4d2820e716dfda7fedb0e07d930604dc_s.jpg)
これ↓も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7e/165c3b0b2cf39a6997d3090d4e77ac6c.jpg)
これ↓にそっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/94/bb1216a5e901b51c285e3b948c0c803f.jpg)
最後の方で、「『ファラウェイ・ダウンズ』に帰ろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
これはもちろん、「『タラ』へ帰ろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
それから、ダーウィン炎上とアトランタ炎上もかぶります。
という訳で、夜中に一人、「風と共に去りぬ」を思い出しながら、感動しておりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
ちなみに「風と共に去りぬ」の公開年は1939年、
「オズの魔法使い」も1939年。ここも意識的に一致しているんでしょうね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
うむむ、「風と共に去りぬ」、長いけど、また見たくなってきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)