ポワロ＆マープル

ここ2，3週間、NHK-BS2では、アガサ・クリスティ特集をやっています

先々週はポワロ、先週と今週はミス・マープルのドラマを放送中。
家にいる日は母と二人（日によっては弟も加わって）必ず見ています

ポワロのドラマは、本当に久しぶりに見ましたが、やっぱり面白いです
さすが、ミステリーの女王

昨日（「ゼロ時間へ」）も、誰が犯人かなぁ、次に危ないのは誰かなぁ、、、
などと考えながら、楽しく視聴しました

でも、ポワロの方は、ミス・マープルに比べて事件が入り組んでいたり、暗いことも多く、
若干話についていけなかったり、途中で寝てしまったり
すっきり頭の整理が付く前に終わってしまうこともしばしばでした

そこで、「マギンティ夫人は死んだ」と「鳩の中の猫」は原作本を購入
「鳩の中の猫」を最近読み終えました

久々のクリスティでしたが、読みやすくて、面白くて、ところどころに教訓や洒落を潜ませて、
エンターテインメント小説はこうでなくちゃっというお手本のような作品でした

謎解きをすでにドラマで見てしまっていても十分に楽しめましたし
今度は「マギンティ夫人～」に取り掛かります
こちらも楽しみ

「蛮幽鬼」上川隆也さんインタビュー

ぴあ映画生活に、ゲキ×シネ「蛮幽鬼」の公開に合わせて、
上川隆也さんインタビュー記事が載ってました

写真もあって、相変わらず素敵です
ゲキ×シネの魅力を語る一方で、生の舞台の魅力を熱く語っています。

でも、ね。
生の舞台が素晴らしいのは分かっているさ(笑)

でも、上川さんが出たら、チケットが途端に手に入りにくくなるんですよ

しかも、「蛮幽鬼」は人気絶頂の堺雅人さんまで出しちゃって
最初からチケットは諦めました…
そして、ゲキ×シネに望みを託したのです

ですから、公演当初から待ち望んでいたゲキ×シネ。
前売券は購入済みなので、あとは観に行くだけ
楽しみです

秀山祭九月大歌舞伎・昼の部 感想

秀山祭九月大歌舞伎に行ってきました
仁左衛門さんが大好きなので、昼の部のチケットを急遽買ってもらって、
ウキウキしながら出かけました

なぜ、昼の部か、といえば、もちろん、
「江戸絵両国八景　荒川の佐吉」
が見たかったからです

やくざなのに、子供好きってどうなのよという突っ込みはさておき(笑)、
目の見えない赤ちゃん・卯之吉に頬を寄せて愛おしそうにする佐吉＝仁左衛門さま
赤ちゃんをあやしながら、橋の上で月を眺める仁左衛門さま
やくざの親分になって佇まいも立派になった仁左衛門さま
そして、そんな成功をも捨てて、卯之吉のためを思って江戸を去っていく、旅の拵えの仁左衛門さま

どのシーンをとって見ても、輝くばかりの美しさ・かっこよさ
惚れ惚れ、うっとり見入ってしまいました

もちろん素晴らしいのは姿だけではありません
若い三下のときは、声も高く、台詞回しも軽い感じにして、若さや軽薄さを出していたのに対して、
親分になってからは、どっしりした構えで、落ち着きを見せて、大人物の風格を出していらっしゃる、
この演じ方の変化はさすがだなぁと思いました

そして、大工の辰五郎を市川染五郎さんが演じていたのも美味しかったです
仁左衛門さまとの共演は、7月の大阪松竹座でも見ていますが、
美しい立役が二人揃うと舞台が華やかになりますよね

最初の方に、辰五郎と佐吉が連れだって花道を去っていくシーンがあるのですが、
かっこいいお二人の姿にうっとり　来てよかった～っと思った瞬間でした

話の方は、やくざの世界のお話だし、育ての親が泣く泣く子供の幸せのためにその子を手放す、という、
まあ、よくある話なので、途中で少々（私が）だれましたが、
仁左衛門さんの繊細な演技が堪能できるので、よい作品だったと思います

もう一つ、大きい演目としては、「沼津」がありましたが、
こちらも仇打ちだし、養子に出した父子の義理人情話、ということで、
現代の私には何だかなぁ…という話ではありました

それでも、役者は素晴らしいわけで、十分に楽しみました

舞の方も、イヤホンガイドのおかげで、何とか寝ないで見ることができました(笑)

ま、歌舞伎初心者・ド素人の私なりに、楽しく感激いたしました

宮～Love in Palace MV動画

ちょっと前にフジテレビでも放送していた韓国ドラマ「宮～Love in Palace」のMVです



私は飛ばし飛ばしに見ただけの不真面目なファンですが、
そんな私の目からしても、この動画はドラマのいいとこ取りの素晴らしい編集です

チュ・ジフン、めちゃくちゃかっこいいです
ちゃんと一話から全部見たいなぁ、という気持ちにうっかりなってしまいます(笑)

「エディット・ピアフ」公式ブログ

好きな俳優さんの情報をいろいろ収集していたのですが、
最後はやはり、ミュージカル俳優、浦井健治さんの情報を

「エディット・ピアフ」公式ブログに、浦井さんの記事が

そしてお写真も


…爽やかですっ　素敵ですっ
そして、歌も、演技も、とっても上手いんですよ～
浦井さんの、柔らかいお声、大好きなんです

時期と場所的に「エディット・ピアフ」には行けそうにないのが返す返す残念…

その代わり、ルドルフ（エリザベート）は2回、観に行きます　楽しみ～