Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

万博

2005年09月25日 01時21分52秒 | Weblog
ついに万博に行く日がきました。
前回名古屋に行った時は、寝過ごしたために名古屋城博を見ることとしました。

今回もやはりやってしまいました。
寝過ごし、というよりは朝起きた時に非常に体調が悪く(4時にはおきました)、そのまま2度寝。
あっという間に朝10時。この時点で負けています。

早速準備してバスとリニモを乗り継いで万博会場へ。
こんな時に万博会場の近くに家族が住んでいることの恩恵を強く感じるわけです。


妹は今回5回目だそうで、今日の混雑を事前に予想していたようですが、その予想は大きくはずれ(良い方向に)、あまり混んでいませんでした。
それでもトヨタなどのパビリオンではありえない待ち時間が表示されていたりして(420分待ち)、万博に来たというのをそんなところで実感。

結局グローバルコモンと呼ばれる各国パビリオンがあるエリアを中心にまわることとして、しかも並んでいないところから集中的に攻めるという作戦に出ました。
これが功を奏して、様々なパビリオンを廻ることが出来ました。

イエメンのパビリオンではアクセサリーの安売りにはまり、イタリアでは「踊るサキュロス」という像を見て。。。。
その他主に展示物を見たり、うまいものめぐりをしたり。。。
「万博」だから別に日本製のものばかりみないといけないというわけではないのです(言い訳)。

マンモスも見ることが出来ました。
整理券を配る段階で長蛇の列だったのですが、意外にも17時の回でもらったのが18時入場のチケット。これでかなり時間の節約が出来ました。
この時間帯に雨が降って一瞬ひやっとしましたが(傘を持っていなかったので)

夜はアフリカ系のパビリオンを中心にまわったのですが、閉園間際にステージで音楽を楽しむ人々を見て、かなり満たされた気分となり、帰途に着きました。
ちなみにアフリカ系のパビリオンでも食事をしたのですが、この食事が私の今回の一番のお気に入りの食事でした。

帰途に着く時も地元民である妹に助けられました。
妹は用事があって早々と家に帰っていたのですが、家から車で迎えに来てくれました。
これがもしリニモで帰るとなれば、駅で20分待ち、その後寿司詰めの電車でぐったりして帰らないといけないところ、かなりゆったりと帰ることが出来ました。
多謝!

帰ってから、妹が焼いたパンを食べて(贔屓なしですごいおいしい。腕を上げたようです)就寝。充実した一日でした。