行ってきました~情けないですがすっかりへばってしまったのでとりあえず写真と記録だけ。そうそう、足つかないで上まで上がれましたよ~
タイムはといいますと・・・
目標 名古木交差点から1時間以内
結果 55分10秒(サイコン記録)
わーい、とりあえず目標は何とかなりました。
「名古木」って読めますか?。きちんと読めるあなたはきっとヤビツに行ったことのある人ですね(^v^)
この場所に行ってはじめて知りました。ちなみに「なごき」じゃないですよ。
今日はこの間境川CRを見逃した中原街道を経て横浜伊勢原線(県道?22号)を西に走り、246に出て名古木に向かいます。
初めて峠を登りますから、長い坂道を上がりきれるだろうかと不安で一杯です。そんな不安を抱えながら246を走っていると、善波の坂道に遭遇。うは~ヤビツに行く前にピンチ到来。ここですでにちょっと後悔してたりして(^^;
ダメです、ここまで来ちゃってるんだからと、言い聞かせながらようやく新善波トンネルを抜けました。そこから道なりに下っていくと、あった、あった、ありました。名古木の交差点です。

さぁ、いよいよヤビツ峠に向かって出発です。
実は、まさか交差点曲がってすぐにあんなに辛い坂が待ってると思ってなかったんですよね~。もう少し緩やかに登っていくんだろうとか勝手に思ってたりしてました。だから交差点からスタートして、それほど行かないうちにもう39-25Tに入ってしまって、もうあとがありません。
辛かった、本当に蓑毛までが一番辛かったかもしれません。ファーストインプレッションでがつーんって感じですねって良く分かりませんが(笑)
きょうはタイムはどうでもとにかく足は着かないぞ~と思ってたので、必死です。ここで着いてしまってはあとが続かない気がしたんですよね。
しかし蓑毛を越えた辺りから少し息の抜ける多少緩やかなところが出始めたので何とかそこで少しでも心拍を下げるようにゆっくり走りました。でもゆっくり走るといってもゆっくり過ぎると止まってしまいそうですし、止まったらもう先にいけなさそうです。蛇行しようにも車が通る道ですから危なすぎます。ということはすぐに次の坂が来ます。つらい~こなくそ~
何度ももうだめかもという思いがよぎっていきます。シフトダウンしたい、フロントをインナーにしたい、もっと軽くしたいと思っても、すでに39-25Tなんだってば。未練たらしくレバー触ったってもうあとはありません。でも何度か触ってみたりして。往生際が悪いです。
それはさておき、いつもと違う状況で走ってみると、いつもと違う発見がありますね。ダンシングもしてみますが、うまくできないです。でも、ダンシングせずにはいられない状況ってあるんだなと、そう思ったりもしました。もうダメって時にダンシングで変化をつけると、またシッティングで踏めるようになったりしました。ダンシングはまだまだ良く分からなくて、ちょっと走るとすぐへばってしまいます。練習しなくちゃなぁと思いました。
とにかくコースが良く分かっていないので、今がどの辺りを走っているのか良く分かりません。菜の花台はまだだろうか、境川CRのときみたいに知らないうちに通り過ぎてたりしてくれてないかしらとかありもしないことを考えます。
40分くらいたったところで菜の花台が見えてきました。やっぱり知らないうちに通り過ぎるなんて良いことは無かったみたい。ここで大体40分ですから、1時間、切れるか切れないかといった状況なんだろうなと考えます。
でも、考えたところで、足はもう売り切れちゃってますからペースアップなんてことはとてもできない感じ。
そしてピンチが!なんと、右のふくらはぎが攣りそうになってます。うぁ~攣るなよ~何とか上までもって頂戴、頼むよ~
ほとんど攣りかけてますがちょっとマッサージしたり、立ってダンシングしたりしながらだましだまし自転車を進めます。
ところで、走っている自分の頭の中では、峠は左カーブの向こうにあるつもりでいたんですね。曲がり角にあの標識があるんだと勝手に思ってました。思い込みが激しい奴ですね。菜の花台過ぎてから左に曲がるたびにもう現れるか、もう現れるかと焦がれる思いです。時計は50分になるところ。1時間だとすればもう少し、あと10分程度です。
そこでちょっと気がついちゃったんです。あれ?誰が今のペースで1時間で到着するって言った?決まって無いじゃん。もしかしたら今のペースは1時間5分かもしれないし、1時間15分かもしれない。とすると、残りは10分ではなく15分、いや、25分かもしれない。
@25分・・・それはきっと無理orz
どうなんだ、どうなんだ俺~~~!
なんてつまらないこと考えながらも、足を廻します。スピードはすっかり8~10kmペースです。うあぁ~一桁スピードだよ。いけるのか俺、がんばれ俺、ファイト俺!
と、突然目の前に見覚えのある看板?標識が出てきました~。やった、やった、やったよ~~~!
こんなに嬉しかったの、本当に久しぶりだったなぁ~
つらいので途中の写真はありません。

誰に言われて登ったわけではなく、自分で登ろうと決めて登った。でもきっと、諸先輩方のブログとかでの活躍を読んでなければきっと登ろうとも思わなかったと思います。雑誌で読んでただけではきっと行かなかったかも。そう考えるとブログってすごい力を持ってるのかもしれませんね。なによりも、皆さんが登ってる、自分も登るんだと強く思えたからこその結果の気がします。
登り慣れた方には、また、これから何度も行けば自分もこんな気持ちをなんて大げさなと思うかもしれないけど。でも今日は、本当に皆さんの情報に感謝です。
ヤビツ峠に言ってもうひとつ初めてがありました。登りきって休憩をしていると、ほぼ同時に登り切った方が声をかけてくださり、程なく登ってこられたもうお一人も加わり、いろいろとお話をさせていただきました。こうして他の自転車乗りの方とお話できるのも初めての経験で、とても嬉しかったです。
そのとき聞いたのですが、ヤビツ峠を29分で上がる方がいるとか。一杯一杯で登ってきた自分にはひぇ~って感じです。どんな速さなんだろう。
登っているときには考えられませんでしたが、また此処に来よう、今度は今日よりも少しだけ早く登れるといいなと思いました。きっと次来た時も名古木で曲がった瞬間に後悔してる気がしますが(沈)
まだまだスタミナも乗り方も十分ではないので、当分、足を着かずに登り切るが目標のようです。
ふくらはぎが攣りそうになるようでは、きっと乗り方にも問題があるのかなぁ。
帰りは宮ヶ瀬方面から。ヤビツ峠から下り始めて程なくしたところで湧き水を汲んでいらっしゃる方々がいます。一緒に並んでボトルに給水です。
ヤビツ峠から宮ヶ瀬湖に向かう途中でこんな気持ちの良いところがあるんですね。でも下りの楽しさについつい自転車を先に進めてしまい、ゆっくり見たりしてなかったです。ここだけとりあえず写真撮ったりして。

ようやく宮ヶ瀬湖。

そうそう、ヤビツ峠からの下りの道で、ブレーキたくさん使いました。すごい、変えただけのことはありました。街乗りではあまり分からなかったんですが、ここに来てすごい違いがはっきり。ちょっと握っただけでちゃんと効きます。特に効かせたいときにちゃんと効きます。以前は一所懸命握っても、6~7割ほどの力で握ったところからはあんまり変わんなかったんだもの。アルテグラにしてからはちゃんと効いてくれるので、逆に後輪ロックしてちょっと滑ったり、前輪効き過ぎて転びそうになったりして。まぁ、掛け具合はすぐに慣れましたが。ブレーキに安心感があるのはいいですね。効くと思うと以前より怖さが少しなくなりました。いい気になってると、ブレーキはいいけどタイヤが滑って転がっちゃいますから気を付けないといけないですね。
でも、いいですよ、ブレーキ換えるの。最初から105グレードのものが着いているなら換えなくてもいいと思うのですが、10万円前半のロードバイクで、メーカーオリジナルとかが着いているのであれば初めのパーツ交換として、ブレーキ交換お薦めです。きっと見た目と性能ともにすごく満足のいくコストパフォーマンスだと思いますよ。いかがです?
今日の走行記録 走行距離 125.15km
累積走行距離 1908km
平均時速 22.6km/h
平均ケイデンス 77rpm
人気blogランキングへまたがんばれよ~と思っていただけましたらぽちっとしてください。
タイムはといいますと・・・
目標 名古木交差点から1時間以内
結果 55分10秒(サイコン記録)
わーい、とりあえず目標は何とかなりました。
「名古木」って読めますか?。きちんと読めるあなたはきっとヤビツに行ったことのある人ですね(^v^)
この場所に行ってはじめて知りました。ちなみに「なごき」じゃないですよ。
今日はこの間境川CRを見逃した中原街道を経て横浜伊勢原線(県道?22号)を西に走り、246に出て名古木に向かいます。
初めて峠を登りますから、長い坂道を上がりきれるだろうかと不安で一杯です。そんな不安を抱えながら246を走っていると、善波の坂道に遭遇。うは~ヤビツに行く前にピンチ到来。ここですでにちょっと後悔してたりして(^^;
ダメです、ここまで来ちゃってるんだからと、言い聞かせながらようやく新善波トンネルを抜けました。そこから道なりに下っていくと、あった、あった、ありました。名古木の交差点です。

さぁ、いよいよヤビツ峠に向かって出発です。
実は、まさか交差点曲がってすぐにあんなに辛い坂が待ってると思ってなかったんですよね~。もう少し緩やかに登っていくんだろうとか勝手に思ってたりしてました。だから交差点からスタートして、それほど行かないうちにもう39-25Tに入ってしまって、もうあとがありません。
辛かった、本当に蓑毛までが一番辛かったかもしれません。ファーストインプレッションでがつーんって感じですねって良く分かりませんが(笑)
きょうはタイムはどうでもとにかく足は着かないぞ~と思ってたので、必死です。ここで着いてしまってはあとが続かない気がしたんですよね。
しかし蓑毛を越えた辺りから少し息の抜ける多少緩やかなところが出始めたので何とかそこで少しでも心拍を下げるようにゆっくり走りました。でもゆっくり走るといってもゆっくり過ぎると止まってしまいそうですし、止まったらもう先にいけなさそうです。蛇行しようにも車が通る道ですから危なすぎます。ということはすぐに次の坂が来ます。つらい~こなくそ~
何度ももうだめかもという思いがよぎっていきます。シフトダウンしたい、フロントをインナーにしたい、もっと軽くしたいと思っても、すでに39-25Tなんだってば。未練たらしくレバー触ったってもうあとはありません。でも何度か触ってみたりして。往生際が悪いです。
それはさておき、いつもと違う状況で走ってみると、いつもと違う発見がありますね。ダンシングもしてみますが、うまくできないです。でも、ダンシングせずにはいられない状況ってあるんだなと、そう思ったりもしました。もうダメって時にダンシングで変化をつけると、またシッティングで踏めるようになったりしました。ダンシングはまだまだ良く分からなくて、ちょっと走るとすぐへばってしまいます。練習しなくちゃなぁと思いました。
とにかくコースが良く分かっていないので、今がどの辺りを走っているのか良く分かりません。菜の花台はまだだろうか、境川CRのときみたいに知らないうちに通り過ぎてたりしてくれてないかしらとかありもしないことを考えます。
40分くらいたったところで菜の花台が見えてきました。やっぱり知らないうちに通り過ぎるなんて良いことは無かったみたい。ここで大体40分ですから、1時間、切れるか切れないかといった状況なんだろうなと考えます。
でも、考えたところで、足はもう売り切れちゃってますからペースアップなんてことはとてもできない感じ。
そしてピンチが!なんと、右のふくらはぎが攣りそうになってます。うぁ~攣るなよ~何とか上までもって頂戴、頼むよ~
ほとんど攣りかけてますがちょっとマッサージしたり、立ってダンシングしたりしながらだましだまし自転車を進めます。
ところで、走っている自分の頭の中では、峠は左カーブの向こうにあるつもりでいたんですね。曲がり角にあの標識があるんだと勝手に思ってました。思い込みが激しい奴ですね。菜の花台過ぎてから左に曲がるたびにもう現れるか、もう現れるかと焦がれる思いです。時計は50分になるところ。1時間だとすればもう少し、あと10分程度です。
そこでちょっと気がついちゃったんです。あれ?誰が今のペースで1時間で到着するって言った?決まって無いじゃん。もしかしたら今のペースは1時間5分かもしれないし、1時間15分かもしれない。とすると、残りは10分ではなく15分、いや、25分かもしれない。
@25分・・・それはきっと無理orz
どうなんだ、どうなんだ俺~~~!
なんてつまらないこと考えながらも、足を廻します。スピードはすっかり8~10kmペースです。うあぁ~一桁スピードだよ。いけるのか俺、がんばれ俺、ファイト俺!
と、突然目の前に見覚えのある看板?標識が出てきました~。やった、やった、やったよ~~~!
こんなに嬉しかったの、本当に久しぶりだったなぁ~
つらいので途中の写真はありません。

誰に言われて登ったわけではなく、自分で登ろうと決めて登った。でもきっと、諸先輩方のブログとかでの活躍を読んでなければきっと登ろうとも思わなかったと思います。雑誌で読んでただけではきっと行かなかったかも。そう考えるとブログってすごい力を持ってるのかもしれませんね。なによりも、皆さんが登ってる、自分も登るんだと強く思えたからこその結果の気がします。
登り慣れた方には、また、これから何度も行けば自分もこんな気持ちをなんて大げさなと思うかもしれないけど。でも今日は、本当に皆さんの情報に感謝です。
ヤビツ峠に言ってもうひとつ初めてがありました。登りきって休憩をしていると、ほぼ同時に登り切った方が声をかけてくださり、程なく登ってこられたもうお一人も加わり、いろいろとお話をさせていただきました。こうして他の自転車乗りの方とお話できるのも初めての経験で、とても嬉しかったです。
そのとき聞いたのですが、ヤビツ峠を29分で上がる方がいるとか。一杯一杯で登ってきた自分にはひぇ~って感じです。どんな速さなんだろう。
登っているときには考えられませんでしたが、また此処に来よう、今度は今日よりも少しだけ早く登れるといいなと思いました。きっと次来た時も名古木で曲がった瞬間に後悔してる気がしますが(沈)
まだまだスタミナも乗り方も十分ではないので、当分、足を着かずに登り切るが目標のようです。
ふくらはぎが攣りそうになるようでは、きっと乗り方にも問題があるのかなぁ。
帰りは宮ヶ瀬方面から。ヤビツ峠から下り始めて程なくしたところで湧き水を汲んでいらっしゃる方々がいます。一緒に並んでボトルに給水です。
ヤビツ峠から宮ヶ瀬湖に向かう途中でこんな気持ちの良いところがあるんですね。でも下りの楽しさについつい自転車を先に進めてしまい、ゆっくり見たりしてなかったです。ここだけとりあえず写真撮ったりして。

ようやく宮ヶ瀬湖。

そうそう、ヤビツ峠からの下りの道で、ブレーキたくさん使いました。すごい、変えただけのことはありました。街乗りではあまり分からなかったんですが、ここに来てすごい違いがはっきり。ちょっと握っただけでちゃんと効きます。特に効かせたいときにちゃんと効きます。以前は一所懸命握っても、6~7割ほどの力で握ったところからはあんまり変わんなかったんだもの。アルテグラにしてからはちゃんと効いてくれるので、逆に後輪ロックしてちょっと滑ったり、前輪効き過ぎて転びそうになったりして。まぁ、掛け具合はすぐに慣れましたが。ブレーキに安心感があるのはいいですね。効くと思うと以前より怖さが少しなくなりました。いい気になってると、ブレーキはいいけどタイヤが滑って転がっちゃいますから気を付けないといけないですね。
でも、いいですよ、ブレーキ換えるの。最初から105グレードのものが着いているなら換えなくてもいいと思うのですが、10万円前半のロードバイクで、メーカーオリジナルとかが着いているのであれば初めのパーツ交換として、ブレーキ交換お薦めです。きっと見た目と性能ともにすごく満足のいくコストパフォーマンスだと思いますよ。いかがです?
今日の走行記録 走行距離 125.15km
累積走行距離 1908km
平均時速 22.6km/h
平均ケイデンス 77rpm
人気blogランキングへまたがんばれよ~と思っていただけましたらぽちっとしてください。