夕されば(盤)
角田のいな(奈)ば(者)おとづ
れ(禮)て(天)あしの(能)ま(万)ろ(呂)
やに(二) 秋か(可)ぜ(世)ぞ
吹く
夕方になると、門前の田の稲葉を、そよそよと音をさせて、芦ぶきの山荘に秋風が吹きわたってくることだ
作者は大納言経信(だいなごんつねのぶ)
金塊和歌集 秋 173
紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美
筆 あかつき ほう古堂
墨 まつかぜ 呉竹
角田のいな(奈)ば(者)おとづ
れ(禮)て(天)あしの(能)ま(万)ろ(呂)
やに(二) 秋か(可)ぜ(世)ぞ
吹く
夕方になると、門前の田の稲葉を、そよそよと音をさせて、芦ぶきの山荘に秋風が吹きわたってくることだ
作者は大納言経信(だいなごんつねのぶ)
金塊和歌集 秋 173
紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美
筆 あかつき ほう古堂
墨 まつかぜ 呉竹