左側
いは(者)ゝしる垂水のうへ(遍)のさわらびの(農)
もえ(盈)いづ(都)るは(八)るに なりに(爾)け(遣)るかも(裳)
参考手本は煌平先生
右は
石はしる垂水の上のさ(佐)わら(羅)びの
萌いづる春になり(利)に(二)け(介)るか(可)も
ちょっとすずりん風に変えてみました
岩の上を激しく流れて落ちる滝口のほとりの蕨が、芽を出す春になってしまったことだなあ。
万葉集1422
作者は志貴皇子(しきのみこ)
筆 脩竹清賞 玉川堂
墨 茶墨 無名 古梅園
紙 手漉き画仙紙 潤華 栢美
いは(者)ゝしる垂水のうへ(遍)のさわらびの(農)
もえ(盈)いづ(都)るは(八)るに なりに(爾)け(遣)るかも(裳)
参考手本は煌平先生
右は
石はしる垂水の上のさ(佐)わら(羅)びの
萌いづる春になり(利)に(二)け(介)るか(可)も
ちょっとすずりん風に変えてみました
岩の上を激しく流れて落ちる滝口のほとりの蕨が、芽を出す春になってしまったことだなあ。
万葉集1422
作者は志貴皇子(しきのみこ)
筆 脩竹清賞 玉川堂
墨 茶墨 無名 古梅園
紙 手漉き画仙紙 潤華 栢美