鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

スマイルきくさわ 活動開始します!

2019-12-23 | 菊沢

菊沢地区では、支えあいの地域づくりを推進するため、地域住民が主体となって、

公共交通機関を使って外出が困難と思われる方に、ボランティアによる送迎を計画しています。

この活動は、菊沢コミュニティ推進協議会の部会で第2層協議体の「スマイルきくさわ」により

計画してきたものです。

 

11月18日と20日に

地区の人たちへの説明会を開催したところ、計30人もの方が参加してくれました。

こちら、熱心に説明をしてくださる社会福祉協議会の齋藤さんです。

参加者の方も、熱心に聞いてくれています。

 

12月18日ボランティアとスマイルスマイルきくさわのメンバーが顔合わせを行いました!

令和2年1月下旬から3月にかけて、まずはお試しで

地区の高齢者の送迎を開始します。

まずは、市内のお買い物から・・・・。

 

利用登録が必要となるこの制度・・・

軌道にのるまでは、民生委員さんが橋渡ししてくださいます。

お試し期間も、年会費をお支払いいただき、

利用の際は、ガソリン代実費程度をお支払いいただきます。

ボランティアは、まだまだ募集中です。

地域で楽しく支えあいましょう!

 

ご興味のある方は、

菊沢コミュニティセンター62-7619、

または、鹿沼市社会福祉協議会(斎藤)65-5191までお問い合わせください! 

 

 


歴史探訪教室

2019-12-23 | 北押原

寒さが一段と厳しくなった12月5日(木曜日)笠間市の「筑波海軍航空隊記念館」と真岡市の「真岡木綿会館」に行ってきました。  

参加者は22人。  

「筑波海軍航空隊記念館」は、『永遠の0』の映画のロケ地にもなった場所です。

    

 

この記念館は、1934(昭和9)年に戦闘機などの操縦訓練を行う海軍の練習航空隊として開隊された筑波海軍航空隊の跡地を活用し、同隊および戦争に関する記録の収集・保存・公開を行っている記念館です。

ガイドさんの案内で館内を見学しました。

 

当時、隊員が見ていた景色を体感することができます。

    

映画「永遠の0」で撮影に使われた部屋 ↓↓

 

DVD鑑賞

 

予科練を終了した隊員が、通称「赤とんぼ」と呼ばれる練習機で訓練をしていました。

厳しい日常でも、仲間と撮った写真は笑顔です。

 

遺品等展示物の説明を聞き、また、DVDを見て、特攻の数々の歴史に涙ぐむ人もいました。

 

 ゼロ戦で出発する前に家族にあてた手紙

 

いろいろな思いを胸に記念館を出発しました・・・

 

          

  

お昼は、道の駅「グランテラス筑西」で食べました。 

        

午後は、真岡木綿会館の見学と機織り体験。

  

機織り機のペダルを踏み、経糸を上下に分け、その間に緯糸を通します。

    

次に筬を手前に「トントン」打ち込みます。これを繰り返すことで1枚の布が出来上がります。

やってみると意外に面白く、木綿の風合いや肌触りを感じながら、黙々と手を動かしました。

 

今回は、12㎝四方のコースターを作りました。

   

  

機織り体験の後、隣接する岡部記念館を見学しました。

明治初期に10年余の歳月を費やして建築された建物で、県指定有形文化財として保存されています。

紫檀・黒檀などの豪華な材料がふんだんに使用されている床の間や、一本の木で出来た廊下の梁を見ました。

「凄い」その素晴らしさに、皆、びっくりしました。

 

今回は、旧軍の史跡を見学して歴史を振り返り、また、機織りの体験や、重厚な文化財の見学など、有意義な教室に皆満足の様子でした。


板荷の防犯防火診断

2019-12-20 | 板荷

板荷の防犯防火診断 

12月15日(日)に板荷では、防犯協力会、第8分団協力会、消防団第8分団、板荷地区自治会協議会、板荷駐在所等による「防犯・防火診断」が行われました。

                       

整然と集合した消防団員を前に、中村防犯協力会長と野澤駐在官があいさつをしてから

渡邊副分団長の指示に従い、担当地区ごとに数人一組に分かれました。

その間に、今日は、先月引き渡しとなった第8分団第3部の新車庫のお披露目が、自治会長や協力会役員に対して行われました。

 

 

準備が済んだら、担当地区へ向けて出発です。

  

 

年末年始の犯罪や火災防止のために、各戸をまわり、防犯・防火 & 特殊詐欺 についての啓発チラシを配って注意を呼びかけました。

 

板荷5区のスタートとなるお店では、正副分団長、駐在、自治会長もよりこんで、第3部部長の渡辺さんが、チラシを配りながら声掛けしてきました。

 

 

啓発チラシの内容は当たり前のことかもしれませんが、その、当たり前のことができなかった時に起きてしまうのが火災や特殊詐欺被害です。

この活動が、火災や特殊詐欺被害を防ぐきっかけになってくれたらと思います。

 

お忙しい中、多くの皆さんに参加していただき、ありがとうございました。


認知症予防?健康マージャン!

2019-12-13 | 南摩

11月末から12月にかけて、健康マージャン教室を実施しました

初心者をおもな対象とした全3回にわたる講座で、0からのスタートの人も安心して参加することができます

 

健康マージャンは、

のまない、吸わない、賭けない 

を大原則としています。

従来のマージャンのイメージとは真逆だと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか

 

さらに

今、「マージャン」というゲームが認知症予防に効果があるといわれていることはご存知ですか??

 

手持ちの13個の牌を見て、次に欲しい牌を考える

リーチがかかっている相手にロンされないように捨てる牌を考える

相手が捨てた牌を使って持ち手が揃うか考える

小さな牌を指先を使って扱う

 

このように、頭と指先を存分に使うマージャン。

数時間ゲームをすると夜もグッスリ眠れるほどです個人差があります

 

 

鹿沼市の高齢福祉課でも市内の高齢者向けの健康マージャン教室を開催しているんですよ

 

ということで、高齢福祉課に講師派遣をお願いし、基礎からしっかりと勉強します

 

最初の「牌の分け方」や「あがるためにが必要」ということが初心者のかたには難しいようす

アドバイザーとして、他地区で健康マージャンを主に行っている高齢者サロンの代表者お2人にもご協力いただき、実践を通してさらに学んでいきます。

 

はじめは自分の持ち牌をオープンで

マージャンの流れを掴み、自分と相手の手を見て仲間はずれの牌を捨てていきます。

 

慣れたら自分の手を隠して

講師やアドバイザーの方に知恵を借りながら、上がれるように揃えていきます。

こちらは、経験者が多く、ちょい早にゲームが進む卓

 

経験者だけで揃った卓もあり、自分たちだけで考えてゲームをしていました

点棒を使っていたようで、より点の高い手であがろうと頑張っています

 

マージャンは頭をよく使うので、疲れるのも早いということで、1時間ごとに休憩をはさみます

最終日には、「どれを捨てたら良いか、なんとなくだけどわかってきた」という声も

しっかりと身についておりますよ

 

 

3回のコースで実施しましたが、集まった皆さんから「この後も続けたい」と言っていただいたので、自主グループを設立しました

年明けから毎週月曜日、南摩コミセンにて活動予定です


収穫祭2019

2019-12-13 | 南摩

12月7日(土)に、皆さんお待ちかねの収穫祭が開催されました

 

数日前まではの予報でしたが、当日は

野外でのイベントのため、ほっと一安心

 

南摩中学校の生徒さんや老人クラブの皆さん、育成会の子どもたちをはじめとした地元の方が230名以上集まりました

開会式は、主催のふれあい農園の青柳代表と南摩地区青少年育成市民会議の福田会長のあいさつから始まり、ご来賓の佐藤市長、鈴木副議長からごあいさつをいただきました。

 

開会式が終わると早々に、炊き上がったばかりのもち米を臼に運びます

 

農園委員さんが中心となり、5つの臼で一斉に餅つきスタート

大人だけではなく、中学生も一緒に「よいしょー

いい感じです

 

ついたお餅は、婦人防火クラブさんや、農園委員と老人クラブの女性陣が味付けをします

今年は、「きなこ」「あんこ」「大根おろし」「七味唐辛子」の4種類

 

地域のみんなで育てたもち米で作ったつきたてのお餅・・・

とっても美味しかったです

 

場内を見回すと、中学生からご高齢の方にお餅や飲み物を手渡してくれていました

受け取った皆さんはとっても嬉しそう

 

 

 

当日は、お餅のほかにも、青少年育成市民会議によるポップコーン綿あめの無料配布が行われました

 

市長の手にもポップコーンが

お味はいかがだったでしょうか

 

 

そして、アイディア会議フェスティバルチームによるなんまん焼きも無料配布されました

デビューから早1年・・・南摩ではすっかり馴染みのあるものになりましたね

知る人ぞ知る、ちょっっっっとだけレアな「なんまん焼き」はGETできたかな

 

 

2回目の餅つきの準備中に、青少年育成市民会議によるビンゴゲームを実施しました

ビンゴになってからくじを引いて景品を決める方法のため、みんな最後まで真剣です

PTA会長のプロ顔負けの進行と、少年指導員の方の手際のよい景品さばきにより、無事に終了

豪華?景品が当たった皆さん、おめでとうございます

 

そして、ビンゴが終わると2回目の餅つきです

いろんな班で市長に餅つきをお願いしていました

はたして5臼中、何臼ついていただいたのでしょうか

 

 

最後は、南摩地区自治会協議会主催の「もち米の重さあてクイズ」の結果発表を行いました

当日使用したのはこちら

例年袋に入っていたので、突然の形状変更に皆さん予想もつかないようす

 

正解は「896g

なんと、ニアピンでの同率1位が5人もいらっしゃいました

事務局も予想外の展開でしたが、結局最後はじゃんけんで順位を決めました

 

 

大いに盛り上がった収穫祭は、今年も無事に終了しました

 

来年もまた、田植えからのスタートです

1年間ご尽力いただいた農園委員の皆さん、協力いただいた皆さん、お疲れ様でした