9月16日(日曜日) 北押原地区青少年育成市民会議では、
クリーンマナーアップ作戦 を実施しました。
公共施設等の清掃作業を通してマナー意識の向上と児童・生徒と地域の交流を図ることを目的に、恒例になったクリーンマナーアップ作戦
清掃場所は、樅山町の生子神社とその周辺
生子神社では、9月23日に「泣き相撲」が開催されることから、土俵づくりの手伝いや境内清掃、その周辺のゴミ拾いなどを行いました
前日予定されていた地区内の小学校の運動会が延期になり本日と重なったため参加者は予定より少なくはなりましたが、それでも北押原中学校や鹿沼南高校のボランティアの生徒さん、青少年の役員など77人が5班に分かれて、樅山駅周辺や小藪川沿い、酒野谷方面の道路のゴミ拾いや草刈り、階段掃除をしました。集められたゴミは分別して集積場へ運びました。
境内の階段は、高圧洗浄機とデッキブラシを使い苔や泥を洗い流しました。校長先生も長靴姿で慣れた手つきで作業してくださいました。泣き相撲に参列する方々も滑らず歩きやすくなりましたね。
ここでちょっと
普段あまり見ることが出来ない「土俵づくり」を見学
境内にある粘土質の土を運んで土俵を塗り固めています。まるで職人さんのようです。
足の指にわらを挟んで縄を編んでいます。
土俵の上には、縄が・・・太い
氏子さん達が、協力して作り上げていました。ちょっと感動です。
「クリーンマナーアップ作戦」は、2時間30分かけて終了し、参加者にジュースとお菓子を配って解散しました。
地域の方々のご協力で23日の泣き相撲はきれいに掃除された中で開催されますね。
ご協力下さった皆さん 大変ありがとうございました。 お疲れ様でした。