毎年恒例になった高齢者教室『押原ひろば』の第1回を開催しました。
テーマ「心豊かでいきいきとした生活を送るために」
今回は、春の交通安全県民総ぐるみ運動期間中の5月15日(水曜日)に栃木県警察本部と鹿沼警察署のお巡りさんを講師にお迎えし、「交通安全教室」を開催しました。
初めに鹿沼警察署交通課の飯塚さんから栃木県の事故の発生状況や交通事故防止に役立つお話を聞きました。
次に自転車シュミレーターを使った実践的学習。
道路で起こるさまざまな交通状況を映像で再現し、疑似体験します。
*乗り始めには、後方確認と左右確認を必ずすること
*法律上、自転車は「車両」であるため車道走行が原則
*飲酒運転の禁止・二人乗り、並進の禁止・交差点での一時停止
など乗り方のルールや危険性の再確認をしました。
体験した方から
「自転車はよく乗るけど、ルールがたくさんあって難しい。」
「自転車は思っていたより怖い乗り物だ」
などの意見がありました。
最後に受講者全員に自転車免許証(写真付き)が手渡され、みんなで安全運転を誓いました。