鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

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花壇の植栽

2019-11-13 | 北押原

北押原地区青少年育成市民会議では、11月2日(土)に北押原中学校入口(国道293号沿い)の花壇整備をしました。

毎年、6月と11月に行っている事業です。

今回の参加者は、鹿沼南高校環境緑地科の生徒8人と先生、北押原中学校の生徒37人と校長先生と4人の先生方、青少年の役員の合計54人。

植栽に先立ち、中学生が10月18日に、春に植えたマリーゴールドとベゴニアの花の抜き取り作業をしてくれました。

10月27日には、青少年の役員さんが除草作業を行い、草のない花壇になりました。

 

当日 植栽前に、鹿沼南高校の先生が看板を設置してくれました。

クリーム色の板に、半田ごてを使い、活動する3団体の名前を焼き付けた、優しさと温もりを感じる看板です。

花壇が一層引き立ちますね。

 

また、花苗を植える区画をわかりやすく、花と花の間隔がきれいに揃うようにネットを張りました。

   

 

 トラックの荷台から花苗を下して・・・

 これで準備完了

 

 いよいよ開始

 髙木会長と中学校の校長先生の挨拶のあと、南高校の町田先生が植え方について説明をしてくれました。

 

高校生が手際よく苗を並べ、中学生がその苗の前に一列に並んで作業開始。

持参したスコップでちょっと深めに穴を掘り、苗  を入れて根元を土で覆います。

この苗は高校生が、夏休みに種を蒔き、毎日の水やりや追肥など、土作りから全てを行い育てたものです。

 

1列目にパンジー、2列目にハボタン。。。と交互に植えました。

 

  

 

 

植栽後、丁寧にネットを外し、花壇の周囲の掃き掃除をしました。

 

  

最後に高校生から、「この花壇を見て、毎日元気よく登校し、充実した学校生活を過ごしてほしい」とあいさつがありました。

 

解散後、花壇のお隣さんが、水やりをしてくれました。

嬉しいですね

  

 

 

きっと、この通りを通る人が花壇を見て笑顔になるでしょうね。

地域のやさしさと、温かさが感じられた花植え作業でした

参加した皆さん ありがとうございました。

 


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