鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

芸術の秋を楽しみました☆彡

2022-12-06 | 板荷

11月22日(火)、23日(水・祝)に、板荷コミュニティセンターにて「板荷地区芸術作品発表会」を開催しました。

このイベントは、板荷地区の住民の方を中心に、多くの個人・団体のみなさんから出品していただいた芸術作品を展示するものです。

その数、なんと199点

 

           

一つ一つの作品の完成度が高く、とても見ごたえのある発表会となりました。

 

 

23日はあいにくの雨模様でしたが、午前中からたくさんの方にご来場いただきました

 

 

また、23日は、「森のくまさん工房」の木の実のワークショップも同時に開催

 

   

 

板荷産の木の実を使って、くまさんのマグネットやリースなどを作るワークショップでした。

  

どんな作品にするかイメージしながら、材料の中から好きなものを選んでいきます

材料をたくさん用意してくれたので、選ぶだけでも迷ってしまいます

 

  

大人も子供も、作品作りに夢中になっていました

 

  

  

それぞれ素敵な作品が出来上がりました。

 

発表会に作品を出品していただいたみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

残念ながら、会場に来られなかったみなさまのために、後日、出品作品をこのブログで公開する予定です

お楽しみに

 

 

 

 


古賀志山 三滝三窟めぐりハイキング  ~真の古賀志の姿を求めて~

2022-11-18 | 板荷

 

11月13日(日)板荷地区公民館主催の

「古賀志山 三滝三窟めぐりハイキング」が開催されました。

 

今回は、現地集合解散の形式で、宇都宮市の古賀志山へ登りました。

古賀志山は、宇都宮市の北西部郊外にある低山ではありますが、日光への入り口に位置しており、その独立した見事な姿から北関東屈指の名低山とも言われています

皆さんは鹿沼市から身近にある古賀志山について、こんな言葉を聞いたことがありますか??

 

「古賀志には 過ぎたるものが三つあり 背戸の御山に 三瀧三窟」

 

昔からこの地にある言葉で、古賀志山には素晴らしいものが3つある。      

1つは古賀志山・御嶽山・赤岩山といった山々

そして、3つの滝(荒沢瀧・女瀧・男瀧)と3つの岩窟(大日窟・弁天窟・権現窟)を指します。

 

今回の事業は、NPO法人 古賀志山を守ろう会の池田代表を講師に招いて、古賀志の素晴らしいものである三滝三窟をめぐりながら、歴史を学び、御嶽山へ登頂するコースでした。

当日の参加者は13名。

天気予報は午後から雨予報でしたが、無事終えることを祈って出発

 

 

 

 

 

途中の分岐や石碑があると、池田先生の説明があり、

参加者の皆さんはとても熱心に聞いていました。

 

 

そして、目的の三滝三窟へ

こちらは荒沢瀧です。

10月、11月は雨の量が少なかったため、滝の水量も少なく残念でした。

 

こちらは弁天窟という岩窟

横穴のなかに祠を建て、三社弁天(弁財天・風神雷神・天狗宮)を奉っています。

岩窟のスケールの大きさに圧倒されました。

 

滝や岩窟のほかにも、ロッククライミングをしている方の姿も

忍者のようにするすると岸壁を登っていました。

 

今回のコースは一般的な登山道というより、昔の方が通っていたと言われる古道が中心のルートでしたが、皆さん慣れた足取りでロープの箇所や梯子のぼりもお手の物でした。

 

山頂で記念撮影もばっちり

 

  

日光方面を見下ろし、頂上から板荷地区の場所を一緒に探しました

 

 

古賀志山の歴史を学ぶ・真の魅力を知ってもらうというコンセプトで、これまでとは少し違った趣向で企画したハイキングでしたが、天気もなんとかもち、全員ケガ無く無事に下山することができました。

ご参加いただいただいた皆さん、お疲れさまでした。


第8分団通常点検を実施しました!

2022-11-08 | 板荷

11月5日(土)、板荷中学校校庭にて鹿沼市消防団第8分団の通常点検が行われました。

消防団の通常点検は、平成30年度に実施して以降、令和元年度の台風や新型コロナウィルス感染症の影響により昨年度まで3年連続の中止となっており、実に4年ぶりとなりました。

 

ご来賓の他、板荷地区の消防団分団長OBや婦人防火クラブのみなさんが見守る中での実施となり、点検者として市長も参加されました

消防団員のみなさんは、社会人としてお仕事やご家庭のことなどで多忙な中、この日のために事前の練習を重ねてきました。

本番では、練習の成果を発揮して、点検者の市長からも大変優秀との評価をいただきました

 

放水の際には、ギャラリーの子供たちから歓声が上がっていました

 

みなさん、市長が見ている額縁の中身が何かわかりますか

板荷の第8分団は、昔から非常に優秀な成績を修めており、分団旗にはその成果を表すたくさんのペナントが数え切れないほどに付いていました

当日は、分団長OBの方が、そのペナントを整理した額縁を飾り、通常点検に花を添えてくださいました。

一番古いもので昭和30年のペナントもあり、令和の時代まで続いてきた第8分団の歴史を感じますね

 

点検には鹿沼ケーブルテレビの取材も入り、点検後には渡邊分団長がインタビューを受けていました。

その様子は、11月9日(水)17時からのFresh!デイリーワンで放送予定です

(放送は17時、19時、22時、翌日6時、10時、12時、15時の7回の予定です)

ぜひ、第8分団の勇姿をご覧ください

 

点検実施にご協力いただいた関係者のみなさん、ありがとうございました

第8分団のみなさん、お疲れ様でした


2年ぶりに開催しました!

2022-01-12 | 板荷

みなさん、「板荷かるた」をご存じですか?

昭和51年の板荷小学校の創立記念日に発行されたもので、地元の方が板荷小学校の児童のために作ったものです。板荷の歴史や文化をテーマにしたかるたとなっています

 

 

この「板荷かるた」を使って、毎年、『板荷の教育を考える会』が主催の『板荷かるた かるたとり大会』を開催してきましたが、前年度は新型コロナウィルス感染症の感染予防のため、開催できませんでした

しかし、今年度は会場を板荷コミュニティセンターから板荷小学校の体育館に変更して、感染症対策を行ったうえで、2年ぶりに開催することができました

 

板荷小の2~6年生の児童26名が参加してくれました。

始まる前に、読み手のボランティアの方が、板荷かるたがいつ、どのようにできたかを説明してくださいました。

 

準備ができたら、試合の開始です! 

札を読み上げる間は、手は頭の上に置きます。

みんな、集中して・・・

取りました!

 

下の句を覚えている子は、上の句が読み上げられたとたんに取っていきます

それぞれにお気に入りのかるたがあるようで、『そのかるただけは絶対に取りたい』と意気込んでいる子もいました。

 

 

取り札が残り5枚になると、読み手の方がもう読んだ札を読みあげたり、札にはない言葉を言ったりと、罠を仕掛けていきます

最後の頃には、ひっかかってお手つきをする子が続出し、大盛り上がりでした

 

 

各チーム、2試合で取った札の合計が1番多い子が優勝です

集計の結果、5チーム中2チームで2人が同点優勝になる波乱の展開となりました

優勝賞品を会長から渡します

おめでとう

 

久しぶりのかるた大会、楽しかったかな??

参加してくれたみなさん、協力していただいた役員・学校関係者のみなさん、ありがとうございました

 

 

 


🌸新年を彩るフラワーアレンジメント🎍

2022-01-05 | 板荷

板荷コミュニティセンターで、年末に恒例のフラワーアレンジメント教室が開催されました

この教室は、常連の参加者の方も多い、人気の教室です。

 

今年も講師の先生は、いわい生花の岩井道子先生です

今日のお花は、千両等お正月を感じるようなものから、ピンクのカーネーションやソピア等華やかな花材もそろえていただきました

 

まずは、先生がお手本を活けていきます

あっという間に完成です

手早すぎて、びっくりですが、みなさん、慣れたものでどんどん活けていきます。

途中、先生が教室内をまわりながら、それぞれのアレンジメントを手直してくれるので、安心です

みなさん、出来上がりました。

同じ花材でもお花の配置で雰囲気が変わります

素敵なアレンジメントで、気持ちよくお正月を迎えられそうですね

先生のお手本は、板荷コミセンで飾らせていただいています。

 

岩井先生、参加者のみなさん、ありがとうございました