1月12日(土)から1月14日(月・祝)開催の「第47回アート・メッセ浜松2019」が終了しました。会場は静岡県浜松市のJR浜松駅北口で、遠鉄百貨店前の「浜松市ギャラリーモール・ソラモ」です。
冬季1月の開催は初めてで、正月休みの1週間後だったため、定期的出店者の一部は忙しかったようで、欠席がありました。1月、2月は寒い時季なので、屋外のイベントには出店したくない人たちもいるのです。風が吹いて、体感気温が更に下がるような場所に長時間出店するのはのんびりできないと云うのです。
今回の3日間は無風状態で、土曜日は曇りでしたが、日曜日と祝日の月曜日は快晴で、冬の1月にしては過ごしやすい3日間でした。
三ヶ日みかんや長野県産りんごは完売、焼津の水産加工食品などの物産も売れたようです。
アート・クラフト作品を観ている人たちも多く、顧客が挨拶に訪れたと語る出店者もいました。椅子が全て売れたと言う制作者や、ニット作品に人気があったと話す出店者もいます。
アート・クラフト作品は、木工品、木製家具、陶器、立体書画、アニマル木工時計、ニット作品、手縫いバッグと猫テーマ布小物、七宝焼・レジン・ビーズ・金属などのアクセサリー、創作服、手織りマフラー・ストール、布バッグ、犬の服、革製品など。
写真の武士の衣装の出店女性はレジン・ビーズアクセサリーの制作者です。武士に扮して活動することもあるそうです。
次回「第48回アート・メッセ浜松2019」は、浜松市ギャラリーモール・ソラモで、5月25日(土)と5月26日(日)に開催します。5月26日(日)のステージ「STARSHIP」にはいろいろな出演者が各地から出演します。