あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

見えない敵との戦い 勝つか、負けるか? ㉚

2021-08-09 13:15:41 | 新型コロナウイルス 

 

写真:2020/12/13~16 伊丹空港⇒奄美空港⇒徳之島空港

ソテツ「赤いそ~て~つ~の実も熟れるころ~♪」なぜかなまめかしさ満載

 

 「東京2020オリンピック」が閉じました。デルタ株によるコロナ感染症の急拡大はもちろん、例年を超える酷暑・高湿度のなか、常にハラハラと隣り合わせでした。そして「ほぼ無観客」という尋常ならざる状況で、リアルな臨場感や迫力には欠けるものの、それぞれの選手の方々の顔や戦いぶり、背景・ストーリーなどはかえってくっきりと見えて、また違うスタイルだと実感しました。

 

 試合後に選手たちが「あきらめかけた東京…」「多くの人たちに感謝」と口にされるたび、私たちは「心が動く瞬間がいっぱいでした!言い足りないくらいのありがとう!」です。

 

 ある日、ちょうどTV画面には「BMX女子フリースタイル」が映し出されていました。自転車に乗ったままいろんな空中回転をしたり、飛び越えたり、自転車を回したり…。見るのも恐い反面、目が釘付けとはこのことです。

 

 解説者が「オーマイガーッ!」と叫んだのは、「360度バックフリップ」が成功したときのこと。素人目にも女子が挑戦するには難しい技であることがわかります。躊躇なく、恐れることなく、大胆に決めました!オオッ、今の若い女性ってこんなことになってるんだ~!

 

 彼女は金メダルに輝いたシャーロット・ワージントン選手(英国・25)です。レストラン調理師を5年前に辞めて、オリンピックに参加したそうです。しかも1回目では失敗して最下位になったにもかかわらず、大勝負に出たのです。大会で女性がこの技に成功したのは初めてで、BBCニュースの解説者は「シャーロットはパンドラの箱を開けた。しかもレベルが違う」と絶賛しました。

 

 とここまで書いて、閉会式の中で次回パリの紹介VTRが流れます。美しいパリの街並み、歴史的建物の上を軽快に走るBMX映像が登場しました~、びっくり!

 

 今回多かった新競技や比較的新しい競技では、以前は遊びとかゲーム感覚だったものが、オリンピック大会で実施されることで新しいスポーツ競技として認知されていくわけですね。スケボーやBMXなんかは、いわゆる身体能力だけでなく、度胸やすばしっこさなんかも重要だよね~。また競技者もコーチ陣も解説者なども、これまでにない新しい風を吹き込んでいる感じがします。「勝負にこだわるより楽しむことが大事」「良いパフォーマンスには惜しみなく讃え合う」…、スポーツ文化が変わってきたり、幅広くなったりするのが期待できそう。

 

 もうひとつオリンピック大会が「お披露目の舞台」になっているなあ、と感じたのは「開会式」です。今回参加国206ヵ国(日本含む)で、不参加は北朝鮮、ギニアの2ヵ国のようです。日本が公式に承認しているのは現在196ヵ国(日本含む・北朝鮮は未承認)なので、10ヵ国程は新しい国なのかな?そういえば聞いたことのない国の名前などもあったような…。どこの国にとっても、まして新しい国にとっては、オリンピックに参加することは自国アピールのデビュー舞台であることは確かでしょう。

 

 なぜ国数が気になったかというと、ちょうど厚労省のコロナ感染症データ「国外の発生状況について」を見ると、日本含む197カ国のデータが掲載されていたからです。

 次は「コロナ感染症の国外データ」を考えます。

2021/7/26「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」はユネスコの世界自然遺産に登録されました。パチパチパチ      

時間があったので奄美空港発着の周遊バスで「奄美パーク・ばしゃ山」 に。あぁ、やはりあまみに来ると亜熱帯を感じます。

写真上下:サガリバナ 夏の夜に甘い香りを出して、花火のようにいっせいに咲く 水に落ちた花びらも幻想的らしい。見たい!

極楽鳥花:ラテン名ストレリチア 本物のゴクラクチョウは似ているもの、似ていないもの さまざまいる。

アダンのお出迎え:奄美に来た!ってカンジ。

奄美パークで「鶏飯」を。奄美に来た!ってカンジ。

 


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