写真は2020/8/18~8/22 「新潟県&福島県奥会津」
写真上:柏崎市の海岸に立つホテルからの夕景
「夕焼け」もきれいだけど、その後の「こやけ」の
色合いが微妙で息をのむ
まず訂正です。⑬で「電子マネーのスマホ決済サービス、PayPayの決済機関は連携するカード会社(ソフトバンク)ですが…」と書きましたが「利用できる金融機関はジャパンネット銀行…など8行」となっているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は日記風。
さっそく行ってきました「GoToトラベル」、行先は新潟県&福島県奥会津地域で、今春コロナ禍でキャンセルしていたのです。航空会社サイトから「飛行機+1泊+1人参加」の11000円クーポンと、旅行会社サイトからは3泊分約10000円のクーポンが使えました。ありがたや~!だけどネットサイトからの申し込みは慎重に記入して、確実にクーポン割引が適用されるようにしましょう。
またホテルなど宿泊施設側の対応も相当大変みたいです。当キャンペーンが準備不足のまま前倒しになったり、東京除外になったり、直接ホテルに申し込んだ場合や、旅行サイトからの申し込みで方法が違ったりするうえに、国からの情報提供も遅れがちです。さらに加えて厳密な「コロナ対策」も必要ですからね~。
予算の当初からGoToキャンペーンは物議をかもしてきましたが、内容的にもなぜこれほど複雑でややこしくなったのでしょう?と思っていると、そういえば「消費税増税」の時にもありましたよね。「軽減税率制度」「イートインとテイクアウトで異なる」などなど…。まあ100歩譲って、増大する社会保障費のためには消費税増税が必要、としてもせめて「わかりやすくシンプルにして欲しい」と思ったものです。
今回ハッとひらめいたのは、国のトップにある政治家や優秀な高官がなぜこんなにややこしい施策をするのかな、ということです。う~む、もしかして他に隠したいこと、あまり触れて欲しくないことがあるんじゃない?と穿った見方になってしまいます。「メディアや世間はこれについてああだこうだ、といくらでも言っといて」みたいな…。本当のところ隠したいことって、なんなん?
ところで各方面から「消費税減税」の声も高くなってきて、当然ながら減税は消費者には嬉しいことです。だけどこれまで書いてきたように、ネット世界・仮想社会での収益に確実に課税できないかぎり、簡単な一律課税の「消費税・アルコール税・たばこ税…」の減税は難しいと予測できます。
※ただ車関連税は維持管理料・保険料などが高くなりすぎて、若い世代は敬遠し、レンタルやシェアリングに流れていると思えますが…?
マイナポイントキャンペーンが目指す「マイナンバーカード」は、「国民背番号制」との悪評も聞かれます。あいよっこ的にも「背番号で管理」は嫌ですが、反面それなくしては「消費税減税」は遠い話ではないかとも思えます。つまり「ネット世界の見えにくい収入・収益に正当な課税」をするためには、住民情報のデジタル化とインターネットに乗せることが必要で、きちんとシステム整備できれば各種施策の「労力・費用を軽減、スピードアップ」も可能でしょう。政府も国民が納得し、カードを持ちたい気持ちになるような説明が必要ではないでしょうか?
課税や税収増加は、映画「マルサの女」で見たような、楽しくてシニカルな方法だけでは立ち行かない時代になってしまいました。
写真上:こちらは夕焼け
写真上:魚沼市の西福寺(さいふくじ)開山堂には「越後のミケランジェロ」とも呼ばれる彫刻師・石川雲蝶の力強い作品がある。
残念ながら閉まっていた。
写真上下:山門にある素朴な仁王様たち 頭上には確かに立派な彫刻が
今年初めて夏休み中の旅に出ました。
だけど暑いのなんの!でもお天気は快晴で写真的にはグッド~。年を考えると山歩きなどは自主自粛です。