写真:玉置神社から瀞峡へ。重なる山並みと迫力あるユキヤナギ。<o:p></o:p>
吉野熊野国立公園において最も有名な場所はなんといっても「瀞八丁(どろはっちょう)」ではないでしょうか? 昔、パンフの美しい写真と「泥臭い名前」とのギャップを感じつつも、ぜひ一度見たいものと思っていました。
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実際には1年前くらいに、志古乗船場からウォータージェット船に乗り、おだやかで美しい水流と切り立った崖や名前のついた巨岩を楽しみました。ドロではなく「瀞(静かな河流)」だったのだ、と実感しました。それはこのブログでも紹介しています。
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そのときに観光船が休憩したのが奈良県側の田戸地区であると知り、「あそこからの景観も見たいなあ」と思っていました。そこで今回は玉置神社を経由して瀞峡に向かいます。帰りにわかったのですが、瀞峡に行くには今のところこの道路しかなく、R169は北山村へも、宮井大橋方面にも通行禁止となっていました。(現在の状況はわかりません)
写真:瀞峡の奈良県側田戸地区に行くと、突然観光船が動き出した!
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到着するとちょうど観光船が泊まっていて、ほどなくすごいスピードで出航しました。結局帰りもこの道だったので、寄ってみるとまたまた観光船が2隻も行き来しています。お客が乗っているとは思えないので、おそらく試運転なのだろう、と推測しました。
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写真:かなりのスピードで行ってしまった。
写真を撮りたくてあせる!
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HPで確認するとそれはわかりませんでしたが、同地でも台風12号によりコースがダメージを受け、乗り場・売店が全壊したそうです。そのなかで15隻の観光船が1隻も流されなかったのは奇跡的ですね。
写真:「奥とろ地区」から出る北山村観光いかだ船もこのほど復活しました。
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「世界遺産「川の参詣道」熊野川船下り 復活キャンペーン 」は、「4月1日~6月30日」の期間、半額で乗船できるのでぜひこの機会に! また「インターネット割引」では大人3000円になるようです。<o:p></o:p>
★出発地点:新宮市熊野川 川船センター<o:p></o:p>
★大人(中学生以上)通常3900円→1950円<o:p></o:p>
小人(4歳~小学生)通常2000円→1000円<o:p></o:p>
※4歳未満は乗船できません<o:p></o:p>
★出船時刻 1:午前10時 、2:午後2時30分
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そしてもうひとつ「♪♪ お得な情報のお知らせ ♪♪」<o:p></o:p>
奈良県南部に宿泊されるときは「奈良県南部地域復興支援プレミアム宿泊旅行券」がお得です。1枚額面1万円分の宿泊券を8000円で購入し、差額2000円分は県が負担するのです。(写真右)
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利用期間は平成24年4月~平成25年3月31日で、利用できる宿泊施設は県南部吉野郡、五条市、宇陀市、宇陀郡の2市3町10村にある約190施設です。券では複数宿泊や複数人数の宿泊にももちろん使えますが、おつりは出ません。
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たとえば吉野町や川上村方面、天川村方面に行く時は、大淀町にある道の駅「吉野路大淀i(アイ)センター」に寄って、同券を購入すると便利です。現金書留での購入も可能なので詳しくは「大和路アーカイブ」などのHPをご覧ください。販売券数は2万枚を予定していますが、まだ余裕があるみたいです。
写真:十津川村の秘湯 上湯温泉。石の上には桜の花びら、上は男性用露天風呂。<o:p></o:p>
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これで「2012春・桜 十津川村&新宮市」を終わります。おつきあいくださってありがとうございます。
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