あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

ロシア軍のウクライナ侵攻 早く停戦に! ⑯ 

2023-05-31 11:41:12 | ロシア軍 ウクライナ侵攻

写真撮影日:2023/2/20        徳島県南部~勝山町~神山町~小松島市など

南部の「室戸阿南海岸国定公園」の海岸線は複雑で面白い海岸線が続く

恵比寿洞(えびすどう)周辺海域最大の海蝕洞

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  「ショイグ!ゲラシモフ!弾薬はどこだ?」5月に入り、ロシア民間軍事会社ワグネルを率いるプリゴジン氏は、SNSを通じて鬼の形相で叫びました。「弾薬の割り当てが7割も足りない。弾薬があれば死者は5分の1ほどになるはずだ」と。彼の背後には戦死者と思える、迷彩服姿の遺体が多数…。(※正直どこまで事実なのかどれがフェイクなのか、常に意識・疑問は必要)

 

 さらに12日、プリゴジン氏は「…敵の殺害に砲弾を使う代わりに、それをため込む人間もいる。彼らは我々の兵士を殺している。『幸せなじいさん』はそれで良いと思っているのだ」と主張しました。

 

 『幸せなじいさん』って誰?と思った人は多いはずです。5/13付けCNNネーサン・ホッジ記者の分析記事を抜粋すると、どうやら『掩蔽壕(※えんぺいごう:銃撃や爆撃から守るために地下などに建設される施設)のじいさん』の意味らしく、ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が好んで使う、プーチン大統領のあだ名の1つらしいです。そういえば、プーチンは厳重な警備のシェルター御殿に住んでいるらしいからね~。これが日本語記事で「おじいさんが最終的にクソ馬鹿」となっているからほんに翻訳は難しい。   

                     

 

 このように「プーチン大統領のあだ名の1つ」であれば「当然プーチンのことだろう?」といったSNS騒動が勃発しました。するとすぐにプリゴジン氏は(やばい!言い過ぎた、と思ったのか?)「じいさん発言」を撤回し、「…ミジンツェフ前国防次官もしくはゲラシモフ参謀総長のことを指していた…」と説明したもようです。さすがにお後が恐ろしいようで…。

 

 でもちょっと待って~!「おじいさんが最終的にクソ馬鹿」(記事)の続きに「おじいさんが最終的にクソ馬鹿であることが明確になったら、国はどうすればいい?戦争にどうやって勝てばいいのか?」とあります。そして「敗戦が続けばロシアで革命が起こり得る」とも言っているのです。国のトップであり、戦争の一番の責任者はやはりプーチンですから…。「怖い顔のおじさんが、本当はもっと怖いおじいさん(たち)を罵倒!」ってありうるの?!

 

 そういえばワグネルを率いるプリゴジン氏が初めて報道に登場したのは、侵攻後半年以上過ぎた頃だったような…。つまりトップシークレットのひとつだったわけで、私たちは「民間軍事会社」「プーチンの私兵」とも呼ばれる存在を初めて知りました。ロシア国でも法律外の違法軍隊ですが、プーチンや高官たちには戦争犯罪の責任逃れ、兵力不足の補給、戦死者数のごまかしなどなど、都合が良い存在ってことですね。

 

*** 書いているうち長くなってしまうのでとりあえずアップします。明日に続く ***

 

写真上:恵比寿洞 

    高さ52mの岩山内部が幅32m、高さ31mの半円状に貫通する

洞穴内で波が轟音をたてて渦巻いていて、天然記念物のイワツバメが住む

写真上:水床湾グラスボートからはグリーンの「ミドリイシ群」や塊状の「シコロサンゴ群」が広がる 「ソラスズメダイ」「オヤピッチャ」「チョウチョウウオ」鮮やかな色の魚たち ちょっとぼんやりでごめんなさい。

 

コメント
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