あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

ありがたや、日本の水道水

2008-06-15 19:01:11 | 女性のひとり旅

 

写真:ハファダイホテルからはマニャガハ島行きの船が出ています

 

 

原油の高騰でガソリンも高止まりです。少しでも安いスタンドを目指して遠くまで行くという、どっちがどうなん?という行動をフツーにしてしまう今日この頃・・・。原油高は当然ながら航空料金にも反映して、特に海外へは「燃油サーチャージ」が重くのしかかってきます。思いのほかの高額加算によるトラブルも多いようで、先日政府は燃料費を含んだ料金表示を指導したそうです。あたりまえです。そのほか空港利用料・ビザ・税金など、すべての必要な経費をわかりやすく明示してほしいですね。<o:p></o:p>

 

写真:ホテルの部屋は広くて開放的です。

 

今回のサイパン行きがマイル旅行ということは言いましたが、サーチャージ16、000円はもちろん自己負担だと思っていました。<o:p></o:p>

でも請求されたのは税金の3、000円たらずのみ。え~っ?まさか払わなくでもいいんかあ?<o:p></o:p>

 どうもそうみたいです。ううむ、ということは海外に行く時にはかなりお得感倍増です。ならばこれまでの方針を変えて、ノースウエスト航空で積極的にマイルを貯めて、海外旅行に使いましょう。つまりネットアンケートやお買い物などで貯まったマイルとかポイントは、できるだけNWAに移行したほうがベターということですね。<o:p></o:p>

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 せっかくこうしたリーズナブルな旅をするのだから、高級ホテルの利用などはもってのほか。<o:p></o:p>

ネットでの検索で見つけた、小さなキッチン付き・ツインの広めの室内で一泊$55というコンドミニアムを選びました。1Fにはコンビニ・ベーカリー・おすし屋なども併設で、街の中心街ガラパンからも近く便利が良さそうです。<o:p></o:p>

 

写真:1Fにあるコンビニでは日本風の食品も多いです。「ALL OBENTOU IS $3.9・・・」などとあります

 

 コンドミニアムは「暮らすように過ごす」ことができるので、ダイバーたちにも人気があります。名前からはちょっと豪華なイメージもしますが、まあいわば食事なしの民宿という雰囲気です。女性のひとり旅には人の気配が身近にあるので良いかと思います。<o:p></o:p>

そのHIMAWARIHOTEL は開放的な広い室内、白を基調にした清潔感もあり、全体的には満足です。でも「ふーむ、DFSから道路3筋目なのね」といった地図上の距離を、狭くチマチマした日本の感覚で測ると大きな間違い。道路の広さも一区画の大きさも段違いなうえに、強烈な日差しとこの暑さ! 無料巡回バスやオプショナルツアーの集合地であるDFSや主要ホテル(今回はハファダイホテル)まで約20分間の道のりを汗だくで通うことになるのです。

 

写真:とある夕方、ベッドに横になって目が合ってしまいました。天井のヤモリ君と。こちらでは幸運を家に呼び込むとされ、親しみをこめて「ゲッコー」と呼ぶらしい。でも絶対落ちてこないでよ!

 

 そしてもうひとつ。サイパンでは海水をろ過して水道水としているので、蛇口からでる水は薄い塩味がする上になまぬるいのです。蛇口や流しなど金属製品の錆びは防ぎようがなく、白く、また茶色くなっています。お風呂に入るときにはやはり抵抗感があるのですが、「そうえいば日本でもナトリウム温泉は多いし、お肌のためにもいいはず」と思い直しました。高級ホテルではほとんど塩味もしないようで、なんでもオカネ次第なのです。

日本に帰って一番嬉しかったのは、いうまでもなく水道水が冷たく美味しいこと! 外国に行って始めて日本の良さが実感できるのですね。改めて水の大切さがわかりました。ありがたや、ありがたや。<o:p></o:p>

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